お世話になります。パソコンに不慣れで中高齢な私です。
マイカーの洗車については、毎週、毎月、お天気の良い日に時々…など、ユーザーさんごと事情に合わせて実施されていることと思います。
私の場合、ボディーに洗車キズを付けたくないということや、私が集合住宅に居住している関係で、自宅で洗車ができないという状況もあり…
実は、洗車の頻度は実質控えている状況なのです(本当は手を抜いているということでしょうか…)。
それにしてもというわけではないのですが、実は、新車時と1年点検の際に施工した「ヤナセミラーフィニッシュ(効果期間1年間)の効果があるので、頻回に洗車はしなくても良いかも」という感覚に陥っている実態が継続していました。
そうは言いながら、半年間洗車など全くしないというのも如何なものかと、先日高圧洗浄機の水かけのみ施工してみたところ、これが意外にも綺麗になったのでした。
やはり、ヤナセミラーフィニッシュを施工している効果なのでしょうか…
▼ヤナセミラーフィニッシュ施行直後の綺麗な状態。
半年間未洗車後のボディ状況
ボンネット
▼表面に汚れが付着し写り込みがボケてます。
ヤナセミラーフィニッシュ施行後、約半年間連続して一度も洗車(高圧洗浄機の水かけを含む)をせずにいたところ、ボンネットは写真の状態になりました。
写真では良く見えないのですが、全体にクリアーな部分がなくなってきまして、背景の写り込みがかなり減少してきてます。
また、ところどころに鳥のフン?でしょうか…
大きめのシミ的な汚れが付着しているのが確認できます。
一度も洗車してないので、当然のことながら洗車キズは確認できません。
いづれにしましても、ボディー全体が汚れているという感じです。
しかし、新車時点でヤナセミラーフィニッシュを施工していた関係でしょうか…
少し離れた位置からボディー全体を見ますと、全体にクリアーな感じは維持していることが確認できます。
つまり、近くに寄ってみると「汚れているな〜」と分かる状態ですね。
トランク
▼ボンネット同様に写り込みがボケてます。
トランクについては、基本的にはボンネットと同様の症状が出現しています。
写真では、トランクの下端に汚れが固まって付着している様子が伺えます。
また、ストップランプ全面に汚れが薄くではありますが、付着している状態です。
やはり、全体に汚れが確認できますから…
「この車のオーナーは手入れしていないな〜」
と容易にわかるレベルに至っています。
高圧洗浄機の水かけ後の状況
ボンネット
さて、ヤナセミラーフィニッシュ施工後半年間の無洗車継続時点の汚れが確認できましたので、ガソリンスタンドに設置している高圧洗浄器による水かけをしてみることにしました。
高圧洗浄機による水かけの時間は、合計10分間(5分間の水かけ利用が300円一単位ですから、2単位で600円となります。実際には半額キャンペーンの際に高圧洗浄機利用カードを購入しましたので、実質10分間で300円となります)としました。
▼写り込みが若干ですが回復しました。
ボンネット上にいくつか確認できるボタンのようなものは水玉です。
鳥のフンのような大きな汚れは取れています。
ただ、高圧洗浄機による水かけのみですから、基本的にボディに付着した汚れは全て落ちてませんので、水かけ後の拭き取りは実施しません(無理に拭き取りますとボディにキズをつけてしまいます)。
したがいまして、ガソリンスタンドで水かけを施工した後、自宅へ戻る数キロメートル走行しただけですから、水分が残っている状態です。
水分が残った状態で放置すると、塗装が焼ける可能性がありますが、たまたま、私が止めている駐車場はマンションの一階部分なので、大きな水のシミには至らないのかもしれません。
トランク
▼定点撮影ではないのですが写り込みが少し回復。
ボンネットと同様全体にクリアー部分が少し回復していることが確認できました。
背景の写り込みは、回復といった状況でしょうか…
塗装に光を当てながら傷の具合といいますか、汚れの具合を確認してみると、いわゆる洗車傷は全くといっていいほど確認することはできませんでしたので、この点は満足なのですが、やはりボンネット同様に、「汚れがあるな〜」とわかるレベルですね。
まとめ
