※グロードワイマックスのホームページから引用
このブログは、2015年に49歳で脳卒中(脳出血)を発症した私が、生活で感じたことを書いている雑記ブログです。
お世話になります。パソコンに不慣れで中高齢な私です。
どんなときもWiFiがサービスを終了したのので、代替プランのブロードワイマックスギガ放題に加入。すでに2ヶ月を超えて使っています。
「地方に行くと…エリア外になることが多いね〜」
「実人口カバー1億人に達しているから、市街地では問題ないけど…」
月間データ量が無制限だったり、3日で10GBの速度制限がインターネット混雑時間帯のみ適用で使いやすい…といったメリットが多いブロードワイマックスギガ放題。
ですが、地方や山間部へ行くと、エリア外が意外に多いので、この点が残念に感じるところです。
私は、キャンピングカーの旅をするので、地方や山間部など行くことが多く、残念ながらエリア外に入ってしまった場合は、使い方を工夫しながらインターネットをしています!
ブロードワイマックスのエリアは狭い?〜確かに地方や山間部では狭いけど〜
月額データ量に制限がないギガ放題プランをベースに考えてみます。
最も使われることが多いハイスピードモードエリアは、地方や山間部を除くと広い
・全国実人口カバー1億人達成
・全国政令指定都市実人口カバー率99%以上達成
これらのスペックは、市街地であれば、ほぼほぼ、どこにいてもエリアであることを体感できるものです。
また、このエリアはハイスピードモードなので、通信速度が早いメリットも。月額料金が安価に設定されていることで、良いインターネット回線と痛感するところです。
ハイスピードモードは、地方や山間部はエリア外が多い
ところが、地方や山間部に入ると、途端にエリア外になることが多いのです。
キャンピングカーの旅では、地方や山間部にある道の駅の駐車場で車中仮眠泊をするのですが、その度に、エリア外の場所が多いと感じます。
『地デジとインターネットが使えないから…快適性がちょっと〜』
本当に残念なのですが、ロケーションがよい環境ほど、ブロードワイマックス(ハイスピードモード)のエリア外なことが多い状況ですね。
この点が唯一、不便を感じるところでしょうか。
ハイスピードプラスエリアモード(4G)を選択すれば、地方や山間部でも利用可能…でも月間7GBの制限が…
下記に詳述しますが、ハイスピードプラスエリアモードに切り替えると、一気にエリアが広くなりますが、月間データ量が7GBに制限されるので、余程のことがない限り、切り替えはしない私でなのでした。
ハイスピードプラスエリアモードの選択は慎重に…これがオススメ
ハイスピードプラスエリアモードとは
・WiMAX2+の通信とau4GLTE回線の両方を使えるモード
つまり、WiMAX2+の通信ができない場所で、au4GLTE回線が使えるということ。WiMAX2エリアであれば、わざわざau4GLTE回線を使う意味はありませんから、ハイスピードプラスエリアモードに切り替えるときは、WiMAX2+エリア外で使うときということになると思います。
ハイスピードエリアプラスモードのエリアはどのくらい広い?
・au4GLTE回線を使うので、とっても広い
ザックリとした表現で恐縮ですが、au4GLTE回線のエリアはとっても広くて安定してますから、どこでも使えるといったイメージになるかと思います。
なお、WiMAX2+の回線と異なり、回線速度が早くはないという点がデメリットかもしれませんが、エリア外のときインターネットが使えるメリットは、確かに大きいですね!
ハイスピードエリアプラスモードを利用するとどうなるのか?
料金とデータ利用の2点で整理してみます。
・3年プランの契約であれば、無料
・3年プランでなければ、LTEオプション料金1,004円/月(日割りなし)
3年プランのユーザーさんが多いと思いますが、この場合、ハイスピードエリアプラスモード利用に関わる利用量は不要ということになります。
一方、データ利用の点で考えると…
・その月のデータ量が7GBを超えると、その月に速度制限(128Kbps)がされてしまう
これが意外に重たいペナルティでして、WiMAX2+を含めて全ての通信に128Kbpsの速度制限がされてしまいますので、これは避けたいことです。
128Kbpsというスピードは、メール送受信がカツカツというレベルなので、ブログやホームページの閲覧も難しい状況に。YouTubeなど動画再生などは、絶対にできない速度に至りますから、実害は計り知れません。
このように、特別な料金は必要ないものの、その月がデータ量の制限(1ヶ月7GB)と128Kbpsの速度制限が、大変に使いずらい状況に至ってしまいます。
結果として、ハイスピードエリアプラスモードの選択はどうよ?
・避けた方がいい!
これに尽きると思います。メリットとデメリットを比較した場合、どう考えても合理的ではないからです。
そこで私は、もともと、NTTドコモに契約をしている関係で、インターネットは最安値のギガホライト(1GB1,980円/月)を契約し、インターネット通信は全てブロードワイマックスを利用。
なので、ブロードワイマックスのエリア外の場合、インターネットを我慢するか、または、NTTドコモ回線を利用したiPhoneの共有設定で、メールチェックやブログ作成をするのか選択しています。
なお、メールチェックやブログ作成程度であれば、1日で1GB超えることはないので、ギガホライトの最安値料金を超えることはありません。
エリアの確認方法は?
エリア確認は、ブロードワイマックスのホームページから可能
エリア確認は、とっても簡単です。
ブロードワイマックスのホームページに、提供エリアを確認できるページがありますので、ここで該当地区を開きます。
すると、Googleマップにエリアが色付けされているので、一目瞭然。
なお、au4GLTE回線エリア(ハイスピードエリアプラスモード)も切り替え一つで色表することができますから、本当に簡単に確認できます。
地方や山間部へ移動する前に、エリア確認をしておくと便利!
ブロードワイマックスのエリアか否かは、ホームページから確認できることを上記しました。
私は、キャンピングカーの旅で移動することが多いため、出発前にサービスエリアか否か確認するようにしています。
事前確認でエリア外と判明すれば、車中仮眠泊の場所を検討したり、また、どうしてもエリア外で車中仮眠泊をする場合は、NTTドコモ回線を使ったインターネットを検討するようにしています。
パソコンやスマートフォンからも確認できるサービスエリアは、本当に使い勝手がいいもので、私はよく使っています。
以下に、私の過去記事もありますので、ご覧いただけると幸いです。
▼ブロードワイマックスの端末設定から、Wi-Fi周波数を5GHzへ変更したところ、スピードが早くなりました!
(S)ブロードワイマックスWi-Fi周波数を5GHzへ変更!早い!
▼ブロードワイマックスの3日で10GBの速度制限でも、ほとんど実害ないサービスだった記事もご覧ください。
(S)ブロードワイマックギガ放題!〜速度制限でも実害ないかも〜
▼どんなときもWiFiのサービス終了で、代替プランのブロードワイマックスへ切り替えた記事もご覧ください。
(S)どんなときもWiFi代替プラン!〜ブロードワイマックス〜
▼私が加入したブロードワイマックス。月間データ量に制限がなく、3日10GB制限は18時〜翌2時頃まで(この間下り1Mbps)の時間帯のみですから、使いづらさを感じないのでした!
まとめ
ブロードワイマックスのサービスエリアは、市街地では問題ないものの、地方や山間部ではエリア外になることが多いのは否めません。
しかし、月間データ制限がなかったり、インターネットが混み合う時間帯のみ制限される点など、メリットが多いサービスではあります。
なので、ユーザーの利用形態に応じて、工夫しながら利用することが、便利さとコストの両立が実現できるのではないかと思うところです。