このブログは、49歳で脳卒中(脳出血)を発症した私が、生活で感じたことを書いている雑記ブログです。
お世話になります。パソコンに不慣れで中高齢な私です。
生揚げ(あげ)を食べたことがなかった私ですが、熊本県阿蘇郡小国町にある『岡本とうふ店』という明治創業の歴史あるお店に立ち寄り、初の絶品生あげを体験しました。
「生あげの味は独特で美味しい…!」
「熊本県阿蘇郡小国町は黒川温泉にも近いのでドライブコースに組み入れるといいね!」
女性客が多いおしゃれな食事処が、こんな山奥にあるとは知らず…
お時間のある方は、ぜひ『生揚げ』を食べてみてはいかがでしょうか。
熊本県阿蘇郡小国町にある岡本とうふ店は国道387号線から直ぐにあるお店
国道387号線の大分県から進入すると道が広く楽に到着!
女性グループも多く訪れるお店ということで、車での移動中は安心できるルートの選択がいいかと思います。
国道387号線の大分県側からお店に進入すると、道が広くてお店までの経路が短いルート。
なので、女性に限らず車移動の方は、迷わず国道387号線の大分県側から進入されるのが良いのではないでしょうか…
なお、国道387号線から進入する場所には、大きな看板がありますので迷わないと思います。
駐車場は広大ではないので順番待ちや時間をずらして訪店!
お客さんが多い割に駐車場が広大ではないことも、このお店の魅力?でしょうか…
道路に面した駐車場がメインなのですが、決して広大とは言えない駐車場ですので、順番待ちをするか、または、時間をずらして訪店するか…
工夫をされた方がいいかもしれません。
▼岡本とうふ店の正面入り口です。道路(旧国道)に面していますので、道路横断には左右に気をつけてください。
▼良い感じの暖簾でした。レトロ感もありますね!
▼写真撮影は全く問題ないというところです。インスタ映えなど記念撮影にもってこいですね。
▼やはり『とうふ定食』がオススメのようです。
悪天候の日だったのでお客さんが少なくラッキーな状況
通常のランチタイムであれば順番待ちは常ですが…
冒頭述べましたが、女性客を中心として大人気のお店ですから、ランチタイムは順番待ちが常となっているようです。
なので、営業時間が8時(販売自体は7時〜)から売り切れまでとなっていますので、ランチタイム前後の時間に伺うこともアリと思われます。
私達家族が訪店したのは、ランチタイムだったのですが、当日が悪天候だったため、お客さんがとても少なくて、待ち時間がなく、しかもユックリと過ごせたのでした。
店内は田舎風な趣で落ち着ける空気感
小国町という環境にピッタリの田舎風の作りの店内…
中高齢にとっては嬉しい空間です。
黒を基調とした締まったイメージカラーですが、懐かしい感じがする建物の造りのため、心が和みます。
本当に落ち着ける店内です。
▼再奥のテーブル席に案内されました。趣がある店内でとても好きです。
▼黒を基調したシックなイメージですが田舎風の造り。
定番の『とうふ定食』を選択
メニューは可愛い漫画で表現されているもの…
お座敷席に着座すると、早速メニュー表を確認!
すると、珍しいことに、メニュー表は漫画で描かれているのです。
『リアルな漫画はイメージが伝わりやすいじゃん!写真とは明らかに違うね!』
こんな話をしながら、メニュー表を楽しみます。
ただ、注文するメニューは訪店前に決めていますので、迷わず選択!
『とうふ定食』の注文をしたのでした。
▼漫画で表現されたメニュー表は初めてですが、意外にリアル感があり写真よりもイメージがつきやすいですね。
▼飲み物など多数ありますから、運転されない方はビールや日本酒は豆腐に合いますから楽しめます。岡本の焼酎というオリジナルも楽しみですね。
▼お冷は竹に入ってきます。冷水ですが竹の保温というか断熱でしょうか。グラスとは異なります。良い感じです。
▼ざる豆腐を食べる際に使用するスプーンです。これを見ると期待のボルテージが上がります。
注文から程なくすると『とうふ定食』が提供
お客さんが少ないことも影響しているかもしれませんが、注文から5分程度で『とうふ定食』が提供されました。
待ちに待ったとうふ定食。
初めての『生あげ』を食べる瞬間です。
しかし…
『あれ?生あげがないんじゃない?』
それもそのはずですが、メインの生あげは最後に提供されるシステムなのですね。
これを知らず、わずか数分のタイムラグに若干慌てた経緯がありました(恥ずかしい限りですが…)。
全てが揃いますと、早速いただきます。
最初は…やはり『生あげ』。
油のコクとあげのうまさが素晴らしい味。
これは自宅では食べることができないものです。
私は減塩に取り組んでいますので、出汁を付けずに食しましたが、家族は普通に食します。
・ゆずごしょう味
・酢醤油
・醤油
これらをお好みに合わせていただきます。
私も一口だけ柚子こしょう味と醤油味を食べたところ、生あげのコクとまろやかさが、全く異なる味に仕上がり本当に美味しのです。
この味は、若者から中高齢者まで楽しめる味ですから、家族全員で訪店しても各年代層の皆が楽しめる味だと思います。
やはり!オススメの『生あげ』です!