ボディコーテングを施工していることで、長期間の無洗車でもある程度のクオリティは保っているものの、天気の良い日に街中を走行するには少々恥ずかしい気がする程度の汚れは確認できました。
ヤナセミラーフィニッシュ(効果期間1年間)を毎年実施する予定にしていますので、汚れの除去については、プロがきちんと施工してくれるとは思うので安心ではあります。
しかし、気持ちよくドライブするという観点からは、少々難点があるような気がします。
今後の洗車については、ディラーさんで半年点検を実施していただきますので、その際に水洗いを行い、その後は定期に洗車をしてみようと思っています。
ブログ運営者:でなおし
私は、九州北部在住の地元企業に勤める50代会社員です。 50歳で早期退職する予定でしたが、退職届を提出する直前に脳出血を発症。退職は取りやめになり、1年間休職のあと復職し、現在に至ります。 ブログ運用は、2014年から開始。 2020年3月には650記事に到達。カテゴリーを別ブログ(特化ブログ)として立ち上げ、4つのブログを運用しています。 当ブログは、自動車、グルメ、ライフなどを投稿している雑記ブログ。 2019年7月、キャンピングカー(トイファクトリーアルコーバ:ハイエース)を購入し、妻と二人でキャンピングカーの旅を楽しんでます。 以下は、運営している4つのブログです。 でなおし:当ブログです。2014年に開始した雑記ブログ。
カヤの車めぐり旅:キャンピングカーの旅、車グッズに特化したブログです。
カヤの脳出血からの復帰:49歳で発症した脳出血やライフに特化したブログです。
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私のS300hは2017年型です。コーティングしたボディに洗浄剤を使うとコーティングに影響すると聞いたことがあり、いつも通常のホース(少し高圧にはなりますが)で洗っていますが、セーム革で水を拭き取っていました。自然乾燥の方が良いのでしょうか?
お世話になっております。 2017年型s300h素晴らしいお車をご所有されておられますね。 洗車に関してですが、あくまで私感ですのでこの点ご了承いただいてよろしいでしょうか。 私が洗車に関しまして最も配慮していたことは『極力洗車傷を入れないようにしたい…』ということでした。 したがいまして、ボディに触らないことが勘所となりますので、日常的なメンテナンスとしては、月に2〜3回程度、ガソリンスタンドに設置している高圧洗浄機でボディーに水かけをし、汚れを流すことでした。 ただ、高圧洗浄機でボディに水をかけた後はそのまま自然乾燥という常識は外れの手法を行っていたのですが、この目的は上述しましたように、『ボディを触らないことで洗車傷を入れない』ことですから目的は達成されることとなります。 ただ、高圧洗浄機の水かけ後の自然乾燥ですと、水のカルキやミネラル分が塗装面に白く残りますが、『コーテングしているからいいのでは』と自分なりの解釈でそのような施工としておりました。 結果として、ヤナセさんで年一度のコーテングで新車同様まで回復しますので、白く残る点は気にしないようにしております。ヤナセさんのお話では、「普通に洗車するよりも水垢が付着してない」とのコメントをいただいてますので、洗車そのものがコーテングを弱めている(表現が悪くて恐縮です)様なニシュアンスにもとれました。 納車から3年経過しておりますが、ヤナセさんで定期のコーテングを施工すると新車と同様の状態に戻りますので一定の納得感はあります。 ただ、私のボディ色がシルバーです。 したがいまして、そもそも汚れが目立ちにくいカラーですから、水を流すだけで良いのかもしれません。 例えばブラックなど汚れが目立ちやすいカラーだと、私の様に水を流すだけというわけにはいかない可能性もあるかと存じます。 なお、タイヤとホイールは頻回に手洗い(スポンジに洗剤をつけてゴシゴシ)をしています。 ドイツ車はブレーキダストが半端でないものですから、足回りだけは綺麗にしたいという思いからですね。 コーテングを施工されたショップ様に洗浄剤の使用についてお尋ねされることも良いかもしれません。 確かにセーム革はボディへのダメージは相当に小さいと聞いてますので、決して悪影響はないとは思いますがいかがでしょうか。 コメントいただきましてありがとうございました。 今後ともよろしくお願い申し上げます。