お世話になります。パソコンに不慣れで中高齢な私です。

さて、毎日の睡眠が質の良いものか否か…

翌日の生活の質(QOL)に影響するものです。

私の場合、脳卒中(脳出血)発症前から入眠剤の服用を継続いていましたので、現在も服用を行なっています。

入眠剤を服用すると、日中仕事のストレスなどで寝付けない時も入眠が容易ですから、お酒を飲んで気を紛らわせたりするよりも遥かに良いと主治医から説明を受けており、私も納得。

4年前から「マイスリー錠5mg」を服用していましたが、中途覚醒(寝ている途中に目が醒めること)が発生することがあるものですから、今回、薬を変更してみました。

変更後の薬は「レンドルミン錠0.25mg」です。

薬の変更は慎重に行わないといけないので少々不安な点もありましたが、スムーズに移行ができたようです。

私の場合、身体への作用と副作用及び生活リズムなど総合的に考えますと、「マイスリー錠5mg」よりも「レンドルミン錠0.25mg」の方が合っているような気がしています

 

 




 

 

私が服用した入眠剤とインプレッション

「マイスリー錠5mg」

「マイスリー錠5mg」は、非ベンゾジアゼピン系の入眠剤で、不眠症の治療の最初に服用されることの多い薬です。

私の場合、6年前に前庭神経炎という「めまい」の発作を発症し、その際服用された薬の一種に「マイスリー錠5mg」がありました。

前庭神経炎のお薬としては、めまいを改善するお薬(めまいを改善する「メリスロン錠6mg」と吐き気どめの「プリンペラン錠5mg」)が処方。

それとともに、前庭神経炎によるめまいなどの症状を原因とした睡眠不足を改善する目的で「マイスリー5mg」が処方されたのです。

これが私と入眠剤の出会いとなり、以来6年間「マイスリー5mg」を連用しています。

6年前に初めて入眠剤を服用する際に…

「入眠剤を服用すると依存性や耐性などの副作用が怖い…」

と思っていましたが、主治医からは…

「入眠剤の副作用を考え過ぎて服用せずにいると睡眠不足に陥り、前庭神経炎の症状改善には繋がりません。正しい入眠剤の服用により良質な睡眠を得る習慣を取り戻すことが大切です。症状が改善し元の習慣に戻ることができたら入眠剤を徐々に減量し最終的には服用を止めることができます。それと、入眠剤そのものの副作用の改善は進んでますから、耐性や依存性については医師の指示に従っていただく以上大きな心配は不要です。」

と丁寧な説明を受けたことも入眠剤服用開始に大きく踏み出せた要因になっています。

現在も入眠剤は服用していますので、いわゆる「連用」ということにはなりますが、耐性や依存性は出現してません(耐性関して服用量は6年前の半分。依存性については休日など入眠剤を服用せずとも睡眠が取れる場合には入眠剤は服用していませんので、依存性や反発性は出現してないと考えてます)。

さて、「マイスリー5mg」の私のインプレッションについて述べてみたいと思います。

私の服用量は、6年前の前庭神経炎の発症から暫くの間は1錠(5mg)、前庭神経炎が軽快した後は半錠(2.5mg)又は4分の1錠(1.25mg)でした。

ここ最近は、平日(日、月〜木に服用)は半錠(2.5mg)休日(金、土)は服用しないというパターンを継続しています(前庭神経炎の発症はありませんが、仕事のストレスなどで睡眠不足に陥るケースが多いので入眠剤を服用しています)。

添付文書を確認すると、「マイスリー5mg」は、向精神薬、習慣性医薬品と記載され、習慣性について注意とされており、重大な副作用の一つに依存性及び離脱症状(連用により薬物依存[頻度不明])が記載されています。

ドキッとする記載ですが、私の経験からすると、6年近い連用をしても依存性や離脱症状、耐性などは生じていませんから、医師の指示による服用であれば、心配は不要ではないかと考えます。

