お世話になります。パソコンに不慣れで中高齢な私です。

脳卒中(脳出血)が発症して1年8ヶ月が経過した時点での定期検診(MRI検査など)が無事に終了しました。

主治医への相談も実りあるものになったこと…

やはり前日における定期検診を受ける前の考え方など整理したことは有益だったようです。

本日はその結果を中心に今後の方向性などを総括してみたいと思います。

今回の検診の結果

MR検査の結果

特に異常所見はなし

という結果でした。

主治医による説明では…

脳出血の部位(左被殻)については、出血による脳の損傷が見られるが、これは一生残る傷。MR検査で確認できる血管については、動脈硬化などによる血管の狭窄箇所はなく、血液が血管の末端まで綺麗に流れていることが確認できる。動脈瘤、血管奇形、脳萎縮などの異常はない。

とのこと。

脳卒中(脳出血)発症から2〜3年程度の発症率が高いとの情報に触れたこともあるので、そういう意味で1年8ヶ月経過時点での検査結果に心配な点がありましたが、上述の結果をいただき胸をなでおろすことができました。

主治医の説明

MR検査の結果と発症から現在までの治療経緯を踏まえ、以下のような総括的説明もいただいています。

左被殻出血は高血圧が原因である。過去の定期検査などで高血圧の指摘がない場合は一時的な高血圧で出血することがあるのでそれが原因と考える。

血管の状態などを考えると今後は定期的な検診は不要であり脳ドックへの移行でも良いが心配であれば2〜3年に一度の検診でもよい。

血圧管理は現状を継続しできるだけ低め(ふらつきなど副反応が出ない程度において低ければ低いほど良いよいうイメージ)を維持すること

全体に良い内容でしたから、一安心したのですが、主治医から…

「出血の原因が何だったのか…やはり一時的な高血圧と考えるしかない…」

と呟かれたことが印象に残りました。

確かに出血したその直前は、長時間の電話のやりとりで自覚するほどヒートアップした状態が継続。

それが「一時的な高血圧」と説明される主治医の言葉に、おそらくその瞬間の収縮期血圧値は200mmHgを軽く超えていたと思っていますので(そう考えないと出血した原因が何なのか本当に分からなくなってしまうので…)主治医の説明には本当に納得したのでした。

それから、私のかかりつけ医と職場の産業医に対してMR検査の結果を報告する必要がありましたので…

「MR検査で得られた画像の一部(プリント1枚程度)を頂けますか?」

と相談したところ、何と撮影した画像全てのデータをCDとして頂けたのでした。

ただ、残念なことにMR検査の画像を自分のパソコンで確認しようにも、うまく開かないことが分かりました。

このデータはやはり医療機関で使用している端末機でなければ確認できないようです(メーカーサイトから必要ファイルをダウンロードすることで確認はできるかもしれませんが、なにせパソコンに不慣れな中高齢な私ですから、それは止めておくことにしました)。

したがって、このCDはかかりつけ医に渡してコピーしていただこうと思っています。

今後の方向性

血圧管理

今回の検診で再確認したことの一つに血圧管理があります。

私が最も心配していることは、脳出血の再発や脳梗塞の発症です。

2回目脳卒中(脳出血と脳梗塞を含みます)を発症すると、障害の程度が重くなると指摘されていますので、私にとっては再発予防がキーとなるわけで、最も効果的な対応策と思われる血圧管理をしっかりとすること。

特に低めの血圧値を目指してコントロールすることを最大の対応策として取り組んできました。

ただ、低めコントロールをすると場合によっては脳梗塞が発生(例えば動脈硬化が進展した血管で高め血圧で辛うじて血液が流れていたところ、降圧剤により低すぎる血圧値まで下げた場合、血管の狭窄箇所などで梗塞が発生する可能性など)するかもしれないという自分なりの考えがあったものですから、正直なところ不安が継続していました。

この点、主治医からは血管狭窄はないので血圧を低くしても梗塞の可能性は考慮しなくて良いという説明を頂きましたので、今後は不安感なく低め血圧値でコントロールしていくことができるようになりました。

