このブログは、49歳で脳卒中(脳出血)を発症した私が、生活で感じたことを書いている雑記ブログです。
お世話になります。パソコンに不慣れで中高齢な私です。
キャンピングカー(トイファクトリーアルコーバ)の納車が間近に迫っている私は、今まで所有してきたメルセデスベンツc220dを息子に渡したのです。
息子に渡してしばらく経過。
走行距離は38,000kmを超えたあたりですが…
「メーターパネルに警告が出たよ!」
「ディストロニックプラス(ステアリングなどのアシスト)が使えないよ!」
と息子から電話が…
私はヤナセさんでチェックをするよう指示。
すると、息子は直ぐにヤナセさんを訪れチェックを受け解決。
どうやらソフトウェアの不具合が原因だったようです。
最近の自動車はIC関連部品が多いのでこのようなトラブルが発生するのかもしれません。
今回発生した事象
走行中に突然警告が表示
最初に出現したのは「アクティブレーンキープアシスト」という警告。
車線をはみ出しをコントロールするのですが、このシステムは常に稼働するようセットしているので、思わずはみ出してしまうと強制的に車線内に車体を戻します。
びっくりするほど急なブレーキで車体を車線に戻すシステムです。
また、次に表示されたのは「プレセーフ機能が制限されています」という警告。
警告そのものの意味は不明なのですが、最初の警告から直ぐ後に出現していますので関連するシステム全体が稼働に制限を受けているイメージでしょうか。
取扱説明書を確認しても全ての把握はできませんので、やはりディーラーさんでチェックしてもらう方が良いと判断しました。
▼「アクティブレーンキープアシスト」。稼働しなくても運転そのものに支障はありませんが…気持ち悪いですね。
▼「プレセーフ機能が制限されています」この警告は私も意味がわかりませんが…ディーラーさんでチェックですね。
ディストロニッププラスをセットしても稼働せず
上述の二つの警告が出現した際にディストロニックプラス(スタアリングや前車との一定間隔を確保するシステム)を確認したところ、稼働せずという症状に至っていました。
なので、安全運転をサポートする機能が未稼働とういう事態に…
運転そのものには支障ないものの、本来稼働すべきシステムが未稼働の状態は避けたいですね。
発生した原因
ディーラー(ヤナセ)さんに入庫し2時間程度で解決したのですが…
原因は…
「プログラムのバグ」
との説明でした。
ソフトウエアはバグはつきものですからこの点は納得なのですが…
なぜバグに至ったのか…
つまり、起因となるものは何なのか。
とても気になります。
最近は気温が高いので環境要因でバグに至ったのか…
興味があるところですね。
対処法
ソフトウエアのバグが原因ですから再インストールで完了しました。
いっそのこと定期的にソフトウエアの再インストール(アップデート)をしてほしいくらいの気持ちも有りますが。
手数料は無料。
この点は良かったと思います。
まとめ
最近の自動車はソフトウエアを多用しています。
自動ブレーキやレーンキープなど運転をサポートする大切な機能をソフトウエアが担っていますので、定期的なアップデートに期待したいところです。
メルセデスベンツは警告表示が出現することが多々あるとの指摘がありますが、警告の段階でディーラーさんなどに入庫チェックを実施することで致命的なトラブルに発展するリスクを下げることにつながるのではと考えます。
ディーラーさんとうまくお付き合いする必要もこのようなことからも痛感する次第です。