お世話になります。パソコンに不慣れで中高齢な私です。

自動車のタイヤ摩耗の程度は、安全性に直結した大変重要なファクターです。

ディーラーさんによると、

法定されているタイヤの残存みぞ深さは1.8ミリとされているものの、新品の溝深さの半分程度以下(つまり4ミリ程度)を過ぎるころからは、タイヤの性能が極端に落ちる可能性が高くなる

とのことでした。

知らぬ間にタイヤが磨耗していることはよく聞きますので、私は残存溝深さ測定器を購入し定期的に測定しています。

今回の測定は、3万キロを超えた走行距離のタイミングで実施

測定の結果、意外に減少してないタイヤ溝に驚いた次第です。

タイヤメーカーによったり、日頃の運転の仕方にもよるかもしれないタイヤ溝の摩耗速度…

やはり、定期的な測定は必携なようです。

私が使用しているタイヤ溝を測定する装置(BAL大橋産業タイヤ溝ゲージ1225)

私が購入しているタイヤ溝を測定する装置は、BAL ( 大橋産業 ) タイヤ溝ゲージ1225です。

1,000円以下の価格である点、完全機械式の測定装置のため電池交換など一切不要という点が気に入って購入しました。

数年前に購入した装置ですが、現在も購入当時と全く変わらないクオリティを保っています(トラブルも当然に皆無です)

また、測定結果が小数点第一位まで表示されるので、一般ユーザーが使用する測定器としてはかなりの精度ではないかと思います。

一方注意点として、測定器をタイヤ面に接触させる際に、接触面の砂や埃など完全に落とすこと

測定中は軽く抑えることに徹しないと柔らかいタイヤが凹み測定溝深さが小さくなってしまうことがありますので、これらを考慮しながら測定する必要がある測定器です。

逆にいいますと、これらの点に注意すれば素人が測定しても精度が高い結果が出ます。

大変に便利なタイヤ溝測定器だと思います。

▼私が愛用している「BAL ( 大橋産業 ) タイヤ溝ゲージ 1225」

法定されているタイヤの残存溝深さと走行距離に応じた摩耗速度

法定されているタイヤの残存溝深さ(磨耗限度)は以下のとおりとなっています。

タイヤの規格上、新品タイヤの溝深さは約8ミリ程度とされていますので、乗用車の場合、8ミリー1.6ミリ=6.4ミリ程度が走行できるタイヤ溝の量(あくまで法定値ベースのお話ですが…)。

私の場合、定期的な実測に基づく走行距離に応じたタイヤの摩耗速度は、1ミリあたり7,700kmですから、約5万キロ走行できることになります。

ただ、実際にはタイヤ残存深さが半分程度以下になるとタイヤの性能が低下すると指摘されていますので、この辺りくらいからがタイヤ交換の目安になるのではないでしょうか。

▼法定されている残存タイヤ溝の深さ(摩耗限度)

車種 磨耗限度 高速走行時の

磨耗限度

乗用車・軽自動車 1.6ミリ 1.6ミリ
小型トラック 1.6ミリ 2.4ミリ
トラック・バス 1.6ミリ 3.2ミリ
二輪自動車 0.8ミリ 0.8ミリ

▼「BAL ( 大橋産業 ) タイヤ溝ゲージ 1225」の裏には法定摩耗限度が車種毎に記載されていてとても便利です。車種により摩耗限度が異なる点にも注意が必要ですね。

33,985km走行した時点での残存タイヤ溝の深さ

さて、今回実測したタイヤ溝深さの結果です。

なお、△の値は新品タイヤからの摩耗した量を表示しています。

33,985km(今回測定) 28,590km(前回測定)
サイド センター サイド センター
前輪 3.6ミリ 4.8ミリ 4.3ミリ 5.4ミリ
△4.4ミリ △3.2ミリ △3.7ミリ △2.6ミリ
後輪 3.7ミリ 5.3ミリ 4.4ミリ 5.7ミ
△4.3ミリ △2.7ミリ △3.6ミリ △2.3ミリ

この結果から言えることは、新品タイヤから33,985km走行した現在においてはタイヤ交換の必要はないものの、そろそろタイヤ交換を検討した方が良い時期にきていることです。

ディーラーさんによると、33,985km走行したタイヤの残存量がこの値は初めてだと言われてましたので、私の運転の癖などが影響しているかもしれません。

ただ、メルセデスベンツに装着されているタイヤメーカーには二種類あって(コンチネンタルとミシュラン)、たまたま私のタイヤがミシュランなのです。

ミシュランはコンチネンタルと比較してタイヤ摩耗量が少ないことは指摘されていたようですが、ここまで残存溝があるとは…と驚かれていました。

▼前回測定は28,590kmの時点。

▼28,590kmのタイヤです。溝はしっかり残っています(後輪)。

▼前輪もしっかり溝は残っています。

▼今回測定は33,985kmです。

▼前輪の状況です。タイヤ溝はしっかりと残っていますが、前回と比較すると全体に少し摩耗が進んだかなと思わせる状況です。

▼後輪です。やはり前回よりも摩耗が進んだというイメージです。ただ、残存溝深さはセンター部で5.3ミリあります。

納車から初のタイヤ交換の予想時期

定期的な実測値が得られますと、今後のタイヤ摩耗速度がある程度読めることになります。

タイヤ4本交換するとなれば10万円前後程度の大きな出費ですから、予算も考えないといけないことになります。

さて、タイヤ交換の予測時期ですが、新品タイヤの摩耗速度を考慮しますと、少なくとも約5万キロ走行時点で交換の必要があることが判明しました。

納車から3年経過しようとしている今のタイミングを考慮すると、納車から4年経過時点で交換した方が良いことになります。

ただ、タイヤの部位により摩耗速度が大きく異なりますのでこれは注意点ですね。

私の場合、タイヤのセンターよりもタイヤのサイドが大きく摩耗しますので、タイヤサイドの摩耗速度を基準としてタイヤ交換する必要があります。

これらを考慮してもやはり納車から4年経過の時点で交換した方が良いのかもしれません。

 

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まとめ

タイヤの残存溝深さは本当に大切なファクターです。

磨り減ったタイヤはブレーキ性能や路面への食いつきの低下などを招き、最悪の場合事故に至ることもあるかもしれません。

定期的な測定によりベストなタイミングでタイヤ交換したいと思います。