その他には、ざるとうふなどありますが、当たり前のように美味しいもの。
また、お味噌汁も濃すぎないのですが、しっかりと味付けされています。
本当に、オススメの岡本とうふ店なのでした。
▼『とうふ定食』です。ざる豆腐、田舎豆腐、豆乳など…楽しめます!
▼これが『生あげ』です。油で揚げてますから、当然に全体が油でテカってます。これは美味そう!
▼食べてみますと…やはり生あげのコクが最大の特徴。唇がテカるのが分かります。これは自宅では食べれないですね。
▼ざる豆腐。とても硬い感じの豆腐ですから、スプーンでもなかなか切れないほどです。
▼ざる豆腐を持ち上げましたが…硬いというかしっかりとしている豆腐のため、全く動じません。
▼私は何も付けずにざる豆腐をいただきましたが、家族は普通にゆず胡椒や醤油をかけます。うまそ〜!
▼おからや味噌田楽もついてます。ご飯とよく合うお味です。
▼お味噌汁には、あげと豆腐が盛りだくさんです。豆腐が固くてしっかりとしてます。全く崩れない豆腐です。
▼おちょこサイズの豆乳。できたて豆乳のフレッシュさはここでしか味わえませんね。
足湯やお土産さんも併設され幅広く楽しめる店舗
無料の足湯も体験してみるも面白いかも…
食事が終わった後は、隣接している足湯を楽しみます。
もともと、温泉地ということで、豊かな温泉を利用した無料の足湯が提供されています。
お風呂に入るとなると、着替えなど準備品が大変な面もありますが、この点、足湯であれば気軽に利用することができます。
家族が数分間だけ足湯に浸かったところ、足を中心としてポカポカ感が体全体に広がる感覚だったとのことでした。
当日が悪天候のため気温が下がっていましたから、足湯にはもってこいのコンディションでしたね。
▼足湯の看板。短足でも満足湯というキャッチコピーは面白いです。
▼足湯は気軽に入れて気分爽快。ぜひ楽しまれてはいかがでしょうか。
お土産さんと喫茶店がありユックリすることが可能
足湯を楽しんだ後は、そのお隣のお土産やさんと喫茶店を覗いてみました。
こちらも田舎風の店内。
地元特産の小物類から日常生活で便利な小物まで、幅広く販売されています。
喫茶店は再奥にありますので、隔離されたコーナーでユックリすることができます。
また、ランチなど食事以外をメインに楽しむことも良いかもしれませんので、喫茶店の利用法はいろいろありますね。
▼おしゃれなお土産やさんです。この奥に喫茶店があります。
▼2020年2月以降のグルメ記事は別ブログで投稿しています!
店舗情報
所在地 熊本県阿蘇郡小国町西里七曲
店舗名 岡本とうふ店
電 話 0967-46-3755
ブログ運営者:でなおし
私は、九州北部在住の地元企業に勤める50代会社員です。 50歳で早期退職する予定でしたが、退職届を提出する直前に脳出血を発症。退職は取りやめになり、1年間休職のあと復職し、現在に至ります。 ブログ運用は、2014年から開始。 2020年3月には650記事に到達。カテゴリーを別ブログ(特化ブログ)として立ち上げ、4つのブログを運用しています。 当ブログは、自動車、グルメ、ライフなどを投稿している雑記ブログ。 2019年7月、キャンピングカー(トイファクトリーアルコーバ:ハイエース)を購入し、妻と二人でキャンピングカーの旅を楽しんでます。 以下は、運営している4つのブログです。 でなおし:当ブログです。2014年に開始した雑記ブログ。
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