このブログは、49歳で脳卒中(脳出血)を発症した私が、生活で感じたことを書いている雑記ブログです。
お世話になります。パソコンに不慣れで中高齢な私です。
鹿児島県霧島市にある『霧島アートの森』。
野外に展示されているアートの数々は、日頃とは異なる幻想的な空間を作り出しています。
「草間彌生のアートもあるの?」
「野外展示場はとても広いけど…心配ないの?」
霧島アートの森は、広大な野外展示場がありますが、誰でも安心してユックリと楽しめる施設なのです。
女性グループが多く訪れる素敵な『霧島アートの森』。
ぜひ、訪れてみてはいかがでしょうか。
絶対に訪れたい『霧島アートの森』とは…
霧島の自然と調和した彫刻を配置する野外美術館『霧島アートの森』
霧島アートの森のホームページを拝見すると…
・霧島地域の自然と調和した芸術性の高い彫刻作品を配置し、豊かな自然の中で、優れた芸術作品や自然に触れ親しんでもらう野外美術館です。
・芸術と自然の中でゆっくりとした時間をお過ごしください。
※霧島アートの森ホームページより引用。
霧島アートの森の特徴が紹介されています。
野外美術館という点、芸術と自然の中でユックリとした時間を過ごせる点は、一般的な美術芸術館では体験できないのではないでしょうか。
冒頭の写真は、草間彌生のアート!
圧倒される野外彫刻に感動すること間違いなしですね。
珍しいコンセプトをもった『霧島アートの森』なのです。
霧島神宮に近いところに所在する『霧島アートの森』はドライブコースに入れたいスポット!
霧島の自然豊かな環境にある霧島アートの森の付近には、ドライブコースに入れたい有名スポットが点在しています。
なので、ドライブコースを計画する際には、霧島アートの森を中心として、いくつかのスポットを組み合わせることをオススメいたします。
ただ、注意点があるのですが、霧島アートの森は、時間をかけながらユックリと野外展示場を楽しむことが醍醐味の一つとなってます。
例えば、朝一番に霧島アートの森に入場し、ランチは園内のレストランで…
その後、休憩しながら屋内展示を楽しんで…
『霧島アートの森』を出た後は、ドライブをしながら別のスポットへというコースがいいのかもしれません。
とにかく、付近の有名スポットと組み合わせながら、楽しむことをオススメいたします。
『霧島アートの森』の彫刻作品を中心にした『野外展示場』に感動!
平日の午後3時頃に入園したのでお客さんはほとんどいないラッキー状態!
さて、『霧島アートの森』といえば、最大の特徴は『野外展示場』ではないでしょうか。
私が訪れたのは、平日の午後3時頃のこと…
この時間帯と曜日は、お客さんは殆どいないというラッキーな状態でしたが。
ただ、閉館時間まで2時間程度しかないという滞在時間の短さが、唯一のマイナス要因!
駆け足だったのですが、全ての展示物を見ることはできませんでした。
▼正面玄関の入り口に向かいます。
▼無機質な建屋と緑の対比が印象的です。
野外展示場の広さとアートの迫力に圧倒!
野外展示場は、野外広場と樹林ゾーンに分けられます。
野外広場は、芝生を中心とした広大な開放感の中で、野外彫刻を楽しむことができるエリア。
一方、樹林ゾーンは、薄暗い樹木の中にひっそりと展示されているアートを楽しむエリア。
樹林ゾーンに立ち入ると、自然の中にいることを実感します。
実は、この実感が…!
半端ない!のです。
樹木が茂っていますので、ところどころ薄暗い箇所もあり…
しかし、ここは『霧島アートの森』の野外展示場!
敷地内は外部と完全に遮断され、監視カメラで警備されていますので、安心して樹林ゾーンを楽しむことができるのです。
女性が一人で、ヒールを履いて樹林ゾーンに足を踏み入れたとしても、危険なことはありません。
日頃体験できない冒険的な感覚も楽しみの一つになっています。
野外広場のアートたち
では、実際のアートたちをご紹介したいと思います。
滞在時間が短かったので、全てのアートを見れてない点をお許しいただければ幸いです。
▼メインゲート正面にある草間彌生の『シャングリラの華』。最初から圧倒されます!
▼駐車場に車を止めた後、アートホールに向かいますが、その直前にある『浮くかたちー赤』。赤色が印象的です。
▼アートホールで受付をすませ、野外広場に向かうと遠くにアートがあります。
▼『男と女』。大きさに圧倒されます。
▼ふと後ろを振り向くと、そこにはアートホールと芝生。その奥には別のアート…こんな連続が始まる野外広場です。
▼『ライトシープ2012』。羊と山羊…最後の審判…考えさせられます。
▼野外広場にはアートだけではありません。紫陽花が綺麗に咲いていました。なぜだか、ほっとする瞬間です。
▼『べレシート 初めに』。赤錆のアート。トンネルのようなイメージですね。
▼やはり、トンネルですね。赤錆がいい味を出してます。
▼内部に侵入できますので、進んでみます。
▼透明の強化ガラスには、絶景が広がってます。安全ですからご安心を!
