お世話になります。パソコンに不慣れで中高齢な私です。

第48回社会保険労務士試験の合格者発表がありました。

今回の合格率は4.4%

昨年と比較すると合格率は向上したものの、100人に4〜5人しか合格しないという厳しい数値となりました(申込者51,953人、受験者39,972人、合格者1,770人)。

今回は択一試験の総得点数合格基準が緩和されたこともあり、これが合格率に影響しているのかもしれません。

いずれにしましても、今後も厳しい合格率が継続するのではいかと考えられます。

ところで、昨年脳卒中(脳出血)を発症した私は、第47回と第48回の本試験いずれも未受験となり、残念な気持ちに浸っています。

勉強自体はここ数年継続していましたが、昨年脳卒中(脳出血)を発症した後は、再発予防と復職に力を入れてきた関係で殆ど勉強できてない状況でした。

しかし、このままズルズルいくといつまでたっても合格は実現できないですし、何より人生目標として社労士受験を設定していますので、後悔してしまうのではないかと思う様になりました。

復職以降は、通勤時間帯の講義CD聴講と始業前の基本テキスト読み程度の受験勉強なので、最も勉強の効果ができたとしても維持することしかできない状況です(このままだと維持そのものが難しいのではないかと思う様になってきました)。

その様な状況の中、頭を整理する意味も込め、今後の進め方をまとめてみました。

脳卒中(脳出血)発症者の無理のない受験勉強とは

脳出血の再発予防が最大の課題

若年脳卒中(脳出血)発症者としては、再発予防が人生最大の課題となります。

私の治療経過からすると、神から第二の人生を与えられたほど幸運であったと思っています(不幸中の幸いでした)。

今後万が一、再発してしまうと初発に比べ重症化(最悪の場合死亡)することは確実ですから、再発予防が私の人生の要となることは明白です。

一方、再発を恐れて何もできないとなれば、何のための人生なのか…

生活の質も低下することから、あまり神経質になり過ぎることもよくありません。

再発予防と生活の質のバランスがとても大切になるのではと考えてます。

脳卒中(脳出血)の再発予防と受験勉強の兼ね合い

脳出血の再発予防としては、血圧管理(若年脳出血発症者の私は血圧値は低めにコントロール)、禁酒(発症前は毎日飲酒してましたが発症後は禁酒)、適度な運動(有酸素運動を無理のない範囲で)、睡眠時間の確保(少なくとも1日7時間程度は確保し23時までに就寝)、水分の補給(血圧コントロールは低めにしてることから脳梗塞を考慮し水分は十分に摂取)、過度な疲労を避けストレスを低減降圧剤の服用を忘れない等々があります。

これらの再発予防策を実施することで、高率に再発予防が実現できると確信しているのですが、この生活改善と相反する受験勉強との兼ね合いはとても難しいと思われます。

とくに睡眠時間と疲労については、長期化する受験勉強が私の再発にどれほど悪影響を及ぼすのか…

正直想像できないものです。

主治医や医療関係者に相談しても具体的なアドバイスはありませんので、これはもう自己責任で取り組むしかないと覚悟を決めてます。

脳卒中(脳出血)発症者が将来認知症を発症する確率

脳卒中(脳出血)を発症した私が将来認知症を発症する確率は、未発症者と比較して発症確率が高いという臨床データがあります。

出血により脳にダメージを受けているわけですから、認知症のリスクファクターであることは十分理解できます。

ただ、それを知っていて何も対策をしないのは私の性格的に合わないので…

何とか認知症予防に努めたいと思うようになりました。

そこで、脳卒中(脳出血)発症直後の集中治療室で主治医の許可を得て一冊の法律書を読了したことを思い出しました。

読書や勉強など脳を使うことで脳内の血流が改善

血圧を低めにコントロールしている私にとっては、認知症予防と再発予防の両方が実現できる可能性があるのかもしれません。

従いまして、社会保険労務士受験勉強が、単に受験対策としてではなく、認知症予防のための脳の活性化ということを目的の一つに加えると、より納得できるロジックが完成する気がしてなりません。

具体的な受験スケジュールと勉強のイメージ

本試験受験は2018年を目標に

既に数回の本試験受験経験はありますので、会場の雰囲気などは理解しているところです。

上述の経緯から2017年の受験は慎重に考えてましたが、再発予防と生活の質の両面の実現が可能であれば、2017年に受験してみる価値は十分にあると考えます。

また、残存障害が極軽度とはいえ、効き手による書字に少し障害が残っていることは、本試験受験における大きな不安要素でもあります。

そのようなことを踏まえ、実際の受験会場でどれほどの時間ロスが発生するのか体験しておくことは大切なので、2017年は受験する方向で考えようと思ってます。

通信教育はide社労士塾の法改正コースのみ予定

2017年の受験を目標に勉強を進めていくのですが、それに必要な通信教育はどうするのか…

悩んだ末に通信総合コースは未受講にすることとしました

基本テキストや過去問題集は2016年版を使用し、法改正対応については個別の法改正ゼミで対応しようと考えます。

少々無理のある受験対策かと思いますが、自身の体調や経済性を考慮しそのような結論に至った次第です。

今後の勉強法

私の体調を考慮した上での勉強法ですが、まずは基本テキストの読み込みです。

講義CDで講師から指摘された注意点はしっかりと抑え、それ以外の箇所についても目を通します。

過去問題集は問題演習の中心に位置付けます(過去問題取り組む際は、暗記でなく理解することを目的とします)。

法改正については、法改正ゼミでフォローすることとし、通信総合コースの受講は控えます。

勉強時間は起床後から出社前の早朝時間帯と昼休み、帰宅後の時間とします(これは無理しない範囲で)。

毎日の取り組み科目は、早朝は労働法昼休みは一般科目帰宅後は社会保険法とし、少なくとも毎日3科目は触ることにします。

以上ザックリですが、これらの勉強法が私にできる現実的内容かなと思っています。

まとめ

脳卒中(脳出血を発症するとその後の人生が大きく変わることは避けられません。

しかし、再発予防をしっかりすることで、再発の確率を下げることができると確信しています。

脳出血発症者が社会保険労務士試験に合格するなど考えにくいのですが、目標に向かって進んでいきたいと思います。