このブログは、49歳で脳卒中(脳出血)を発症した私が、生活で感じたことを書いている雑記ブログです。

 


 

お世話になります。パソコンに不慣れで中高齢な私です。

 

先日、ニュースを見ていると血圧管理の基準値が変更されたとの情報に触れることができました。

 

インターネットニュースなど調べてみると確かに同様なニュースが多数掲載。

 

どうやら「高血圧治療ガイドライン2019(JSH2019)」の存在があるらしいのです。

 

「血圧の値を下げすぎると悪いんじゃない?」

「脳卒中など既往歴があると血圧下げることが大切なの?」

「降圧剤を飲み始めると一生飲まなければならない?」

 

血圧の値に関していろいろな不安があるかもしれません。

 

私のように脳卒中(脳出血)や心臓に持病があるとなおさらですね。

 

しかし、毎日の血圧管理をするかどうかで、将来の脳心血管病の発症率が低下するという科学的根拠(エビデンス)の存在があるだけに無視できない情報

 

たまたま、今まで私が取り組んできた血圧管理の方法が、2019年の改定ガイドラインの内容に近かったともいえるので一定の納得感がある今回のニュースでした。

 

また、2019年のガイドラインから新たに新設された「家庭血圧」

 

今までの血圧値とよりも驚くほど低い血圧値ですが、これを目標にすることで将来発生するかもしれない脳心血管病の発症率低下に繋がるのではないかと期待しています。

 

▼現在使用している血圧管理手帳に記載された降圧目標値。2019ガイドラインが改定されましたので、いずれ修正されることは間違いないでしょう。

 

「高血圧治療ガイドライン2019(JSH2019)」に基づく血圧の管理値

一般的な感覚からすると驚くほど低い値ですが…

 

今回初登場の「家庭血圧」では115未満かつ75未満とされましたので、その低さに驚きです。

 

多分、正常血圧の方はかなり少ないのではないかと思います。

 

※引用元:高血圧治療ガイドライン2019

分類 診察室血圧(mmHg) 家庭血圧(mmHg)
正常血圧 120未満かつ80未満 115未満かつ75未満
正常高値血圧 120〜129かつ80未満 115〜124かつ75未満
高値血圧 130〜139かつ/または80〜89 125〜134かつ/または75〜84

 

今後、この値を根拠として血圧管理がされる可能性がありますね。

 

ただ、個人的には今まで取り組んできた「超厳格管理」に近い内容になったことで、現在の目標値を継続するモチベーションに繋がります。

 

新設された「家庭血圧」という枠組み

日本は世界的にも家庭血圧計が普及していることが指摘されいます。

 

この点から「家庭血圧」という枠組みが登場していますね。

 

家庭で測定すると日常に近い値が測定されることから重要視される家庭血圧。

かかりつけ医や主治医から「家庭血圧はきちんと測定してくださいね」と言われる可能性が高くなるのかもしれません。

 

▼私の家庭血圧です。「超厳格管理」をしていますので低い血圧値を示しています。

 

血圧管理値は既往歴など個人ごとに異なる可能性があるのでかかりつけ医の指示のとおりに…

私は血圧は厳格管理(可能な限り血圧をさげること)を実施していますが、これはかかりつけ医や脳神経外科の主治医の指示によるものです。

 

ただ、指示とはいえ言われるままの指示ではなくて、米国のガイドランなどエビデンスに基いて自分なりに考えた「超厳格管理」を提案し同意いただいた内容です。

 

なので、医師から普通に指示を受けるだけの血圧管理の値とは異なると思います。

 

かなり低い血圧の値を目標血圧値としているからです。

 

しかし、いくら私の提案とはいえ医師が同意した内容(正確には拒否するまでの根拠がなく、多分効果はでるかもしれないという医師の感覚的な同意ですね)ですから安心感はあります

 

医師が同意する上で、私の持病や血管狭窄の有無など全ての事項について確認しているので、この点がとても大切なことではないでしょうか。

 

つまり、全ての事項で医師の同意を得ること…

必ず大切にしたいことですね。

 

脳卒中(脳出血)の既往がある私の取り組み

約4年前に発症した脳卒中(脳出血)以降の血圧管理については、かかりつけ医が指示する目標の血圧値よりも随分と低い血圧値を自分なりに設定していました。

 

この根拠としたのは、米国の高血圧治療ガイドラン

 

当時から日本のガイドラインよりもはるかに低い値を設定している血圧値…

 

「これほどまで低い血圧値なのか…」

 

を私は驚いたくらいの血圧値でした。

 

私が発症した脳卒中(脳出血)の原因と再発予防を考えると、血圧の値は不利益が出現しない限り低い方が良いという結果に至ったのです。

 

当時その考え方をかかりつけ医や脳神経外科の主治医に相談したところ…

 

「否定する根拠はないので血圧を下げることによる不利益が出現しない限り問題はない」

 

と共通のご意見をいただいていたのです。

 

もしかすると、その当時から2019年高血圧治療ガイドラインの基準が変更されることを見越していたのかもしれません。

 

脳卒中(脳出血)発症から4年近く経過していますが、再発を予防できていることを考えると効果が出ているのではとも思われます。

 

したがいまして、今後の私の取り組みについては、血圧を下げることの不利益が出現しない限り可能な範囲で厳格管理(可能な限り血圧値を下げること)してくこととします。

 

具体的には下述の血圧値を目標血圧とします。

 

・家庭血圧値は少なくとも115/75mmHg以下(できればもっと下げる)

※血圧の厳格管理とともに水分補給は十分に行う(脳梗塞の予防)

 

以上が今後私が目標とする血圧管理の値です。

 

 

▶︎「でなおし」ブログの健康・医療まとめ記事もご覧ください!

 

 

まとめ

個人ごとに目標とする血圧値が異なりますので、必ずかかりつけ医の指示や指導に従うことが大切だと思います。

 

ただ、医師の言われることをより納得するためにも、質問や自身の考え方を話すことも大切だと痛感しています。

 

自分に最適な目標とする血圧値を把握し実現していくことは大切ではないでしょうか。