お世話になります。パソコンに不慣れで中高齢な私です。

私の場合ですが…

回復期病院を退院すると、かかりつけ医院と急性期病院(当初緊急搬送された総合病院の脳神経外科)を受診するように指示がでました。

確かに回復期病院はリハビリテーションが主な目的ですから、一定のステージに達したリハビリテーションは卒業。

その後は、かかりつけ医院と急性期病院の連携的な診察というシステムについては、とても合理的だと思います。

早速、最初にお世話になった脳神経外科医の外来診察を受けてきました。

 

 




 

 

急性期病院の脳神経外科の外来を受診

診察は最初から私を担当した主治医

約3ヶ月振りに訪れた急性期病院

心臓の持病の関係で、この病院の循環器科は毎年外来受診しているものの、脳神経外科は初めてのことでした。

循環器科と異なる雰囲気の中で私の順番を待ちます。

本日の外来担当は、最初から私を担当して下さった若手の先生でした。

とても熱心で真面目な方で、先生の言われることは信頼を持って聞くことのできる先生です。

なぜ、私がその先生のことを信頼して聞けるかと言いますと、回復の程度の読みが的中したからです。

当初緊急搬送された翌日の回診で…

「出血の量が少ないので、障害は残らないと思います。ただ、表在感覚(皮膚などの感覚)の回復は厳しいことをご理解下さい。」

と言われたのでした。

ところがその時の私といえば、右片麻痺がピークの時期だったことで、右の手足が完全弛緩状態

なおかつ表在感覚は全くなく(触られてもわからない、脳が自分の右手足の存在を認識をしてない)寝たきりの状態でしたので、

「この先生、いい加減なこと言っているんじゃないのか…調子の良いこと言う医師もいるだろうし…」

と思ったものでした。

しかし、回復期病院へ転院してリハビリテーションを継続していると、主治医が言われた通りの回復の経過をたどったのです。

最終的に、表在感覚の低下は残ったものの、運動機能や高次脳機能障害の発生はなく、脳神経外科医の当初の見立て通りになりました。

お尋ねすると、CT画像から将来の残るであろう障害の程度についてかなりの確率で予測できるらしいです。

そういう経緯で主治医は信頼できる気持ちになったのです。

主治医の先読み通りの残存障害

私の画像診断等他の診療情報から、将来残存する障害の程度を予測することを脳神経外科の主治医が的確に言い当てることには心底驚きました。

医師個人の力量にもよるのかもしれませんが、専門医であれば、基本的な「よみ」は確実なようです。

また、回復期病院の作業療法士(ST)や理学療法士(PT)の先生方も画像情報等から、脳がダメージを受けている箇所を把握した上で、最も効果的なリハビリテーションを施行。

さすが専門だと感服した次第です。

今後の外来受診の予定

頻回に検査する必要はないことから年一回程度の外来受診

主治医の説明では、私の左被殻出血の量が極少量であり残存障害が殆どないこと。

また、脳血管の奇形や閉塞がなく、出血の原因が高血圧と考えれられることから、CTやMRI等の画像診断は頻回に撮影する必要がないとのことでした。

とても嬉しい説明ではありますが、私としては再発が最も怖いので、定期に検査をお願いしたい旨伝えたのですが、主治医はその必要はないと繰り返しの説明をされました。

信頼している主治医のご判断ですから、最終的に私は納得したのですが、数ヶ月後は復職を予定している旨伝えたところ、復職前月にCT検査を実施しましょうということになりました。

復職になると、会社の産業医がチェックしますから、その資料として、CT画像は有益でもあります。

そのようなことで、今後は年一回程度の外来受診になりそうです。

自動車運転に関するご相談

現在、自動車運転については、必要な手続きを全て完了。

道路交通法上問題なく運転できる状況なのですが、脳出血を発症した私にとって、例えば、運転途中で突然意識を喪失したりするいわゆる「症候性てんかん」の心配がありました。

この点、主治医からは…

「被殻出血で出血量が少なく、大脳皮質に影響がない。他の損傷はないと考えられるから、発作(多分症候性てんかんのことだと思います)は考慮しなくて良い」

との説明でした。

ただ、疲労やストレスは脳にとっては悪要因のため、日常生活は配慮する必要はあるとも指摘されました。

つまり、大きな心配はいらないが、疲労やストレス等の悪要因には十分気をつけなければならないということになります。

なので、自動車運転するにしても、長距離など疲労度が高いケースは、十分余裕を持ったスケジュールを立てるなどの配慮が今後必要のなります。

これは意識してなければならないですね。

 

 

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まとめ

今回の外来で、急性期病院とかかりつけ医院の連携の必要性がよくわかりました。

医師にも専門があるので、適切な専門医を選択すること、信頼のおけるかかりつけ医院を見つけることが大切ではないでしょうか。

現在のところ、両方の病院とも信頼がおけますので、このままおつき合いさせて頂くことになります。

無病息災でなく、一病息災

これは大切な気がしてきました。