お世話になります。パソコンに不慣れで中高齢な私です。

平成27年8月、自宅で脳卒中(脳出血)を発症し救急搬送されました。

そのような事情で、平成27年度は社会保険労務士試験は未受験に…

現在は、急性期病院での治療を終え、回復期病院でリハビリテーションを受けています。

発症から1.5ヶ月程度経過し右手の麻痺が少し改善してきたので、ブログを更新したいと思います。

※この投稿は、医療関係者でない「脳卒中(脳出血)」を発症した一人の患者が経験した事実をもとにした内容です。

患者さん一人ごとに発症の経緯、障害の状況、治療経過等が異なることは十分にあり得ますので、この点ご考慮されお読みいただければ幸いです。

 

 




 

 

脳出血(左被殻出血)発症から急性期病院搬送まで

脳出血(左被殻出血)とはどのような病気?

脳出血の種類

脳出血は、脳卒中(血液の中を流れる血栓が脳に詰まる「脳梗塞」、脳動脈が破れて出血する「くも膜下出血」、脳出血)の一つで、主に高血圧により脳内の細い動脈がもろくなって破れる出血性の病気です。

出血した場所によると、脳出血の約半数を占める被殻部(比較的脳の中央付近)で出血する「被殻出血」、脳出血の約3割を占める視床部(比較的脳の中央付近)で出血する「視床出血」、その他に「皮質下出血」、「脳幹出血」、「小脳出血」があります。

症状は

脳出血(被殻出血)症状としては、片麻痺、感覚障害、片側の視野狭窄、言語障害、顔面麻痺など、運動機能にかかわる症状が出現することが多いようですが、比較的症状は軽いといわれることもあるようです。

多く発症する季節や時間帯は

発生時期と時間帯は、真夏や真冬の早朝及び夕方に集中しているそうです。

最近は30〜50代のいわゆる働き盛りの人が、会議中ヒートアップした時や何かに興奮した時など血圧が上昇し発症することも多いそうです。

詳細は以下↓のサイトをご覧下さい。

国立循環器病研究センター循環器病情報サービス

自宅で電話による議論をしていた時に発症しました

実際に私が発症したシーンですが、その日は午後から休暇を取得し、自宅へ戻った平日の16時頃、電話で議論している最中に発症しました。

私の発症シーンは、発症率が高いと指摘されている「季節、時間帯、発症時のシーン」全ての項目にピッタリとあてはまっていたことがわかりました。

私はもともと若干の高血圧はありましたが…

そもそも何故出血を起こすのかと考えると、脳出血の場合は、高血圧によって脳血管がダメージを受け続けることで破れ、出血を起こすことが多いそうです。

私は、心臓の持病(大動脈弁閉鎖不全症[10年ほど以前の定期健康診断で心雑音を指摘され、その後の精密検査で大動脈閉鎖不全症が発覚。

現在のところ、中等度以下のため特段の治療はせず、年一度の検診を継続しています。

確かに若干の高血圧(収縮期血圧130〜150程度、拡張期血圧85〜95程度)ではありましたが、毎年の検診でお世話になっている循環器科の主治医によれば、

少し高いですが、薬でコントロールするのはまだ不要でしょう。食事や運動などの生活習慣の改善で対応しましょう。

という説明もあって降圧剤は未使用でした。

ただ、高血圧の原因が心臓の持病だけでない状況もありまして…

例えば、仕事やプライベートの活動で生じたストレスが高血圧の原因になっていたのではないかと思います。

常にストレスがあれば血圧の上昇があるでしょうから、日常的な若干の高血圧にストレスによる血圧の上昇に加え、その時の電話による議論で更なる血圧の上昇が上乗せされた結果、発症したのではないかと考えてます。

というのも、私は、40代後半で喫煙、肥満、高脂血症、糖尿病、大量飲酒などはありませんので、心臓の持病とストレスからくる高血圧が原因ではないかと考えてます。

発症から治療開始まで40分間という短時間が予後に影響した可能性

119番通報が早かった!

脳出血発症から治療開始までに要した時間は40分間でした。

家族がそばにいたこと!

