このブログは、49歳で脳卒中(脳出血)を発症した私が、生活で感じたことを書いている雑記ブログです。
お世話になります。パソコンに不慣れで中高齢な私です。
熊本県人吉市のJR人吉駅横にある『人吉鉄道ミュージアム』は、鉄道に関するテーマで子供と大人が楽しめる施設。
しかも、入場無料ということで、ファミリーで訪れてもお財布に優しいスポットなのですね!
「クオリティが高いミニトレインは子供達に大人気!」
「コトノキリエさんの似顔絵コーナーは思い出作りに最適だね〜」
夏休みなど、子供達の季節になると館内はファミリー客で大混雑するそうなのです。
今回は、普通の休日に訪れましたので、ゆっくりと全てを楽しむことができました。
鉄道ファンだけでなく、皆さんに愛されている『人吉鉄道ミュージアム』オススメです!
JR人吉駅横にある鉄道ミュージアムとしては最高の立地環境!
JR人吉駅から徒歩2分程度の距離にある『人吉鉄道ミュージアム』
アクセスが良いことは特筆すべきですね!
鉄道ミュージアムだけに、JR人吉駅構内(正確には構内ではありませんが…もしかすると構内かも?)というイメージがあります。
肥薩線に乗車して、人吉鉄道ミジュージアムを訪れるのは、鉄道ファンでなくても魅力が大きいのではないでしょうか。
▼歴史を感じるJR人吉駅です。駅舎内には川上哲治さんの銅像が鎮座していますから、ジャイアンツファンや中高齢者は嬉しいですね!
駐車場はJR人吉駅横にある有料駐車場(人吉駅前広場)など利用することで安心駐車が可能!
車で訪れた際には、人吉駅前広場という駐車場が第一候補だと思います。
駐車場のゲートに制限高さはありませんから、キャブコンやバスコンでも大丈夫ですね。
車高を気にしなくて良い点は本当に楽です。
また、駐車料金は1時間あたり100円(最大500円)というリーズナブルさは嬉しい限りです。
トイレもシッカリとありますから…
『車中仮眠泊も良いんじゃない?』
思わず感じたほどです。
いずれにしましても、人吉鉄道ミュージアムを訪れた際は、第一選択の駐車場になることは違いないと思います。
▼JR人吉駅に隣接しています。地上高に制限がない点は嬉しいです。
▼料金的にもお安いのではないでしょうか。
▼利用規約を一読しましたが…マナー良く利用したいと思います。
▼駐車場の再奥にはトイレが設置されています。一部の駅利用者と共用可能ですね。
真新しい『人吉鉄道ミュージアム』にボルテージは上向きに…
子供が喜ぶ姿を見て大人も満足な外観!
施設建屋全体が赤レンガのイメージで、周囲をミニトレインのレールや切り替え装置が敷設されていますので、子供達はワクワク!
入り口前の看板には、『入館無料』と目立つ表示がされていますので…
『本当に…ここが無料なの?』
私は家族と入り口で立って話したほどです。
ファミリーで訪れた子供さんが、走りながら入り口へ向かった気持ちが分かります。
▼赤レンガイメージの全体建屋なのですが、入り口のクオリティも高いですね。
▼ミニトレインなど一部は有料ですが、それ以外は無料ですからご安心を!
『MOZOKA(もぞか)』と明示されたとおりの小さくて可愛いスポット!
人吉地方の方言で小さいとか、可愛いとかを表現する言葉として、『もぞか』を使うそうです。
人吉鉄道ミュージアムのいたるところに、『MOZOKA(もぞか)』と明示されていますので、大変意識をされているようで!
ミニトレインなど、全体にクオリティが高いですから、単にサイズが小さいということでなく、限りなく本物に近いクオリティを持っていますので、驚きです。
この点、大人も楽しめる要素がありそうですね。
▼『MOZOKA(もぞか)』という言葉を初めて知りました。
ミニトレインのクオリティの高さに大人も子供も大満足!
ミニトレインと聞けば、子供さんのために作られた小さい列車というイメージを持っていたのですが、このイメージを完全に覆されたクオリティの高さに驚きました。
写真をご覧いただくとお分かりと思いますが、列車の質感、レールやポイントの配置、ミニトレインの最終駅は実際のJR人吉駅の構内付近など、本当に驚くばかりです。
また、設備だけでなく、運営スタッフさんによる安全確保など、実際のJR保線区の皆さんの安全第一主義の思想が流れているのではと思う瞬間もあります。
例えば、ミニトレインが出発し、施設内の踏切を通過する際のことですが…
係員が踏切を下ろし、安全旗を掲げながら、付近のお客さんに注意を促すシーンなどは、リアル感が大きいものでした。
子供さん達は大喜びでミニトレインに乗車して、館内のモゾカ駅を出発!
