お世話になります。パソコンに不慣れで中高齢な私です。
ウェアラブル端末については、かねてより興味がありました。
しかし、使用している腕時計があること、私にとってウェアラブル端末が必要かどうか…
いろろなことを考えて購入は控えてました。
しかし、ウォーキング中における心拍数の測定ができる端末機を使えるとなると、脳卒中(脳出血)を発症した私にとって貴重な情報となります。
そこで、iPhone5sを使用している私が、端末とのペアリングが最も良いと思われるApple Watch series2の購入を思い立ち早速入手してみた次第です。
Apple Watch series3の登場が噂されているこの時期ではありますが、思い切って購入してみました。
購入したApple Watch series2
購入した商品
今回購入した商品は…
Apple Watch Nike+ 42mmスペースグレイアルミニュームケーススペースグレー。
購入しようとした時、たまたまNike+というシリーズが販売しており、そのデザインが気に入ったというのか正直なところです。
ベルトに穴が空いている点など、べたっとした感じがしない全体的なイベージが気に入りました。
この穴に関しては、ウォーキング中の発汗対策として良いでしょうし、通気性も良いかと思います。
Apple Watch本体のブラック色にあったブラックのベルトですから、色彩的にも違和感ないと考えました。
また、AppleとNikeのコラボレーション商品と考えますと、それも付加価値なのかなと思い、早速Appleのホームページから注文した次第です。
ケースサイズの選択
サイズの選択については、正直悩みました。
38mm又は42mmを選択することになるのですが、腕の細い方や女性は38mmを選択することが多く、男性で腕が細くない方は42mmを選択されることが多いという情報に触れるたびに、悩みは大きくなるのでした。
Appleストアが自宅近くに存在しないため、購入前に実際に装着し38mm又は42mmを選択することができないことも実に悩まし点でした。
とくに、本体が四角形をしているので、通常の腕時計とは一線を画しているデザインですから、パッと見が違和感というか、目立つというか…
中高齢な私にとっては少々恥ずかしい気持ちもありました。
なので、ケースサイズが小さい方の38mmが良いのかなと随分悩みました。
仕方なく、ケースサイズの型紙を作って腕に乗せ、家族の評価を聞いてみたりと、まるで子供のような感じであれこれ検討したのです(ケースサイズに合わせた型紙を作成して腕に乗せてみるのは、イメージを作る上でとても良いと思いました)。
その結果、最終的には、私の腕が太くはありませんが決して細い方ではないことや、私が老眼であることを考慮し、42mmが良いのではないかという結論に至りました。
「大は小を兼ねる」とも聞いたことがありましたので、最後の一押しはこの言葉でした。
納品後、実際に腕に装着してみた感想からすると42mmで良かったと思えました。
男性!
腕が太い!
腕が太くはないが決して細くもない!
老眼である!