なぜ、このような短時間で治療開始できたかといいますと、発症したその時、自宅には私と母と長男の3人がいたからです。

私は二階の部屋で電話していたのですが、発症のその時、長男が二階にやってきて「それは脳血管症状だから救急車呼ばないと!」といい119番通報をしたのです。

消防署が自宅に近かったこと

救急車が自宅に到着するまで約5分。

自宅前における救急車両の中での診察と搬送先の急性期病院の確認に約10分。

自宅から急性期病院まで約20分という流れで、発症から点滴開始まで約40分間という短時間で治療を受けることができました。

家族に医療者がいたこと

実は私の長男は、理学療法士を目指している大学4年生ですので、脳卒中(今回は脳出血)の初期症状とその後の対応は勉強していて、1分1秒でも早く治療開始することが予後に影響することを強く意識していたようです。

もし、自宅に長男がいなければ、私はタクシーで近所の個人病院を受診していたでしょうから(受診したとしても直ぐに救急車で急性期病院へ搬送されていました)、治療開始まで2〜3時間を要していたと思います。

発症から治療開始までの時間が、1時間を境に後遺症の程度が大きく変わると言われてますから、もしそうだとしたら症状と後遺障害は大きかったのではないかと考えてます。

いずれにしても、40分間で治療開始できたっことは、予後に良い影響を与えていると考えます。

長男には本当に助けられました。

私の初期症状

2〜3分で初期症状が発生

ところで、私の初期症状…

電話で議論中、突然に頭の中が「ズン!…」ときました。

次に、右手がパソコンのキーボードからするりと落ちました。

「あれ、何だろう…」とおもっていると、右顔面に違和感が発生しました。

長男が来たので、私が立ち上がると、右足の力が抜けて立つことが困難になりました。

この間、約2〜3分間の出来事でした。

他に発症した症状

それから治療開始までの間、右片麻痺、表在感覚の低下以外の症状はなく、頭痛、吐き気、意識障害、言語障害など一般的な初期症状の出現はありませんでした。

特に意識は切れ目なく明瞭で、今でも医師とのやりとりはハッキリと記憶しています

搬送後の初期治療及び検査

医師1人、臨床検査技師1人、看護師3人で初期治療

急性期病院に到着すると、処置室で治療が開始されました。

複数人の医療者による処置

ストレッチャーから病院のベットに移されると脳外科医による診察。

臨床検査技師による鼠径部のエコー診断、二人の看護師による左手への点滴注射と投薬準備(搬送時の収縮期血圧は250を超えていたので、血圧を下げる点滴を施行しました)もう一人の看護師は右手から採血をしました。

医師による診察

脳外科医とのコミニュケーションは明瞭で、「この指を見て下さい」「指を擦る音は聞こえますか?」「目をつぶって両手を上げて下さい」「右足を上げて下さい」などの問診がありました。

この時印象的だったのは、目をつぶって両手両足を上げる際に、自分の意識では両手両足はきちんと上がっているのですが、目を開けてみると、右手と右足はピクリともしなかったことです。

「あ〜右側の麻痺が残るんだ…これからの生活と仕事はどうなるだろうか…」と、とても不安になったっことを覚えています。

ただ、脳外科医ほか医療スタッフの皆さんによる機敏な動きと二人の救急隊員が側にいたことが、安心感に繋がっていました。

CT及びMRIの検査

一通りの問診と採血が終わると、直ぐにCT検査室へ移動。

冷静な対応をする医師

移動中の脳外科医は、私に声かけを継続するとともに、看護師に指示をしていました。

脳外科医の口調が常に冷静で穏やかだったことは印象に残っています(後で判明したことですが、その脳外科医は脳神経外科の部長さんでした)。

CT撮影

CT検査は2〜3分間で終了し、隣室の読影室で待機していた脳外科医と放射線技師、看護師らが画像を確認(CT検査を経由しないと脳出血か脳梗塞か最終判断ができないそうです[実際は、患者の年齢や体型、血液検査の結果などでおおよそ判断はできるそようですが…])。

脳出血であること、左被殻出血であること、出血量は1cm×1cmであること、他に異常所見がないことが判明すると、そのまま処置室へ戻り、治療の継続(主な処置は血圧低下を目的とした点滴)となりました。

