このブログは、2015年に49歳で脳卒中(脳出血)を発症した私が、生活で感じたことを書いている雑記ブログです。

 


 

お世話になります。パソコンに不慣れで中高齢な私です。

 

先日のことで恐縮なのですが…

 

私の実家で暮らしている母がひったくりの被害にあいました。

 

「平日の夕方で、ドラックストアの帰りにひったくられたんだ…」

「現金は数百円だけど、家の鍵やセコムのICキー、携帯電話が入っているので困った!」

 

今回は、たまたま、怪我がなく、現金被害は少額だった事件。

 

しかし、盗られたものの中に、家の鍵やセコムのICキー、携帯電話など、貴重品が多く入っていたので、その対応が大変なのでした。

 

何事も予防が大切といいますが、リスクファクターを小さくすることで、予防の実現に近づくと思います。

 

母のひったくり被害を受けて、予防という観点で考えてみました。

 

 




 

 

発生したひったくり事件は…

今回のひったくりについてまとめてみます。

 

被害者と犯人について

被害者は実家で暮らす母

被害者は私の母です。

 

80歳近くの高齢で小柄なので、犯人が狙いやすいと考えたのでしょう。

 

毎日ウォーキングをしているので、比較的に早足で歩く癖がある母でしたが…

 

犯人は背が高くスラットした若い人

母は、犯人の顔を見ていないのですが、走って逃げる後ろ姿では、背は高くスラットして意外に若い犯人。

 

かなりの速度で逃げたそうです。

 

バイクや自転車は使用せず、徒歩で母の後ろをつけていたようです。

 

▼母のひったくりの後、ひったくりのニュースがされました。

 

ひったくりの状況(発生前から発生後までの一連の流れ)

平日の夕方に徒歩でドラッグストアに買い物の出かけた母

自宅から1キロ程度離れたドラックストアに買い物に出かけた母ですが、携行品は亡き父が使っていた『キンチャク』のみ

 

ただ、キンチャクの柄が派手というか…

 

和装にあう柄のため、パッと見たところ高級感のあるもので。

 

高齢者が気に入って長く使用していたキンチャクのみ携行していました。

 

犯人はドラッグストア店内から母の後をつけていた

警察による捜査の結果で分かったことですが、犯人はドラッグストアの店内で母を見つけたようです。

 

それ以降、母の後をつけていることが、防犯カメラで確認されています。

 

ドラッグストアを出た母をつけていた犯人

犯人は、買い物が終わった母がお店を出ると、そのまま距離を置いて後をつけます。

 

母は、現金2,000円を持って自宅を出て、買い物は1,600円程度でしたから、所持金は300円程度

 

なので、キンチャクには現金が300円程度なのでしたが…

 

残念ながら、その母をつけています。

 

交通量が多い通りから脇道にはいったとき事件は発生

ドラッグストアは、人の通りが多い表の道にあります。

 

その道をテクテクあるく母が録画されていますが、程よい距離を保ちながら後をつけている様子が、多数の防犯カメラに切れ目なく録画されていました(捜査にご協力いただいた皆様に感謝の気持ちでいっぱいです)。

 

表の道から、裏の通りに入った母ですが、そのまま母は、裏の通りを自宅へ向かって歩きます。

 

犯人は程よい距離を保ち母の後をつけますが、暫くすると、他の歩行者がいない状況になります。

 

犯人は母からキンチャクを奪い逃走!

そのときに、犯人が急に母の背後からキンチャクを奪ったのです。

 

その瞬間、少し争った母ですが、母からキンチャクを取り上げた犯人は、来た方向へ猛ダッシュで走り始めました。

 

『・・円しか入ってないよ!』と大声で叫んでしまった母!

逃げていく犯人に向かって母が…

 

『・・円しか入ってないよ!』

 

と大声で叫んだのです。

 

犯人は母の言葉を聞いても、そのままダッシュを続け見えなくなりました。

 

母としては、荷物が取られたので頭にきたらしいのですが、そのような一言が、犯人を逆上させて逆襲されても大変だから、やめてといった私でした。

 

気の強い母なので、本当に心配ですが…

 

そのまま走り去った犯人

母からキンチャクを奪って逃げた犯人は、そのまま逃走を継続。

 

800m程度離れた場所で、現金だけ抜き取り、その他一式を学校の敷地内に捨てたのです。

 

わずか数百円で窃盗をするとは、あまりにもあった話ではない気がするところです。

 

通報するにもキンチャクを奪われたので携帯電話がなく歩いて交番に行き通報!

