お世話になります。パソコンに不慣れで中高齢な私です。

脳卒中(脳出血)発症者にとって、減塩は生涯取り組む大切なこと。

しかし、1日あたり6g以下の塩分摂取量は、例えば、普通に外食すると実現できる塩分量ではありません

したがって、家庭での食事がメインになってきます。

しかし、それでも一食あたり2g程度とは大変な努力が必要なことです(私だけでなく食事を作成する家族も大変です)。

今回は、やっと実現できてきた1日6g程度の塩分摂取量の食事をまとめてみました。

 

 




 

 

なぜ、減塩をする必要があるのか

塩分摂取量が多いと出現する高血圧

減塩が叫ばれている昨今ですが、なぜ減塩をする必要があるのか…

皆さまも既にご存知のことと思いますので詳細については割愛いたしますが、国立循環器病研究センターの情報サービスによると、

塩分を摂りすぎると、体内の塩分と水分の量を調整するために血液量が増え、高血圧になる

とされています。

また、次のようにも…

同じ血圧でも、塩を多く摂っているいる人の方が脳卒中になりやすい

とも記載されています。

どきっとする内容ですが…

単純に血圧値がコントロールできているだけでなく、減塩という塩の摂取量そのものを減らすことが脳卒中の減少に繋がるということのようです。

私のように脳血管(脳出血)に既往がある場合、減塩そのものに取り組むことの意味が大きいということになりますね。

塩分摂取量が多いと心臓や腎臓などへ悪影響

最近の研究では、食塩が血圧とは別に心臓や血管にも悪影響を及ぼすことがわかってきた

という驚きべき説明も記載されています。

詳細に見てみると…

食塩の悪影響というカテゴリーでは、心肥大、動脈硬化、心不全、心筋梗塞、脳卒中、腎不全、腎結石、骨粗鬆症などが指摘されていて、食塩が体に与える影響が、単に血圧を押し上げることだけでないことが分かりますから、減塩の必要性が再認識されます。

1日最低必要な塩分摂取量は1〜2g程度

これも驚きの数値なのですが、

食塩の1日あたりの必要量は1〜2グラムであり、夏場の熱中症予防を考慮しても、高血圧の人は大量の発汗を除き、夏でも塩分を制限すべき

とされています。

この記載は私がイメージしていた塩分摂取の考え方を覆すほど衝撃的な説明でした。

国立循環器病研究センターの循環器病情報サービスに記載されていますので、エビデンスに基づいた科学的な説明だと理解してますので、これは正しいのではないかと思っています。

本当に驚きました。

1日6g程度を目指した私の食事

上述から、減塩の必要性などは十分理解したとしても、実際の毎日の食事の中でそれを実現することは容易ではありません(容易ではないので減塩が達成でいない難しさがあります)。

そこで、私は家族と打ち合わせを行い、本当に1日あたり6グラム以下の塩分摂取量を実現するための食事を考えました。

一言で言うと、殆ど塩分を使わない料理ということになります。

サラダはドレッシングをかけず、焼肉はタレや塩をかけない…

まるで古代人が食する味付けのない焼いただけ、煮ただけの食事となりました。

以下に一例をお示しいたします。

朝食

▼ドレッシングはかけません。

▼納豆は大好きです。

昼食

▼塩分といえばお魚の本体に含まれるくらいです。

夕食

▼煮物は全く味はありません。

▼レモンで食します(卵にかけているのはコショーです)。

最初は大変な減塩への取り組み

そもそも減塩で食事を作成することは大変

味付けの塩を使わずに美味しい料理を作ってください

と言う私は、本当に怒りをかってしまいます。

そもそも、味付けしないで美味しくなど大変困難なことだと思います。

減塩料理は慣れると継続しやすくなる

これは、単に食する人だけでなく、作り手の側に取っても継続しやすくなるようです。

徹底した減塩を暫く継続すると、普通の味付けの食事が塩辛く感じますから、舌の感覚は、良いも悪いも慣れていくものだということが分かりました。

また、焼いただけ、煮ただけの食事の場合、素材の味が分かりやすいもの。

市場で食材を購入する際に、結果として単価の高い食材に行き着いてしまう傾向があり、これはこれでデメリットのような気がします。

コストを下げながら徹底した減塩が実現できて、しかも美味しい食事…

悩ましい点ですね。

 

 

▶︎「でなおし」ブログの健康・医療まとめ記事もご覧ください!

 

 

 

 

まとめ

減塩を実現するためには、自分自身の強い気持ちが必要なだけでなく、食事など協力してくれる家族の力が大きいところもあります。

脳出血の再発予防が実現できれば、自分自身が助かるだけでなく家族も助かると考えると、食事の支援をしてくれる家族のモチベーションも高まるのかもしれません。

何にしましても、継続的な減塩は脳出血発症者にとっては大切な取り組み事項だと考えてます。