MRI検査は、搬送後3時間程度経過した20:00頃実施し、左被殻出血以外の血管奇形や腫瘍などの異常所見がないことが判明しました。

救急隊員がCT検査室まで同行

以外に感じたことですが、二人の救急隊員がCT検査室まで同行してきたことです。

恐らく他に出動要請がなかった関係で時間的余裕があったと思うのですが、CT検査の結果を脳外科医から説明を受け、それを記録していました。

その後、私に「お大事に!」と声をかけ退出していったのです。

傷病名の確認までが業務範疇か否か不明ですが、横たわっている私にとっては心強く思えてなりませんでした(救急隊員は脳外科医に対して到着直後の状況を詳しく説明していました)。

自宅から消防署まで近いこともありますし、全快したらお礼のご挨拶に伺おうと思います。

SCU(脳卒中集中治療室)での治療

搬送された病院は脳神経外科が有名な大規模病院

私が搬送された病院は、政令指定都市にある大規模病院でした。

国が指定する「がん診療連携拠点病院」ではないものの、25の診療科と650を超える病床数に15床のSCU(脳卒中集中治療室)を備えた、特に心臓など循環器系と脳外科系が有名な地元の大型基幹病院です(循環器では西日本一といわれることが多いようです)。

救急隊員が、私の状況して脳血管疾患と考え、ここの急性期病院を選定して頂いたことは、本当に幸いなことでした。

発症数日後の障害の状況

時間の経過とともに麻痺は改善

搬送直後は、右片麻痺と右表在感覚の低下及び右顔面麻痺の症状が顕著でしたが、時間の経過とともに、麻痺が取れてくるようになりました。

これは、搬送翌日から開始されたリハビリテーションも良い影響を与えていたと思います。

右顔面麻痺(顔の右半分が下に下がること)は数日で解消しました。

全く動かなかった右足はなんとか動くようになり、リハビリテーションでは、理学療法士に支えながら歩行することができるようになりました(つま先は殆ど動かないので躓きながら…)。

同じく麻痺している右手もなんとか動くようになり、食事の際には介助箸(看護師の皆さんは「箸蔵君!」と言ってました)を使うことで自立することができるようになりました。

どうやら脳出血は発症後の時間の経過とともに出血した血液がユックリと引いていくので、それに伴い症状が軽くなることが多いそうです。

ただ、一般的には血液が引いていく期間が3ヶ月程度らしく、この貴重な期間に効果的なリハビリテーションを施行することで、障害の程度が大きく改善する可能性があるようです。

SCU(脳卒中集中治療室)内の他の患者さんの状況

私は、15床あるSCU(脳卒中集中治療室)で12日間治療を受けましたが、この間に多くの脳卒中の患者さんが出入りされていました。

症状的には私は軽い方でしたが、重い患者さんになると、本当に寝たきりの状態の方がおられ、中には嚥下障害(飲み込む運動機能の障害)をお持ちの患者さんがいて、唾を飲み込むことにも苦労される状況を見てきました。

特に以前脳卒中(脳梗塞や脳出血)を発症した方が再発したケースは、症状が重いことが多いらしく、看護師さんが「再発予防は本当に大切ですから…」と話すことに説得力がありました。

一方、SCU(脳卒中集中治療室)で治療を受けることの意味がよく理解できず、看護師さんから指導を受ける若い患者さんもいました(翌月のコンサートに行きたいとわがままい言う患者さんに「ここにいる皆さんは命に関わる大きな病気をされているのですよ。コンサートは来年以降でも良いじゃないですか…」と指導されていました)。

一人一人の患者に合わせ、粘り強く対応する看護師さんの皆さんに感服した次第です。

医師、看護師、理学療法士の先生方の仕事ぶり

結局のところ、急性期病院では一般病棟に移動せず、最後までSCU(脳卒中集中治療室)にいたので、緊張感の高い病棟での治療を受けることになりました。

集中治療室ですから、緊張感が高いことは当然なのですが、それが24時間切れ目なく継続した緊張感を持って医療に従事されていることに正直驚きました。

医師を頂点としたヒエラルキーの強い世界だとは思うのですが、それがうまい具合に機能していることが見えたような気がします。

報告、連絡、確認、情報共有など素晴らしいと感じた次第です(どんなに些細なことでも引継ぎや共有が実現されていました)。

また、私の主治医が、休日に私服で病棟に来て「調子はどうですか?」と患者を見回ることがありました。

そのことを看護師さんにお尋ねしたところ、「先生は非番の時でも担当の患者さんを訪ねること多いです」と話していましたので、本当に熱心な先生方だなと感服したこともありました。