仕事のストレスでなかなか寝付けないまま朝を迎え職場に出向く習慣よりも、正しく入眠剤を服用し、睡眠を十分確保した方が良いとも考えます。

どんな薬でも作用と副作用がありますから、それらを総合的に比較考量して自分に合った服用パターンを見つけることが大切ではないでしょうか。

本題のインプレッションですが、「マイスリー5mg」を服用すると、20〜30分で体感(ダラーっと身体から力が抜けていく感じで入眠に入ります)できるほどの入眠が得られます。

そのまま睡眠に入りますが、2〜3時間程度で半減期を迎えるため、最近は中途覚醒することが多くなってます。

そこで、中途覚醒を考慮し服用量を増量(1錠)すると、中途覚醒はないものの朝まで持ち越してしまうほど私にとっては薬量が多い感じがするので、増量(1錠)は控えるようにしています。

このような特性を考慮し、通常は「マイスリー5mg」を半錠(2.5mg)服用していました。

基本的に休日は服用しませんが、依存性や離脱症状などは発生していません。

総合的に「マイスリー5mg」は、依存性や離脱症状はないものの、中途覚醒が生じることが多いことから、結果として睡眠時間が短くなり睡眠の質が低下することがあります。

ただ、中途覚醒の点を除けば、私にとっては合格点の入眠剤だと考えてます。

「レンドルミン錠0.25mg」

初めて服用を開始する入眠剤「レンドルミン錠0.25mg」は、ベンゾジアゼピン系の入眠剤で、不眠症及び麻酔前投薬に使用される薬とされてます。

私は今まで服用していた「マイスリー5mg」は半減期がとても短い超短時間型でしたので、中途覚醒が生じることがありました。

この点を何とかしたいと考え、7時間という比較的長い半減期をもった「レンドルミン錠0.25mg」に変更してみました。

当初、「レンドルミン錠0.25mg」はベンゾジアゼピン系ということで、「マイスリー5mg」の非ベンゾジアゼピン系の入眠剤よりも強い薬だから副作用が大きかもしれないという不安があったのですが、よく考えてみると、依存性や離脱症状や耐性といったものは、服用量と服用期間などによって大きく左右されるので、一概にベンゾジアゼピン系ということだけで警戒心を持つのは不合理だと思えてくるようになったのです。

この点、主治医に相談してみたところ、ほぼ同様の意見であったので、そのようなことで私は納得しています。

さて、実際のインプレッションですが、処方されたお薬を手に取り最初に思ったのは…

「意外に大きいな〜」

ということでした。

6年間近く服用してきた「マイスリー5mg」と比較すると、ふたまわりほど大きい印象です。

この大きさそのものは私にとって服用の負担はありませんが、お年寄りなど服用が困難な方にとっては少し勝手が違ってくるのではないでしょうか。

並べてみると兄弟ほどの大きさに違いがありますね。

早速シートから「レンドルミン錠0.25mg」を取り出し半錠化をしてみます。

大きい薬なのでカッターの刃は安定的に切り込むことができてスパッ!と割ることができました(写真の中で大きい粒が半錠、小さい粒が4分の1錠です)。

感触的には柔らかいイメージのする薬です(「マイスリー5mg」は硬いイメージですね。カッターの刃を入れると薬が弾ける感じがしますから硬度に違いがあるのかもしれません)。

柔らかい薬は水に溶けやすいでしょうから、服用後は早くに効き始めるのではないかと根拠がない期待感が高まります。

本題ですが、

「レンドルミン錠0.25mg」の睡眠作用は服用後15〜30分程度より発現し、7〜8時間程度で消失する

と添付文書で記載されている通り、入眠は早く、効果は持続するので中途覚醒は出現しにくいと感じてます。

感覚的には「マイスリー5mg」よりも早く入眠が得られ、中途覚醒しにくい(仮に中途覚醒したとしても意外と直ぐに再入眠できます)私の生活スタイルに合ったタイプの入眠剤ということができます。

