このブログは、49歳で脳卒中(脳出血)を発症した私が、生活で感じたことを書いている雑記ブログです。
お世話になります。パソコンに不慣れで中高齢な私です。
冬の時期になると心配なのが、インフルエンザやノロウイルスなどによる感染症。
2020年は、新型コロナウィルスに関連した肺炎が問題になっています。
お年寄りや、小さな子供がいる家庭では特に心配ではないでしょうか。
そこで活躍するのが手指消毒剤!
感染予防を目的として、手指消毒剤は有効とされています。
ただ、購入するにあたって、何を基準に考えれば良いのか…
「手指消毒剤やマスクの着用で、感染予防をしたいけど、どれを選んだら良い?」
「病院に設置している手指消毒剤とお店で販売しているものの違いは何だろう…」
そんなこと思いながら、3年前に購入した手指消毒剤を使い切りましたので、同様品を購入すべくAmazonで発注。
すると、微妙な違い(正式には製品が異なる商品)が判明したのです。
購入するときは、しっかりと理解したい点ですね。
なお、購入した『ウエルパスマイルド』は、2020年現在でも私は継続使用している手指消毒剤です。
3年前購入した手指消毒剤は「ウエルパス手指消毒液0.2%」
医療機関でも使用されている消毒液
ウエルパス手指消毒液0.2%は、病院などの医療機関で良く見かける消毒液。
この消毒剤は薬局で購入できます。
ただ、常備してない薬局もありますので、事前に注文しておく必要もあります(私の場合、品名を指定して注文する必要がありました)。
つまり、どこの薬局でも常備してない商品にはなるのですが、病院などで使用しているということから…
・何となく安心感がある
・一般に販売していないので、質か高いんじゃないかという感がある
そのような、単純な理由から使用を継続。
特段の不満もなく、また、家庭内に於ける感染症の発症がなかったものですから、この消毒剤を使用したい…
そう考えていました。
実際のところは、以前に使用していた普通に市販されている消毒液と大きな差はないのでしょうが、気分的なところが良かったのかもしれません(プラセボ効果のような感じです)。
手指の荒れがなく良好な使用感
感染症が流行りだすと、毎日使用していましたが、手指の荒れなどの発生は一切なく、使用感は良好でした。
メーカーサイト(丸石製薬株式会社)で使用に伴う副反応を確認したところ…
「紅斑、そう痒感、浮腫等の過敏症や皮膚刺激症状があらわれることがあります」
とありますが、私と家族を含め副作用の発生は一切ありません。
また、個人的にも良好な使用感でした(携帯用[100ml]はビジネスバックに入れて外出中の使用ですね)。
今回購入した「ウエルパスマイルド(医薬部外品)」
前回と同様品と思いきや…実は異なる手指消毒液だったこと
このように、私と家族の使用感は良好でしたから、次も同様品を購入しようとAmazonを検索。
すると、プライムサービス(送料無料)で比較的安価な商品にヒットしたので…
『これは買いだ!』
と直ぐにクリック!
到着を楽しみに待ったのです。
▼納品された消毒剤!
ところが!
納品されて開封すると…
『ん?パッケージが少し違うな〜』
と思いながら、納品書や注意書きを詳細に確認すると、なんと!
商品名が異なるではありませんか…
以前使用していた消毒剤は…
・速乾性擦式手指消毒剤ウエルパス 手指消毒液0.2%
今回購入した消毒剤は…
・DUSKIN 手指消毒剤 ウエルパスマイルド(保湿剤配合:指定医薬部外品)
明らかに商品名が異なります(実は、Amazonの箱を開封した瞬間から「DUSKINって…あのDUSKIN?」という違和感はありました)。
しかも、成分表を確認したところ、消毒剤の主成分であるベンザルコニウム塩化物の含有量が今回の購入品は4分の1。
『中身が異なる手指消毒剤だったんだ〜』
アマゾンの履歴を確認すると、確かに私がクリックしています。
『しっかり確認しないとダメだな〜』
反省しだ次第です。
▼今回購入したウエルパスマイルド。
▼医療機関でも使用している手指消毒剤。
購入する際は詳細な確認を必要とすることを再認識
今回は詳細点まで確認せずに購入してしまったのですが、実際の使用感としては、全く不満は感じていません。
・速乾性擦式手指消毒剤 ウエルパス 手指消毒液0.2%
・DUSKIN 手指消毒剤 ウエルパスマイルド(保湿剤配合:指定医薬部外品)
ともに良好な使用感になってます。
ただ、Amazonで購入したことを全く後悔してはいないのですが、例え消耗品であっても、対象商品の詳細な点まで確認して「クリック」をする必要があると痛感。
大きな買い物であれば、何度となく営業マンさんと打ち合わせを重ねるなどして、本当に納得した上で購入手続きを進めていたのですが…
今回は本当に貴重な反省となりました!
(2020年3月4日更新)
新型コロナウイルス対策で、品薄の手指消毒剤。
入手困難が続きそうなので、他の手段として…
・アルコールタオル
有効かもしれません。
現在、インターネット上では、入手困難なアルコールタオルですが…
ドラックストアなどの実店舗では、在庫販売している可能性がありますので、訪店してみようと思います。
まとめ
インフルエンザや嘔吐下痢症、新型コロナウイルスに関連した肺炎など、冬季における感染症の対策ポイントになる『手指消毒剤』。
大切な消毒を実現するためには、手指消毒剤は大変有効なグッズであると思います。
お年寄りや小さな子供さんがおられるご家庭については、とても大切なことではないでしょうか。
消毒剤は多くのメーカーから販売されていますので、ご自身のライフスタイルに合った消毒剤を求められることも大切かもしれません。
ブログ運営者:でなおし
私は、九州北部在住の地元企業に勤める50代会社員です。 50歳で早期退職する予定でしたが、退職届を提出する直前に脳出血を発症。退職は取りやめになり、1年間休職のあと復職し、現在に至ります。 ブログ運用は、2014年から開始。 2020年3月には650記事に到達。カテゴリーを別ブログ(特化ブログ)として立ち上げ、4つのブログを運用しています。 当ブログは、自動車、グルメ、ライフなどを投稿している雑記ブログ。 2019年7月、キャンピングカー(トイファクトリーアルコーバ:ハイエース)を購入し、妻と二人でキャンピングカーの旅を楽しんでます。 以下は、運営している4つのブログです。 でなおし:当ブログです。2014年に開始した雑記ブログ。
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