したがって、今後も収縮期血圧値120mmHg以下、拡張期血圧値80mmHg以下(できればそれ以下を目標とする)を継続し、脳出血の再発予防に努めたいと思います。

生活習慣の継続

減塩、運動、断酒、ストレスを溜めすぎない、適度な睡眠など、現在の生活習慣を継続していきたいと思います。

特に減塩と運動

これが血圧値を下げますし、何より循環器に良い影響を与え、脳に対する影響も良いと考えてます。

したがって、1日6g以下の塩分摂取量、1日25分程度のウォーキング、仕事のストレスなどで寝つきが悪い場合などは入眠剤の服用により睡眠の確保をするなど、今後継続する大切な項目と考えてます。

受験勉強、ブログ運営など

社会保険労務士の受験勉強やブログ運営などは、高次脳機能を維持(脳を使うことで認知症予防にも繋がるという考え)することに繋がりますし、ブログ運営などでキーボードを操作することは、麻痺側手指の運動機能を向上させますから、今後も継続していきたいと思っています。

例えばキーボードを操作すると、麻痺側手指のむくみが軽快していくから本当に不思議です。

むくみが軽快するたびにリハビリテーション病院の作業療法士(OT)の先生が「使わないと機能が低下しますから麻痺側はどんどん使ってください」と言われたことを思い出します。

MR検査について考えたこと

20分程度の検査時間

さて、MR検査について少々述べたいと思います。

MR検査は大型の医療機器で長くて狭いトンネルに入らなくてはならない検査。

検査時間は20分程度はかかる被検査者にとっては精神的にも負担になる検査です。

私は狭いところが苦手でしかもめまい症を持っているので…

「検査中にめまいが出ると困るな〜」

などと思いながら、検査を受けるわけですからその不安感はとても大きいものになります。

私の場合、身体的負担よりも精神的負担が大きい検査です。

狭いトンネルに入ること

MR検査前に担当看護師から…

「閉所恐怖症ですか?」と尋ねられますので、一応「閉所恐怖症ではないのですが、狭いところは苦手でして…」

と頭出しのみしておきました。

MR検査はCT検査よりも長いトンネルに入りますから担当看護師への情報提供は大切と考えてます。

技術の進展により検査時間の短縮化が実現されること願ってます。

音と微振動について

MR検査特有の音…

あれも正直苦手な部類に入ります。

専用の耳栓をするわけですが、どうしても頭に響いてしまいます。

また、発生する音が大きいものですから、それによる微振動が頭に伝わり、めまい症の私には本当に辛いMR検査です。

次回検査で実践する取り組み

MR検査の悪い点ばかり考えても仕方ありませんから、検査で得られるメリット(脳異常の早期発見)をイメージし、前向きに検査を受けるようにしようと次のように考えました。

一つ目は、トンネル対策

CTよりもはるかに長いトンネルを克服するため、トンネル進入時点から検査終了時点まで「目を瞑る」ことにしました。

こうすることで、狭いトンネルにおける精神的負担が軽くなったのは事実です。

ただ、目を瞑っても明るさは感じますから、足元まで暗いトンネルの先に明るさがあると考えると少々気持ち悪いものがありますので、今回はなるべく考えないようにしました(これは一定の効果があったと思います)。

二つ目は、寒さ対策です。

MR検査室は意外に寒いので一時的な高血圧が禁忌の私には注意が必要な場所です。

検査着に着替える際にアンダーウエア(平たく言うと股引ですね)を脱いでいたものですから、検査室に入った途端の気温の変化に驚きました。

おそらく一時的な血圧上昇につながったことと思います。

次回からは、アンダーウエアをしっかり着用したいと思います。

まとめ

今回の検診では検査結果は良好でしたが、同時に私にとっては血圧管理と生活習慣の維持が大切なことを再認識することができました。

主治医への相談や指導など素直に聞き入れ脳出血の再発予防に努めていきたいと思います。