お世話になります。パソコンに不慣れで中高齢な私です。
最近といいましても…
寒くなってからの頃からなのですが、メルセデスベンツC220dの運転中に、ブレーキを使用すると
「キー…」
と音がすることに気づきました。
窓を開けながらその音を確認すると、ほぼ全てのブレーキング時に発音していることが判明。
「ブレーキパッドが減ってきたのかもしれない…」
と思い、ディーラーさんへ点検を依頼したのです。
意外に気になるブレーキング時の音でしたが、無事原因が判明。
一安心した出来事でした。
▼27,000kmを超えた走行のホイールです。
発生した事象
運転中ブレーキを踏むと…
「キー…」
と音が発生します。
症状を確認すると、ほぼ全てのブレーキングのシーンで発音していました。
なお、夏の季節では音の確認ができなかったことから、寒い時期に音が発生していたと考えました。
なぜブレーキ音に気づいたのか
窓を開けて走行した時にブレーキ音に気づきました。
窓を閉めて走行すると、ブレーキ音には全く気づかなかったのですが、たまたま窓を開けた際に気づいてしまったということです。
Cクラスの静粛性は、窓を全閉すると外の音とはかなりのレベルで遮断されますので、今まで異音に気づかなかったようです。
ディーラーさんの説明と対応策
ディーラーさんへ点検を依頼したところ、特段の大きな異常はないこととブレーキパッドの減りは問題ないことが確認できました。
ブレーキング時の発音に関しては、寒い時期になると発生しやすい傾向にあることや、場合によっては、改善されたパーツへの交換などの処置となることもあるようです。
ただ、現状では処置の対象ではないこととそのような情報も入ってないとのことですので、状況を注視することに。
万が一リコールなど処置が必要になった場合は、対応するとのことでした。
まずは一安心といったところです。
なお、別の観点では、ブレーキディスク(鉄板側)が滑らかでない場合は、ブレーキング時に発音することもあるようで…
今回、ブレーキディスクの平滑化(ディスクを削って滑らかにすること)の処置をしていただきました(処置後のブレーキディスクは確かに綺麗に平滑化されました)。
この対策により、発音は改善されましたから、ブレーキディスクの不平滑と気温の低下が原因だったことなのかなと考えてます。
参考までに、点検及びブレーキディスクの平滑化は無料です。
▼ホイールのブレーキ部。
▼平滑化で見違えるほど綺麗になりました。
▼4輪のディスクとも綺麗に…
まとめ
今回の異音に気づいたのは、窓を開けた状態で走行していたからでした。
車内で窓を閉め切りエアコンを回しながら運転をすることが多いのですが、たまには窓を開けて走行することで、静粛性の高い自動車の外部の異音発見に繋がることが分かりました。
今後も、たまには窓を開けて走行したいと思います。