という要件があれば、42mmを選択することは良いのではないでしょうか。
梱包を開封
質の高い梱包
さて、納品されたApple Watch series2の開封をしてみました。
Apple製品の納品のたびに思うのですが、梱包の質感は高いものがあるなと感心させられます。
梱包しやすいように、箱から製品が取り出しやすいようになどいろいろな点が考慮されている梱包だと思います。
▼ここを持って引くと開封となります。
▼簡単に引けます。
▼開封です。
▼一つ目の箱の取り出しです。
▼二つ目の箱の取り出しです。
▼側面デザイン。
▼Nikeデザイン。
▼シートを剥ぎます。
▼中が見えてきました。
▼テカらないベルトです。
▼誘導式の充電器。
▼ベルトは大小二つがあります。
▼同封されている取扱説明書。
▼取扱説明書。
▼文字が小さいので老眼を使用します。
▼箱の底面に奥まっている時計を取り出す際の持ち手。
▼反対側も同様に。
▼本体全面にカバーが施されています。
▼カバーにベルト装着方法が明示されてます。
▼いい感じの触感です。
▼穴が施されているので発汗対策に良いと思われます。
▼カバーを外すと蛇の抜け殻のようです。
▼本体背面の心拍センサー。
▼デジタルクラウンです。
▼水抜き穴があります(水抜き穴とは驚きです)。
▼全体イメージ。
▼充電器のカバーを外します。
▼接続せずに充電できるとは…不思議です。
▼梱包クオリティーは高いです。
Apple Watch series2の本体のクオリティについて考えてみると、ケース横側のスピーカー穴、デジタルクラウンなど各種のボタン、裏面に設置されている心拍センサーなど、十分満足できるクオリティーだと思いました。
iPhoneとのペアリング
iPhoneはiPhone5s
開封が終わりますと、次は、iPhone本体とApple Watch series2とのペアリング作業。
しかし、私のiPhoneは、iPhone5s。
本当にペアリングができるのか心配でした。
購入の検討時点でAppleサポートに確認したところ…
「iPhone5sはペアリング可能ですよ」
と詳細に説明をしてもらったことが、購入の決め手になった背景もありましたので、心配な気持ちは軽減していたのですが、それでも実現できるかどうか…
そんな気持ちで作業を進めるのも楽しいものとなりました。
短時間で完了するペアリング
マニュアルに沿ってペアリング作業を進めてみると、意外にも短時間でペアリングが完了。
パソコンに不慣れで中高齢な私が、こんなに短時間でペアリングすることができるなんて、Appleは凄いな〜と感心したものです。
心配していたiPhone5sとのペアリングも無事に終了していますから、iPhone5sには機能されてないApple Payが、Apple Watch series2の機能で使用できるという点に驚きました。
▼ペアリング設定中です。
▼ペアリング終了し腕に装着。
▼私は取り付け穴は端から三つ目。
▼ベルトと腕の隙間で通気性は良さそうです。
▼画面消灯状態(通常はこの状態ですね)。
また、Apple Watch series2は、Apple Payが使用できるので、iPhone本体を新しいシリーズに機種変更しなくても良いということになりますから、これは本当に助かります。
現在、二代前となったしまったiPhone5sですが、本体の大きさが小さいことで操作性や通話時の携帯性など、私にとっては捨てがたいメリットが多いので、Apple Payを利用するがために、iPhoneの機種変更をすることは、とても残念な気がしていました。
したがいまして、Apple Watch series2を購入することで、iPhone本体の機種変更を回避できるメリットは大変大きいと考えてます。
さらに、Apple Watch series2は腕に装着している時は、セキュリティーロックは常時解除されている状態ですから、Suicaなど使用する際に、ロック解除という一手間が不要になります。
したがいまして、この点もApple Payに対応した新機種よりも、操作手順が一つ減るということになりますので、これはメリットではないでしょうか…
何にしましても、日常生活ベースで考えて、iPhone5sを使用しながら、SuicaがApple Watch series2で使用できるというメリットは大きいのものがありますね。
まとめ
今回、思い切って、Apple Watch series2を購入しました。
心拍センサーや運動量のカウントなどの機能は、脳出血を発症した私にとって、再発予防への一助になるのかもしれません。
ペアリングしたiPhone5s本体で、実際の運動記録を確認することで、1日最低運動量に達しているか否か簡単に確認することができますので、運動量のチェックにも活用していきたいと思います。
ブログ運営者:でなおし
私は、九州北部在住の地元企業に勤める50代会社員です。 50歳で早期退職する予定でしたが、退職届を提出する直前に脳出血を発症。退職は取りやめになり、1年間休職のあと復職し、現在に至ります。 ブログ運用は、2014年から開始。 2020年3月には650記事に到達。カテゴリーを別ブログ(特化ブログ)として立ち上げ、4つのブログを運用しています。 当ブログは、自動車、グルメ、ライフなどを投稿している雑記ブログ。 2019年7月、キャンピングカー(トイファクトリーアルコーバ:ハイエース)を購入し、妻と二人でキャンピングカーの旅を楽しんでます。 以下は、運営している4つのブログです。 でなおし:当ブログです。2014年に開始した雑記ブログ。
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