私は平日職場へ出向きますから、朝の持ち越しが大きいと仕事にも支障が発生しますので、この点で私自身は高評価をしています(特に中途覚醒予防として「マイスリー5mg」を増量服用するとその様な傾向という背景がありました)。

このように、現在のところ良質な睡眠を得る目的は達成している「レンドルミン錠0.25mg」です。

今後は長期間的に服用を継続し、依存性や離脱症状や耐性が生じるかどうか検証をしていきたいと考えてます。

服用量は4分の1錠(0.0625mg)をベースに考え、仕事のストレスなど入眠に困難が予想されるときは、2分の1〜1錠などの加減調整をしていきたいと思います。

半錠化及び4分の1錠化した薬の保管方法ですが、写真のように遮光性能を有した点眼液袋に保存しています。

なお、「マイスリー錠5mg」及び「レンドルミン錠0.25mg」は割った後は遮光することが指示されていますので、遮光性能を有した袋や光を完全に遮光できるケースに収納するなどの配慮が必要ですからご注意下さい。

「ベルソムラ錠15mg」

「べルソムラ錠15mg」は入眠剤の中で最も新しいタイプの薬です(販売開始は2014年11月)。

注意書きには、

覚醒を促す神経伝達物質(オレキシン)の働きを抑えることにより、脳を覚醒状態から睡眠状態へ移行させ、睡眠を誘発します。

と記載されているように、作用秩序が新しいタイプの入眠剤です。

服用後30分〜1時間程度で入眠が発現し、比較的長い時間睡眠が得られた記憶があります。

当時も私はサラリーマンでしたから、朝の持ち越し感があったことを覚えています。

私の場合、「ベルソムラ錠15mg」販売開始直後に2週間の処方。

しかし、最初の二日間服用(服用量は15mgの半錠ですから7.5mg」となります)しましたが、副作用の「悪夢」の発現により、それ以後の服用は止めました。

副作用の一つ「悪夢」について添付文書を確認すると、

精神障害→悪夢、発生頻度→1〜5%

と記載されています。

発生頻度が1〜5%と記載されているにもかかわらず、2日間続けて悪夢が発生したことを考えると、私と「ベルソムラ錠15mg」の相性は悪いのではないかと思ったくらいです。

残り12錠の「ベルソムラ錠15mg」は服用しないまま「えい!」っとゴミ箱へ捨ててしまいました。

悪夢があっても寝れれば良いという考え方もあるかもしれませんが、私は悪夢は嫌でしたので、「ベルソムラ錠15mg」は服用しないこととしました。

あれから数年経ってますので、もしかすると現在では私が嫌な「悪夢」は気にならない程度に改善している可能性もありますが…

いずれにしましてもそれ以降お付き合いがない入眠剤です。

3種類の総合評価

私には「レンドルミン錠0.25mg」が合っているのかもしれない

以上が私が過去に使用した入眠剤のインプレッションです。

総合的に私に合っている入眠剤が何なのか…

今のところは、やはり「レンドルミン錠0.25mg」ではないかと思っています。

ただ、「レンドルミン錠0.25mg」の服用期間が未だ4週間程度と短いため、もう少し長期的に評価継続していきたいとは思っています。

 

 

▶︎「でなおし」ブログの健康・医療まとめ記事もご覧ください!

 

 

 

 

まとめ

依存性、耐性、離脱症状など、入眠剤に対する悪いイメージをよく耳にしますが、医師の指示に従い正しく服用すれば、それほど大きな問題に至ることはないと考えます。

私以外にも、仕事のストレスなどで睡眠が十分でないサラリーマンなど多数おられると思いますので、そのような方は是非かかりつけ医に相談され、質の良い睡眠を確保されることが良いのではないでしょうか。

良質な睡眠を確保できる生活リズムが習慣化すれば、入眠剤が減量され将来的には薬が不要になる日が到来すると信じてます。

入眠剤に対する正しい認識を持つこと…

大切だと思います。