キンチャクを奪われた母は、110番通報ができないので、そのまま近くの交番に駆け込み…

 

『ひったくりにありました!』

 

と警察官に告げたのでした。

 

直ぐに多数の警察車両が集合し、現場の鑑識、付近の防犯カメラの確認など、多くの対応があったようです。

 

警察による捜査は…

足跡の採取など現場検証

驚いたのですが…

 

ひったくりの現場の鑑識で、足跡を採取する際に、何も見えないアスファルト道路に薬剤を散布することで、ハッキリと足跡が採取できるのでした。

 

本当に何も見えない綺麗なアスファルト道路ですが、母と犯人の足取りがくっきり。

 

『お母さんの言うとおりの足跡ですね。ここで争った跡があります』

 

捜査技術の進展に驚くばかりです。

 

ドラッグストアから犯行現場付近に至る全ての監視カメラを入手し犯人と母の行動を確認

ドラッグストアから犯行現場付近に至る全ての監視カメラの映像を入手した警察。

 

つなぎ合わせると、切れ目ない母と犯人の行動が裏付けされたようです。

 

事情聴取で母が証言した内容とほぼ同じ映像ばかりで。

 

便利な世の中になったと感心します。

 

家の鍵・セコムのICキー・携帯電話など必要な手続き!

現金は300円程度でしたが、家の鍵やセコムのICキーなど、貴重品も盗まれています。

 

家の鍵の交換

これは警察からのアドバイスですが、窃盗犯が家の鍵があることを知ると、所在地が分かるとその鍵で盗みに入る可能性があるとのこと。

 

特に、犯行当日の夜が最も危ない日

 

なので、警察のアドバイスを受けて、家の鍵を交換することにしました。

 

犯行は夕方でしたが、鍵の交換が終わったのは夜中のこと。

 

時間外対応のカギ屋さんに申し訳なかったのですが、その分、お手数料も高くて。

 

10万円ほどかかりました。

 

現金よりも、こちらの方が痛かったですね!

 

セコムのICキーの交換

実家では、セコムを稼働させています。

 

セコムは、家族一人一人にICキーを付与するので、入退室をする際に必ず使用。

 

母が所持していたICキーが盗まれましたので、直ぐに到着したセコムさんが、新しいICキーを母に渡します。

 

これも、時間外の対応でしたが、セコムさんにご迷惑をおかけいたしました。

 

即応体制のセコムさんに感服です。

 

携帯電話(NTTドコモ)の回線停止

私名義の携帯電話を母に持たせています。

 

ひったくりを知った私は、直ちにNTTドコモへ連絡。

 

犯人が捨てたキンチャクなど、携帯電話の位置情報を取得したかったのですが、音声だけの携帯電話契約のため、それは実現できませんでした。

 

代わりに、もし携帯電話の電源が入って、基地局の電波と繋がった瞬間に電話そのものを完全にロックする手続に…

 

実は、犯人はキンチャクを盗んで直ぐに携帯電話の電源を切ったことが分かっています。

 

スマートホンであれば、詳細な位置情報が取得できたのですが、音声だけの携帯電話でしたので…

 

※後日の笑い話ですが、キンチャクが手元に戻った母は、携帯電話の電源を入れてしまいロック状態に。直ぐにNTTドコモに連絡を入れて解除してもらったということがありました。回線ロックって本当に便利ですね!

 

ひったくりの危険性を少しでも小さくする予防策は…

さて、今回は大きな被害はなかったのですが、今後のことを考えると、予防策が大切な気もします。

 

なので、県警のひったくり予防マニュアルなどを元に考えてみました。

 

明るい時間帯に歩くこと

明るい時間帯もひったくりは発生していますが、暗い夜の方が、発生件数は多くなっています。

 

暗闇を利用した犯行をさけるためにも、明るい時間帯に歩きたいですね!

 

表通りを歩くこと

母は、表の通りから裏の通りに曲がって直ぐにひったくられています。

 

なので、可能な限り表の通りを歩くことがリスクを下げることに繋がりますね!

 

カバンは車道側と反対側に持つこと

これも基本中の基本なのですが、カバンやバックなどは、車道と反対側。

 

つまり、壁や家側に持つことが指摘されています。

 

母は、車道側に持っていたので、犯人からすると、ハードルが低かったと思われます。

 

バイクや自転車の気配に気が付いたら後ろを見ること

今回は、徒歩で犯行に及んでいますが、バイクや自転車を使った犯行が多いものです。

 

なので、歩行中に後ろからエンジンの音や自転車の気配があったときは、後ろを振り向くなど、警戒していることを表現するだけでも予防に繋がるそうです。

 

確かに、ひったくりは歩行者の隙をついて犯行に及ぶわけですが、警戒されるとハードルが高くなるので、目をつけていたとしても、そのまま通り過ぎる可能性もありますよね。

 

また、これはひったくり予防のためだけでなく、交通安全の観点からも有効と思いますので、大切だと思います。

 

まとめ

自分とは関係がないと思っていたひったくり事件ですが、こんなに身近に発生するとは思いもよりませんでした。

 

一番大切なことは、予防でしょうから、警察のひったくり予防マニュアルや事件の情報など入手しながら、気をつけていきたいと思います。

 

皆様もお気をつけください!