このブログは、49歳で脳卒中(脳出血)を発症した私が、生活で感じたことを書いている雑記ブログです。
お世話になります。パソコンに不慣れで中高齢な私です。
福岡県宗像市にある『三日月庵』は、古民家風なうどん屋さん。
大人気のうどん屋さんで、時間帯によっては、待ち時間を覚悟する必要があるお店。
「古民家風なので、とてもうどん屋さんの雰囲気ではないよね!」
「無料でお持ち帰りの天かすはお土産感覚で良いかも?」
港町に近いお店だけに、海鮮を中心とした丼やうどんなど、多くのメニューが用意されています。
また、『道の駅むなかた』から徒歩で移動することも可能な距離にあるので、散歩がてら訪店するのも良いかもしれません。
今回は、『道の駅むなかた』に車を停車して、訪店してみました(道の駅で買い物をしています)。
福岡県宗像市の『道の駅むなかた』の近くにある古民家風のうどん店『三日月庵』!
道の駅むなかた近くにあるオシャレな古民家風うどん店『三日月庵』
うどん屋さんとは思えないようなオシャレな古民家風…
人気の理由も分かります。
ランチタイムは、待ち時間を覚悟しなくてはならないことは承知していましたので、開店直後に訪店。
それでも、数組の先客さんがおられましたので、賑わう時間帯は覚悟しなくてはならないでしょう。
表玄関など雰囲気が良いので見惚れていると、他のお客さんが先に訪店しますのでご注意下さい。
それほど、中高齢には嬉しい雰囲気なのでした。
▼『道の駅むなかた』から見た風景。玄界灘河口付近の荒々しい雰囲気が感じ取れます。
▼『道の駅むなかた』裏の遊歩道を歩きながらお店を目指します。途中から表通り(国道側)を歩きました。この道はサイクリングロード(人も歩けます)で、かなり長距離の整備された道です。
▼国道495号線から左に入るところに看板があります。多くの方はここから進入すると思います。
▼この日は徒歩でお店に向かいます。『道の駅むなかた』からは程良い距離です。
▼途中にはオシャレなお店が複数ありますが…今日は三日月庵へ!
▼歩くことで地元の街並みが良く分かりました。運動にもなって良かったと思います。
▼しばらく徒歩しますと…分岐点に差し掛かりますが、ここまでくれば直ぐお店です。
▼綺麗に伐採されている庭木なので、車は接触しにくいですね。
▼見えてきました。『道の駅むなかた』から徒歩で15分程度でした。素晴らしい作りの古民家風です。
▼入り口横には屋外のテーブル席があります。季節が良いころは屋外テーブル席もいいでしょうね。
▼屋外テーブル席を室内側から見た風景。いい感じの縁側みたいな雰囲気で素敵です。
第3駐車場まで完備されており車移動でも安心駐車可能!
事前に調べた情報では、駐車場が狭いニュアンスもありましたが、第3駐車場まで用意されているので、車移動でも問題はありません。
第1、第2駐車場はお店に隣接しているので、キャンピングカーなどの大きめの車は控えた方が無難…
一方、第3駐車場は表の通りに面していますので、大きめの車サイズも大丈夫だと思います。
▼小型車が中心の駐車場かもしれないですが、お店に隣接した場所です。
▼お店反対側の駐車場は少し広めとなっています。
▼表の通り側の第3駐車場は、大きめの駐車場ですし広い道路に面してますので、進入も楽だと思います。
立派な待合室の完備が人気の象徴!
店内には、立派な待合室が用意されていることに驚きます。
とても、うどん屋さんとは思えない設備に店主さんの考え方を窺い知ることも…
足の不自由な方専用のステップなど細かな配慮に感服いたします。
▼整然と整理されている待合室。古民家風な建屋とは思われないシックな室内。
▼足が不自由な方専用のステップ。細かな配慮がされています。
選択したメニューは『浅利(あさり)うどん』と『海鮮天丼』
選択するのに迷うほどのメニューの多さに驚き!
メニュー選択には、本当に迷ったのでした。
海鮮を中心とした魅力あるメニューが勢ぞろいしているので、どれを選択したら良いのか…
そこで、スタッフさんにアドバイスを受け、それを参考に同行の家族と相談して決めました。
私は、『名物!浅利(あさり)うどん』。
同行の家族は、『海鮮天丼』。
写真で見ると、どちらも迫力が半端ないことが分かります。
これは、楽しみと提供されるのを待ったのでした。
▼それぞれのうどんの上に、半端ない海鮮がのっています。写真のとおりなのでした。
▼完全に器からはみ出した海鮮たち。
▼鍋焼きうどんも興味ありましたが、次回訪店時に楽しみたいと思います。季節限定ですが…
浅利(あさり)でうどん麺が見えない『浅利(あさり)うどん』!
