お世話になります。パソコンに不慣れで中高齢な私です。

多くの方が気にしている脳年齢と血管年齢…

先日職場で測定する機会があり、その両方を測定することができました。

測定結果については一定の理解をすることはできましたが、「ん?」っと思うこともあり…

これからは自前で血管年齢を測定することも考えようという気になったのです。

生活習慣など見直す機会の血管年齢測定の結果…

有効的に活用したいと思います。

 

 




 

 

脳年齢と血管年齢測定

脳年齢測定の原理

今回初めて測定した脳年齢。

測定パネルに表示された1〜25までの数字を素早く押すことで、脳年齢と疲労による脳のパフォーマンスの低下を確認することができます。

20〜90歳まで幅広い対応と約5分で測定することが特筆されています。

原理的には、

脳年齢計はATMT(Advanced Trial Making Test)の略で脳の元気度、すばやさ、有効活用度を定量化したもの

とされています。

つまり、一定の作業をすることで脳を評価し脳年齢を算定できるということらしいのです。

とくに、作業を2回行いますので、1回目と2回目の結果を比較して脳の疲労度や集中力や作業性など総合的に評価するようです。

何となくイメージできた原理でした。

▼これはチラシに記載されている説明です。何となく理解できました。

血管年齢測定の原理

よく聞くことがある血管年齢。

その原理について見てみると、指先から波動を注入しその反射で血管年齢を測定するというもの。

動脈硬化などで血管が硬くなると注入した波動の反射波が強くなります。

一方、血管が柔らかいと注入した波動の反射波が弱くなりますのでその辺りを測定し評価するようです。

これも何となく原理は分かりました。

▼18秒間で測定できるなど驚きの速さですね。

脳年齢と血管年齢測定の結果

では実際の測定結果はと言いますと…

脳年齢の結果

脳年齢…45歳!

少しニンマリしてしまいました。

実年齢は52歳ですから…

しかも3年前に脳卒中(脳出血)を発症した私なので脳年齢はとても気になっていました。

45歳という結果がでましたので、社労士の受験勉強やブログ運営などで意識的に脳を使うようにしていることが奏功したかなとニンマリ。

このスタイルはこれからも継続しようかなと。

話は変わりますが、他のメンバーによる測定を見て感じたことですが、測定は日頃からゲームなど親しんでいる人には有利に働くのではないかと思ってしまいました。

20代後半の女性が叩き出した16歳という結果に驚きました。

確かに測定中の動作は驚くほど速いものがありましたが、それにしても16歳か…

未成年ではないか!

と職場のメンバーと大笑い。

ご本人もまんざらでもない様子で嬉しそうでした。

話を戻しますが、画面を見て反射的に指でタッチする一連の測定では他の要素からも意外と偏りが生じるのではないかということです。

私は右片麻痺が軽く残ってますから、指で数字を押す時間が僅かながら発生します。

それが1〜25まで。

しかも二回計測しますから50回押すわけです。

そうすると合計のタイムラグはかなりになりますから測定結果は一定のバイアスが働くと考えました。

したがいまして目安といったところでしょうか。

▼脳年齢の45歳は嬉しく思いました!

血管年齢の結果

血管年齢…67歳

実年齢は52歳なのですが、なんと67歳!

脳年齢と逆の結果となりました。

脳卒中(脳出血)を発症している私にとって血管年齢は特別気にしている数値です。

脳卒中(脳出血)発症後、医療機関で血管年齢を測定した結果は、実年齢よりも少し若めが記録されたのですが、その測定からそれほど時間経過してないのにこの値…

腑に落ちない点があったので、ご担当の方へお尋ねして見たのです。

▼実年齢より大きく進んだ年齢に俄然…

スタッフさんとの意見交換から感じたこと

今回測定を行なっていたスタッフさんにお尋ねしてみました。

私:「測定器の値は厳しめですか?」

スタッフさん:「…少し…それはあるかもしれません…」

なんと、総合的な結果の値は少し厳しめを示す可能性があるのです。

他のメンバーの結果も実年齢よりも大きく進んだ年齢を表示。

これはおかしいと思っていたので質問してみた次第です。

考えてみると、例えばイオンショッピングモールで測定する血管年齢の結果が実年齢より悪い値を示すとお買い物に影響が出るかもしれません。

また、今回の職場で実施されたイベントの場合、測定後は生活指導に繋げる最初の測定。

だとすれば、全体的に厳しめの値を示す方が指導はし易いでしょう。

仮に測定値が良ければ指導の必要はないと思われるかもしれませんし…

今回はいろいろと勉強になった測定でした。

血管年齢を自前で測定するため購入するのもありかも

さて、健康教室などで測定する血管年齢の測定値が厳しめを示す可能性があることがわかりました。

そうすると、測定自体の信頼性が如何なものかと不信感的なものが少々…

そこで、私にとって大切な血管年齢の測定については、自前で測定器を購入し定期に測定することで精度を向上。

記録された値を定期的にフォローし生活改善に繋げた方が良いのではないかと考えたのです。

少々コストはかかりますが、同じ製品で自分が測定することのメリットは大きいですし、家族とも測定かのうですから魅力的です。

購入を考えている製品

早速Amazonで血管年齢測定器を検索。

すると、ほどほどの値段で測定できる機器を確認。

それがこの機器です。

血管年齢測定器とありますが、脈拍数や血中の酸素濃度も測定できるようです。

また、測定した結果はiPhoneに連携させることができるので、データ管理も負担が少ないようです。

2万円越えの価格ではありますが、複数の値を測定できる点や同じ機種を継続的に使用し測定するメリット(個体誤差を考慮)を考えると決して高くはないのではと納得の価格です。

若干お高めですが、これは本気で購入しようかと思います。

 

 

 

 

▶︎「でなおし」ブログの健康・医療まとめ記事もご覧ください!

 

 

 

 

まとめ

職場で開催された脳年齢と血管年齢測定のイベントが最終的には自前で測定器を購入する流れとなりました。

自己所有の測定器ならば毎日活用してもコストはかかりませんし、家族皆で利用できますから生活改善に大いに寄与するかと思います。

イオン店内の血管年齢測定器で測定をすると1回あたり200円必要ですが、自前で購入すれば機器代と電池代以外基本的に不要ですからメリットはあるのではないでしょうか。

本当に良いきっかけとなったイベントでした。