お世話になります。パソコンに不慣れで中高齢な私です。

降圧剤の服用については、かかりつけ医の処方に基づきますが、薬そのもの特性を調べてみると、メリット・デメリットが存在することがわかりました。

そこで、私に合った(正確には私に合ったと思われる)降圧剤へ変更したほうがいいのではと考えるようになり、降圧剤を変更しました。

かかりつけ医からは…

「あなたの提案には理由があるのでそうしてみましょう!」

と快諾いただくことができました。

これもある意味インフォームコンセントかもしれないと感じた次第です。

 

 




 

 

変更前の降圧剤

アダラートL錠20mg(朝夕各々1錠)

アダラートL錠20mgは、カルシュウム拮抗剤に分類されるお薬で、最高に降圧効果が出現するお薬

アダラートそのものは、今から40年程度前から出回っているお薬なので、その歴史は長いものです。

つまり、歴史があるということは長期間服用している患者さんが多く存在すると考えるので、薬の安全性というか安定性は確立しているのではないかとも考えられます。

加えて、アダラートカプセル→アダラートL錠→アダラートCR錠へと変化していった経緯を考えると、多くの患者さんや医療者からのニーズに応じて改良がされているお薬だとも考えました。

私の場合、脳卒中(脳出血)を発症した三週間程度からアダラートL錠の服用を開始し、半年以上も継続服用してきました。

この間の降圧効果は基本的に抜群ですし、副作用は全くといっ良いほど出現しないので、私には合っているお薬だと考えてます(私の副作用としては咳や足先の軽いむくみ程度がありますが気にならない程度です)。

ニューロタン錠25mg(夕1錠)

ニューロタン錠25mgは、アンジオテンシンII受容体拮抗薬(通常ARBと呼ばれることが多いものです)に分類されるお薬で、降圧効果自体ははそれほど強くはありません

しかし、腎臓・心臓の保護機能や尿酸値を下げるなどの副産物的なメリットがあるので、アダラートとは異なる特徴を持ったお薬です。

ニューロタン錠を服用し始めた経緯ですが、脳卒中(脳出血)発症後、アダラートL錠(20mg朝夕各々1錠)を服用していたのですが、血圧測定の結果、早朝血圧値が高い傾向にはありました。

ある日、この点を主治医に相談(早朝高血圧はモーニングサージといって朝にポックリみたいなことはよく聞きます)。

この相談の結果、服用を開始したのがニューロタン錠です。

総合的に判断して、降圧剤の単剤でなく複数の降圧剤を組み合わせて処方することはよくあることらしく、このようなことからもアダラートL錠とニューロタン錠の組み合わせは合理的だと考えました。

このお薬の副作用は全くと言っていいほど出現してないので私には合っているのではと考えてます(アダラートL錠単剤服用時からニューロタン錠を上乗せした後も特異的な副作用は出現せず)。

変更後の降圧剤

アダラートCR錠40mg(朝1錠)

今回変更したお薬がアダラートCR錠です。

上述のように、アダラートL錠は最強の降圧効果が短時間で出現するという特徴を持っているので、私にとってはとても扱いやすいお薬です。

しかし、服用後20分程度以後に出現する体感できるほどの強い降圧効果に少々怖さも感じることがあります(あまりに早く効き、反対にお薬の切れ方がスパッと切れますので血管に与える負担は大きいのではないのかと思うようになってきました)。

アダラートL錠は12時間持続的なタイプですが、このお薬だと1日2回の大きな降圧効果の山と谷が到来するので血管に与える負担が心配でした。

そこで、アダラートL錠を改良したアダラートCR錠(24時間持続タイプ)に興味を持った次第です。

アダラートCR錠は24時間タイプのため、降圧効果の山と谷がアダラートL錠に比べるとなだらかになってます(服用後3時間程度の山と12時間程度の二つ目の山が特徴です)。

完全にはなだらかではないのですが、アダラートL錠よりは血管に与える負担は明らかに軽いと思われます。

また、1日一回服用ですから、飲み忘れリスクも低減するメリットも考えられます。

いずれにしましても、私にとってはアダラートL錠よりはメリットが大きいお薬と考えました。

ニューロタン錠25mg(昼1錠)

ニューロタン錠の変更はないのですが、服用時間を朝→昼へ変更しました。

ニューロタン錠の降圧効果はそれほど大きくはなく、しかもじわっと効くタイプでしょうから、服用時間を変更しても大きな差はない。

しかし、早朝に高い血圧値を示すことが多いことを考えると、服用時間をずらすことで降圧効果が早朝時間帯までカバーできるのではないかと期待しました(実際はそれほど期待できないと思います。気持ちの部分です)。

この点もかかりつけ医から了解は頂きました。

 

 

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まとめ

アダラートL錠からアダラートCR錠へ変更しましたが、きちんとした根拠を持ってかかりつけ医に相談することで、医師とのコミュニケーションが向上したような気がします。

これから長い期間おつきあいする必要がある主治医ですから上手に付き合いたいと思っています。