このブログは、49歳で脳卒中(脳出血)を発症した私が、生活で感じたことを書いている雑記ブログです。

 


 

お世話になります。パソコンに不慣れで中高齢な私です。

 

『上腹部エコー検査(単にエコー検査という場合もありますが…)』は、定期健康診断のメニューにも入っていることや、かかりつけ医など小さな診療所でも検査機器が設置されているなど、身近な医療機器。

 

少しヌルッとするゼリーをお腹に塗りますので、一定の不快感があるものの、放射線による被曝や痛みなど一切ない負担が小さいエコー検査です。

 

このエコー検査を受ける際に一言、『主膵管(しゅすいかん)の拡張はありますか?』と聞くだけで、大きな病気を早期に発見できる可能性があるというのです。

 

その大きな病気とは…

 

『すい臓がん』

 

先日は、女優の八千草薫さんがすい臓がんでご他界されました。

 

誰もが聞いたことがある『すい臓がん』ですが、5年生存率が最も厳しい状況にある一方、早期に発見すると治療成績が良いことが指摘されています。

 

早期発見に大切なエコー検査で、一言聞いてみるのも良いのではないでしょうか。

 

 




 

 

エコー検査って?

エコー検査はご存知の方も多いかと思います。

 

日本国内では、ほとんどの診療所や病院に設置されいて、身体に負担が少ない検査機器。

 

定期健康診断などでは、上腹部エコー検査などすることがあるますので、ご存知の方も多いのではないでしょうか。

 

エコー検査で先生に『主膵管(しゅすいかん)の拡張はありますか?』と聞くメリットとは…

すい臓がんの発見が遅れることが多いのは、膵臓の内部にある『がん』をエコー検査などで直接見ることが難しいからだと言われています。

 

一方、殆どのすい臓がんの前症状として、主膵管の拡張がみられることが8〜9割程度であるとも指摘されていることから(つまり、すい臓がんの間接所見)、エコー検査で主膵管の拡張をエコー検査で確認し、その後精密検査へ移行することで、早期発見につなげるというものですね。

 

この段階ですい臓がんが発見されると(つまり、ステージが0期または1期)、5年生存率が80〜90%という指摘もあります。

 

なので、エコー検査中に先生に、『主膵管(しゅすいかん)の拡張はありますか?』と聞くだけで、すい臓がんの早期発見の可能性が高くなるのでした。

 

実際にかかりつけ病院のエコー検査で『主膵管(しゅすいかん)の拡張はありますか?』と聞いてみました

1年一度のかかりつけ病院でのエコー検査

そういうことで、私も実際に聞いてみました。

 

かかりつけ病院で行う1年1度のエコー検査。

 

昨年同様に、ベッドに横たわり、臨床検査技師の先生がエコー検査の先端部分を私の上腹部に当てながら画像を見ています。

 

そこで私が一言…

 

『先生、主膵管(しゅすいかん)の拡張はありますか?』

 

すると、先生の持つ手がピタッと一瞬止まって…

 

『膵臓に持病をお持ちでしたか?』

 

と言われましたので…

 

『いえ、すい臓に持病はないのですが、すい臓がんの早期発見に繋がるとのことでしたので…』

 

と答えますと…

 

『分かりました。しっかり見てみましょう』

 

そのようなやりとりをしながら、エコー検査を終える時に…

 

『すい臓は大丈夫ですよ!』

 

先生から言われたのです。

 

このやりとりで感じたことが二つのことを感じまして…

 

・主膵管(しゅすいかん)の拡張の有無を確認することですい臓がんの早期発見に繋がる

・医療者と良好なコミニュケーションに繋がる(医療者が喜ぶ!)

 

このことは、長くお付き合いをするかかりつけ病院との関係上もメリットに繋がる気がしたのです。

 

なので、遠慮せずに一言聞いてみることはオススメです。

 

すい臓がんのリスクファクターとは…

最近増加している『すい臓がん』

 

早期発見が難しいと言われていますが、すい臓がんのリスクファクターも指摘されています。

 

・突然発生した糖尿病

・糖尿病のコントロールが急に不良になったとき

・主膵管(しゅすいかん)の拡張

・すい臓にできたブドウのようなふさ(IPMN)

・喫煙

・慢性膵炎など

 

意外に身近なところに、リスクファクターがあるものだと痛感するところです。

 

治療成績が悪いがん種だけに、リスクファクターを把握しておきたいですね。

 

 

▶︎「でなおし」ブログの健康・医療まとめ記事もご覧ください!

 

 

 

 

まとめ

治療成績が悪いすい臓がんですが、早期発見が実現されると、成績が良いことがわかります。

 

つまり、いかに早く発見するかということがポイントですね。

 

・エコー検査で『主膵管(しゅすいかん)の拡張はありますか?』と一言聞いてみる

・すい臓がんのリスクファクターがあれば検査をしてみる

 

これらをすることで、すい臓がんの早期発見が実現できる可能性が高くなりますから、希望につながるのではないでしょうか。