▼足元を見ると、ガラスには『初めに、神は天地を創造…』とあります。なるほどと納得です。
▼振り返ると、別のアート。『あなたこそアート』。色々な角度で写真が取れます。額縁イメージでしょうか。
▼野外広場のいたるところに椅子があります。驚いたことに椅子はピカピカ。全く汚れてないのです。清掃スタッフさんが常に清掃しているらしく…本当に驚きました。ぜひ、安心してお座りください。
▼『ストーン・セッティング』遠くからゆっくりと歩いて見ると、見方が変化して良いそうです。
▼清掃か完全ですので、大変な清潔感があります。
▼遠くに『男と女』が見えます。大きいので巨人のようです。アートホールと同じく、無機質と緑のコントラストが最高です。
▼通路途中には、トイレがありますから安心です。
▼『反射ガラスとカーブした垣根の不完全な平行四角形』。ガラスに反射する自分の姿を見つめるといいとのこと…
▼日頃見ない構造のため、目が錯覚を起こしそうです。
▼『サン・ルーツ』。大自然とかエネルギーとか…
樹林ゾーンのアートたち
次に、樹林ゾーンのアートたちです。
野外広場とは全く異なる空気感に期待も高まります。
急に薄暗くなりますが、安心してください。
▼ゾーンの境がハッキリとしすぎているのではと思うくらいの演出です。
▼デジタルカメラの露出の関係で、比較的明るい感じですが、実際はもっと暗いイメージです。
▼『森の観測所』。私が最も気に入ったアートです。
▼近寄ると存在感が強くなります!
▼思い切って内部に入ると…
▼緑に囲まれたアートを楽しめます。
▼椅子のような腰掛けがありますので、ぜひ、座って会話をしてください。このアートは調音された密閉型音響室になっていますので、静かな会話が楽しめました。日頃は体験できない会話感です!
▼時間かなかったので、樹林ゾーンを半分も見ることなく屋外広場へ戻ります。いかがでしたか?樹林ゾーン。私は大好きな樹林ゾーンでした!
季節ごとに展示が予定されるアートホールにはカフェが併設!
屋外広場と樹林ゾーンの後は、アートホールに戻ります。
かなり歩きましたので、レストランでお茶に…
アートホールにあるレストランは、喫茶のほか多くのメニューがありますので、ランチも楽しめます。
なので、1日ゆっくりと楽しむこともできますね。
▼樹林ゾーンを抜けアートホールに戻ると、少しほっとした感じがします。
▼アートホール中央には、草間彌生の『赤い靴』。素晴らしい!の一言です。家族は草間さんのファンなので、大感動でした!
▼展示室には多くのコレクション展がありますが、今回は時間の都合で割愛となりました。本当に残念でした!
▼次回の入園は朝一番にしたいです(反省!)
▼レストラン喫茶です。多くのメニューがありますので、本当に利用価値が高いですね!
▼レストランにもアートがあります。素晴らしいです!
▼私たち家族のみが利用するレストラン。本当に贅沢でした。
▼チラシを見ながら短時間ですが、振り返ります。
▼「これ、最初のアートだったよね」と振り返り!
▼そうこうしていると、アイスコーヒーが到着!
▼アートをたくさん見ましたので、頭の中もクールダウンします。
いかがでしたか?
私たち家族は、入園時間が遅かったことで、アート全体の半分も見ることができませんでした。
『霧島アートの森』は、時間的余裕を持って入園し、本当にユックリとした時間を過ごすことがポイントだと思いますので、ぜひ、お早めの入園をオススメいたします。
また、各アートを見る際には、『霧島アートの森』のホームページの中にある作品紹介のページを確認しながら楽しむことで、作者の思いがわかりやすくなりますから、これもオススメいたします。
『霧島アートの森』へのアクセスは良く周辺スポットと組み合わせたドライブに最適!
『霧島アートの森』は、付近には有名スポットが点在しています。
霧島神宮など、訪れたいスポットをドライブコースに組み入れながら、楽しまれることをオススメいたします。
なお、『霧島アートの森』までの道のりは、ナビゲーションが確実に案内してくれますから、ご安心ください。
道路の道幅も広いので、運転は安心です!
▼要所要所の交差点には、分かりやすい看板が設置されています。
▼同じ交差点の反対向きですね。こちらの看板も分かりやすいです。
▶︎「でなおし」ブログのドライブ・旅行まとめ記事もご覧ください!
▼2020年3月以降のドライブ・旅行記事は別ブログで投稿しています!
施設情報
所在地 鹿児島県姶良郡湧水町木場 6340 番地 220
施設名 霧島アートの森
電 話 0995-74-5945
ブログ運営者:でなおし
私は、九州北部在住の地元企業に勤める50代会社員です。 50歳で早期退職する予定でしたが、退職届を提出する直前に脳出血を発症。退職は取りやめになり、1年間休職のあと復職し、現在に至ります。 ブログ運用は、2014年から開始。 2020年3月には650記事に到達。カテゴリーを別ブログ(特化ブログ)として立ち上げ、4つのブログを運用しています。 当ブログは、自動車、グルメ、ライフなどを投稿している雑記ブログ。 2019年7月、キャンピングカー(トイファクトリーアルコーバ:ハイエース)を購入し、妻と二人でキャンピングカーの旅を楽しんでます。 以下は、運営している4つのブログです。 でなおし:当ブログです。2014年に開始した雑記ブログ。
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