終着の人吉駅に到着するまで、ワイワイしながら楽しそうです。
本当にリアルな感じに感心した次第です。
ただ、終着の人吉駅に到着すると、子供達は全員猛ダッシュで走りながら戻ってくるものですから…
『帰りもミニトレインに乗れば良いのに…』
同行の家族に行ったところ…
『行きと帰り、それぞれ切符を購入しなければならないから…』
そこで私が…
『往復切符で割引あるでしょ?』
そう言うと、『割引はないのよね!』と家族がポツリ。
ここまでリアルで素晴らしいミニトレインなので、割引切符のリアルさもあれば良いのに…と冗談を言いながら駆け足で戻る子供達を見ていたのです。
本当に微笑ましい光景のミニトレインでした。
▼複数のゲートが用意されていますので…本当にリアルですね!
▼終着駅は実際の人吉駅方面なのでした。凄いコンセプトです。隣の本物のレールには実際の列車が走行しますから…
▼転車台という珍しい装置があるのでした。転車台の真ん前に人吉鉄道ミュージアムがあります。
▼肥薩線が開通したことで青森〜鹿児島間がつながったそうです。ストーリーがありますね。
▼これがミニトレイン。電動ですが音声はリアルです。
▼写真ではよく見えませんが、白い煙をモクモクと吐きながら進行します。
▼外へ向かう際にゲートが開くシステムです。
▼ミニトレインが通過する際に、運営スタッフさんが安全確保のため、旗を持って人の行き来を制限します。
▼無事に人吉駅方面へ出発しました。子供達は楽しいひと時ですが、到着すると猛ダッシュで親の元へ戻るのでした。
▼子供用のなりきりセット。写真撮影など人気でした。
子供が主人公というイメージのスポットだけに小さいサイズに微笑む大人たちです!
館内は、子供達が主人公という全体イメージに溢れています。
大人が容易には入れない高さの入り口の先に、実際の転車台が見えますから、子供は興味津々で奥まで進んだりしてます。
また、記念撮影用のなりきりセットなど充実していますので、子供達が主人公という鉄道ミュージアムのコンセプトを理解することができます。
本当に子供さん達には大人気ではないでしょうか。
▼大人は入りにくい高さ。子供達は走りながら再奥まで進み、外に見える転車台を楽しそうに見ていました。
▼子供達だけでなく、鉄道ファンにも人気だと思います。
▼実際に使用されている列車の格納庫のようです。壁が黒く汚れていますが、これは蒸気機関車のススらしいです。
再奥には『コトノキリエ』さんの似顔絵コーナーで思い出作りもオススメ!
別記事で投稿していますが、人吉鉄道ミュージアムの再奥には、『コトノキリエ』さんの似顔絵コーナーが設置されているのです。
デジカメやスマートフォンで写真撮影する機会が多い現代ですが、あえて、似顔絵という選択肢は新鮮。
私達家族二人を描いてもらいましたが、そのリアル感に驚くばかりでした。
料金もお手頃で、短時間で完成しますから、ファミリーで似顔絵は良い思い出になるかと思います!
▼もとは芸術のお仕事をされていた方です。素晴らし技術をお持ちですね!
▼気軽にお尋ね下さい!
▼コトノキリエさんの過去記事はこちらをご覧ください。
(S)コトノキリエさんの似顔絵が素晴らしい!人吉鉄道ミジュージアム
▶︎「でなおし」ブログのドライブ・旅行まとめ記事もご覧ください!
▼2020年3月以降のドライブ・旅行記事は別ブログで投稿しています!
施設情報
所在地 熊本県人吉市中青井町343-14
施設名 人吉鉄道ミュージアム
電 話 0966-48-4200
ブログ運営者:でなおし
私は、九州北部在住の地元企業に勤める50代会社員です。 50歳で早期退職する予定でしたが、退職届を提出する直前に脳出血を発症。退職は取りやめになり、1年間休職のあと復職し、現在に至ります。 ブログ運用は、2014年から開始。 2020年3月には650記事に到達。カテゴリーを別ブログ(特化ブログ)として立ち上げ、4つのブログを運用しています。 当ブログは、自動車、グルメ、ライフなどを投稿している雑記ブログ。 2019年7月、キャンピングカー(トイファクトリーアルコーバ:ハイエース)を購入し、妻と二人でキャンピングカーの旅を楽しんでます。 以下は、運営している4つのブログです。 でなおし:当ブログです。2014年に開始した雑記ブログ。
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