このブログは、49歳で脳卒中(脳出血)を発症した私が、生活で感じたことを書いている雑記ブログです。
お世話になります。パソコンに不慣れで中高齢な私です。
キャンピングカー(バンコン)が納車されますと、自ずと車中仮眠泊の旅が増えることになります。
旅は私と妻の二人旅ということになりますから、他の家族(子供たち)は基本的に同行しません。
そうなりますと…
「今夜はどこで車中仮眠泊しているんだ?」
「地震など自然災害が発生したり、急病の場合どの病院に入ったのか…」
こんな心配を他の家族はするらしいのです。
そこで、車中仮眠泊をする私と他の家族双方の負担が軽く、具体的かつ詳細な車中仮眠泊情報を送ることができないか考えてみました。
今後は、この情報共有をすることで、他の家族の負担が少しでも軽くなるような気がしています。
夫婦ふたり旅の楽しみの中にあって、他の家族への情報提供も大切なことだと痛感した次第です。
iPhoneのマップを使用して車中仮眠泊の位置情報を他の家族へ送信する方法
iPhoneのマップを使用して位置情報を送信する
いろいろな方法があると思いますので、あくまで私が今後実施する位置情報の送信方法ですから、この点ご了承ください。
前提の条件としては…
・私はiPhoneを使用
・他の家族も同じくiPhoneを使用
・携帯電話会社はdocomo(30年近く携帯電話会社に変更はありません)
そのほか、私と他の家族とのやりとりはFacebookのメッセージやEメール、ショートメールなどありますが、その中で『iMessage』っていうんでしょうか…
これを使用することにしたのです。
以上が前提の条件になります。
実際にiPhoneのマップを使用して位置情報を送信してみました
実際に旅行をした時の位置情報を家族と共有(送信)してみました。
位置情報は、鹿児島旅行の際に取得したもので、サンプル的に私と家族の二人でやり取りしたものですが、全体のイメージはこのとおりかと思います。
使用しているのは、iPhoneとiPhoneのマップです。
▼JR鹿児島中央駅に降り立った時の位置情報です。iPhoneのマップはgoogleマップと若干表示が異なるので、少し違和感ありますが…
▼自分の位置をタップすると、現在地の情報が表示されました。
▼そこで、現在地を共有するをタップしショートメールで送信すると相手方に位置情報が送信されます。
▼送信された位置情報は画像とは異なります。なので、相手方は経路検索しますので、万が一移動する場合も楽だと思います。山中など付近に目標がない場合でも緯度経度が送信されますので、経路検索は可能かと思います。
情報を受け取った相手方も活用できる位置情報
『iPhoneのマップ』を利用して位置情報を共有することで、位置の情報が単に絵的に共有するだけでなく、経路検索など次の行動に活用できる位置情報であることが分かりました。
位置情報を受け取った他の家族は、iPhoneのマップに基づいてその地点までのルート検索や付近の情報検索など、そのまま活用できる点は素晴らしいと思ったのです。
活用の幅が広い位置情報に感服する次第です。
車中仮眠泊の位置情報を送信することで考えられるメリット
私の車中仮眠泊の位置情報を他の家族が把握できること
都度、車中仮眠泊の位置情報を送信することは面倒な感じもしますが…
しかし、いつ発生するかもしれない自然災害。
台風や梅雨など大雨に関する自然災害は、ある程度予想可能な部分がありますので、そのような場合は…
・車中仮眠泊そのものを避ける
・車中仮眠泊の場所を極力安全な場所に設定する
などの対策で考えられるリスクを極力低減することは可能かと思いいます。
一方、予測できない事態については、別の対策が必要な気もします。
・地震災害
・急病の発生
これらは、突然やってくるリスクですから、予想できるリスクとは異なる対策が必要になるのかもしれません。
そう考えますと、車中仮眠泊の位置情報を他の家族に送信することによるメリットは期待できるのではないでしょうか。
地震など非常災害時の避難情報など共有できること
非常災害時に、他の家族が私たちの車中仮眠泊の位置情報を把握していることによるメリットを考えます。
危険な地域から避難する場所や退避ルート、今後の災害予想など、現に車中仮眠泊をしている私地震が情報を収集することは当然なのですが、同時に他の家族も情報収集し共有することで、情報の確度が向上することが期待されます。
非常災害時は情報が混乱することが多いですから、正確な情報を整理することで、適切な行動がとれるのではないでしょうか。
なにより、他の家族が私たちの位置情報を把握していることは、安否情報につながる大切な情報と思います。
急病で搬送された場合の病院を確認しやすくなること
私の場合特に考えられることなのですが…
持病がある関係で、いつ何が起こるか不明な部分があります。
なので、他の家族が位置情報を把握していることで、近隣の救急病院などの情報を早期に共有可能なこともメリットとして考えてます。
持病と長く付き合っている私は、今いる場所に最も近い救急病院はどこなのかという点については、大変貴重な情報となるからです。
いつ何が起きるかわからない中高齢な私ですから、位置情報の共有は大切だと痛感しています。
▶︎「でなおし」ブログのキャンピングカーまとめ記事もご覧ください!
まとめ
楽しい車中仮眠泊ですが、非常災害や急病などのリスクを考える必要もあります。
車中仮眠泊をしない他の家族に対する位置情報の共有は、安心安全で楽しいキャンピングカーの旅には必要なことかもしれません。
今回検討したことを、他の家族とともに共有したいと思います。
ブログ運営者:でなおし
私は、九州北部在住の地元企業に勤める50代会社員です。 50歳で早期退職する予定でしたが、退職届を提出する直前に脳出血を発症。退職は取りやめになり、1年間休職のあと復職し、現在に至ります。 ブログ運用は、2014年から開始。 2020年3月には650記事に到達。カテゴリーを別ブログ(特化ブログ)として立ち上げ、4つのブログを運用しています。 当ブログは、自動車、グルメ、ライフなどを投稿している雑記ブログ。 2019年7月、キャンピングカー(トイファクトリーアルコーバ:ハイエース)を購入し、妻と二人でキャンピングカーの旅を楽しんでます。 以下は、運営している4つのブログです。 でなおし:当ブログです。2014年に開始した雑記ブログ。
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