注文から程なくすると、『浅利(あさり)うどん』が提供されました。
『えっ?これがうどんなの?』
思わず私がつぶやいたほど、うどんの概念とは違うイメージです。
『少しだけ蓋がずれているのかな…?』
なんと…浅利(あさり)が一枚だけ、蓋が完全に閉じてしまうことを防ぐ目的で、挟んでいるのでした。
早速、蓋を取ってみますと…
浅利(あさり)が一杯に敷き詰められていて、うどん麺が見えません。
上蓋は、ひっくり返すと、浅利(あさり)のガラ入れに使って下さいとスタッフさんのアドバイス。
これで、浅利(あさり)うどんをいただく準備が整います。
最初の一口は、お汁!
浅利を避けながら一口お汁をれんげに入れますと、貝汁のようなイメージなのです!
お味の方は、貝汁とうどんばミックスされた大変に絶妙な味付け。
私は、初体験の味となりました。
お次は、麺をいただきますが、浅利(あさり)が邪魔をして麺が見えないので、最初に浅利(あさり)を食べることに…
すると、全部で17枚の浅利(あさり)がありましたので、満足度は高くなります。
また、お目当のうどん麺は、コシが強すぎず、柔らかすぎず…
これも浅利(あさり)と最適なマッチングに仕上がっている麺なのです。
さらに、麺がツルツルしている感が強いので喉越しも最高で、最後まで一気に食べてしまいました。
貝汁とうどんを一緒に楽しめるお味の『浅利(あさり)うどん』は、名物と表示されているだけあって、本当に美味しいものです。
貝汁が好きな方は、ぜひ、オススメですね!
▼蓋つきのうどんは初めてのような気がしました。
▼浅利(あさり)を一枚挟んでます。蓋が直ぐに取れました。
▼うどん麺が見えないほど浅利(あさり)がビッシリ!
▼スタッフさんのアドバイスのとおり、上蓋を反対にして浅利(あさり)の貝殻を入れます。
▼まるで貝汁のような汁です。
▼浅利(あさり)はしっかりとした大きさで食べ応えがあります。
▼浅利(あさり)を全部食べた後、うどん麺を食しました。
▼お汁は残していますが、これは減塩のためです。本当に美味しい『浅利(あさり)うどん』でした!
▼なんと!浅利(あさり)は17個入っていました!
器からはみ出る迫力の『海鮮天丼』!
同行の家族が選択した『海鮮天丼』。
このメニューも大人気らしいのです。
提供された『海鮮天丼』のはみ出している天ぷらを見ると、すごい迫力を感じます。
減塩に取り組んでない同行の家族は、豪快にタレをかけますが、天ぷらの大きさと量が優っているかのような感じを受けるほどです。
タレの味は、決して濃くないもので、正確に言いますと薄味です。
しかし、タレの薄味が、海鮮の味を引き立てていました。
濃いすぎないタレとのマッチングが素晴らしい仕上がりになっています。
また、塩も用意されていますので、タレでなく塩が好みの方にも対応していますね。
海鮮のネタが素晴らしく美味しいので、塩だけでいただく海鮮天丼も素晴らしいものがあります。
ご飯の量は決して多くはありませんが、天ぷらの多さを考慮すると、ちょうど良いのではないでしょうか。
中高齢な私たち家族にとっては、ボリューム感満載の量でした。
ガッツリ食べたい時こそ、『海鮮天丼』オススメですね!
▼反対から見ても器からはみ出す迫力の天ぷらです。
▼エビ、穴子、フグ…多くの海鮮ネタが山盛りです。
▼タレを豪快にかけますが、意外に薄味のタレですから、天ぷら素材の味が良く分かります。
▼フグの天ぷら。身が大きいのでした。
▼エビは頭からガブリといただきます!
▼穴子…日頃食べることが少ない海鮮ネタです。
▼ゲソです。お酒と一緒なら素敵だと思いました。
無料提供されている『天かす』はお土産代わりに…
食事が終わり会計をしていると…
『よろしかったら、天かすどうぞ』
なんと、無料で天かすが提供されているのです。
海鮮を天ぷらにしている天かすですから、味がしみているのではと期待大!
ぜひ、お土産がわりにお持ち帰りも良いかと思います!
▼レジに用意されている『天かす』。無料配布されています。
▼お土産として購入した『ゆず茶』。柑橘系の香りがしっかりとしたお味でした。
▼2020年2月以降のグルメ記事は別ブログで投稿しています!
店舗情報
所在地 福岡県宗像市江口光星源661-1
店舗名 三日月庵
電 話 0940-62-7700
ブログ運営者:でなおし
私は、九州北部在住の地元企業に勤める50代会社員です。 50歳で早期退職する予定でしたが、退職届を提出する直前に脳出血を発症。退職は取りやめになり、1年間休職のあと復職し、現在に至ります。 ブログ運用は、2014年から開始。 2020年3月には650記事に到達。カテゴリーを別ブログ(特化ブログ)として立ち上げ、4つのブログを運用しています。 当ブログは、自動車、グルメ、ライフなどを投稿している雑記ブログ。 2019年7月、キャンピングカー(トイファクトリーアルコーバ:ハイエース)を購入し、妻と二人でキャンピングカーの旅を楽しんでます。 以下は、運営している4つのブログです。 でなおし:当ブログです。2014年に開始した雑記ブログ。
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