お世話になります。パソコンに不慣れで中高齢な私です。

脳卒中(脳出血)と心臓病(大動脈弁閉鎖不全症及び上室性発作性頻拍症)の既往がある私にとって、血圧とともに気になる数値が心拍数

昨年から使用し始めたAppleWatch2には、心拍数計アプリで運動中や静止中の心拍数を自動で測定し、確認することができる機能が装備されてます。

アプリを確認してみると、通勤途上の歩行中の心拍数や緊張していた場合など、確かに数値は変化しています。

そこで、想定される心拍数が医療機関で測定する心拍数とどの程度差があるのか、少しだけですが、確認してみたのでした。

 

AppleWatch2の心拍数計

詳しいことはApple社のホームページをご覧いただきたいのですが、説明によると、

ワークアウト中の心拍数は継続的に測定され、ワークアウト終了後の回復心拍数も判定。また、安静時の心拍数を継続的に測定。

となっていますので、AppleWatch2の加速度計との比較で安静時と歩行時の平均の心拍数を毎日計算しているということです。

確かに、AppleWatch2の心拍数計アプリを確認すると…

安静時心拍数

歩行時平均

のカテゴリで表示されていますから、とても参考になります。

医療機関のトレッドミルとの比較

最も関心があったのは、AppleWatch2の心拍数計アプリの測定値と医療機関に設置しているトレッドミル(負荷心電図)で測定した心拍数の値にどの程度差があるのか…

ついに確認できるタイミングが到来したのです。

医療機関でトレッドミルを使用して測定する理由

私が医療機関でトレッドミルを使用して測定する理由は、既往の大動脈閉鎖不全症及び発作性上室性頻拍症があるためです。

年に一度の検診が指示されているからで、実施する医療機関は、その地域では循環器診療を代表する大規模病院です。

現在のところ、特段の治療は必要ない段階(つまり経過観察)という評価がここ10年以上継続していますから、経過良好という評価ができるのかもしれません。

15分程度の運動をしながら心電図・血圧・心拍数などを測定

運動しながらの測定は、実は意外にきついもので、終了すると汗がどっと出てしまうほどの運動量です。

ゆっくり歩くペースからスタートし、3分毎にスピードを上げていきながら、同時にベルトの勾配がかなりきついレベルまで変化していきます。

私が…

「キツイです!」

とスタッフさんに言うまで運動が継続しますので、ある意味とても酷な検査といえるのかもしれません。

そのような運動を継続する中で、上腕部に取り付けてある血圧計のバンドが3分毎に計測をしますんので、その度に想定結果が目の前のモニターに表示されます。

この時心拍数も表示されるのですが、このタイミングでAppleWatch2の心拍数計を目で確認し、その差を把握しました。

AppleWatch2の装着に関する前提条件

Apple社のホームページによりますと、AppleWatch2の腕への取り付け方法によって、誤差が生じてしまう指摘が掲載されていますので、この点を注意しながらAppleWatch2を腕に取り付けています。

具体的な取り付方法については、以下のリンクをご参照ください。

Apple社のホームページ

比較の結果

トレッドミルの計測値とAppleWatch2の計測値には、ほとんど差は生じませんでした。

まとめ

今回の比較によって、AppleWatch2の心拍数計の測定値は医療機関で測定する値と殆ど差がないことが判明しました。

AppleWatch2は医療機器ではありませんから、その測定結果はあくまで参考値ということになります。

しかし、ほぼ正確な数値を記録していると考えられますので、日常生活上で把握するレベルであれば問題ないと考えてます。