緊張感のある病棟でしたが、職場の風土としてはとても良いのではという印象を強く受け、私の会社職場とつい比較してしまいました。

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急性期病院から回復期病院へ転院

12日間に及ぶSCU(脳卒中集中治療室)での治療が終わり回復期病院へ転院

緊急搬送された急性期病院は、その役割として急性期医療を主とした医療機関になります。

従って、脳出血自体の治療に目処がつけば、回復期病院でのリハビリテーションに移行されることから、転院になります。

転院のタイミングは、患者ごとに治療の状況や見通しなど、総合的に判断されるようです。

私の場合、急性期病院で12日間の治療を行い、回復期病院へ転院になりました。

他の患者さんの中には、一般病棟に移動される方や、もといた維持期病院(特別養護老人ホームなど)へ戻られる方もいました。

回復期病院の選定につき急性期病院の医療ソーシャルワーカーによる患者支援

さて、回復期病院を選定する時に何を基準に判断すれば良いのか…私には情報がなく、正直これには不安がありました。

ところが、この不安を払拭してくれたのが、医療ソーシャルワーカーさんらの相談員さんの存在でした。

相談員さんは特定の回復期病院を紹介するのではなく、近隣の回復期病院の一覧表を私に掲示。

全ての病院について施設の特徴を説明してくれましたので、イメージを持つのには大変役立ちました。

一方、情報が増えると「…つまり、どこがよいのか…」と迷うことも多々ありましたので、いっそのこと、相談員さんに聞いてみるかと思い正直なところを尋ねてみました。

すると、これがよい結果をもたらしました。

私:「私の状況では、どの病院がよいと思われますか?」

相談員さん:「年齢や障害の程度、復職や自動車運転の希望の有無など総合的に考慮すると、比較的年齢が若い患者さんが多くいらっしゃるこの病院がよいと思います。患者さん自身の回復したいという強い気持ちを持った方が多く、また、理学療法士や作業療法士のモチベーションも高いです。別の言い方をすると、厳しいリハビリテーションと言えるかもしれませんが、早期の回復や復職、自動車運転の希望があるので、私はここをお勧めします。」

私:「そうですか、わかりました。では、そこに決めます。」

という具合に話はトントンと進んだのでした。

その数日後、その病院の医師が急性期病院を訪問し、転院を希望されている患者さんの障害の程度を面談形式で実施してました(毎週一回の訪問)。

これは、システムはスムーズな転院に寄与するものだと感心したものです。

回復期病院への転院は無事終了

転院当日の午前中、急性期病院の退院手続きで請求金額を見たときその金額に一瞬驚いたものです。

ま、高額医療費上限までいくだろうとは思っていたものの、実際にその金額を見たとき思わず「クレジットカード払いでお願いできますか?」と尋ねてしまいました。

高額医療費控除がなければ、恐ろしい金額になりますね(SCU[脳卒中集中治療室]で12日間治療を受けましたから、請求金額は当然です)。

そんな退院手続きが終了し、末弟の運転する自動車で回復期病院へ無事到着しました。

回復期病院におけるリハビリテーション

365日休みないリハビリテーョン

発症から12日目にあたる転院当日、回復期病院での事務手続きが終了。

すると、早速、主治医から現段階の障害の程度と今後のリハビリテーションについて詳細な説明がされました。

主治医によると、「障害の程度については、被殻出血の場所と出血の量が少なかったこともあり、右手右足の痲痺は脳出血の引きとともに回復傾向で状況は良い。今後焦らずリハビリテーションに取り組みましょう。」と前向きな説明されましたので、私のモチベーションも向上しました。

一点驚いたのは、この病院におけるリハビリテーションは、年中無休で休みがないことでした。

確かに体にとっては休日は関係ないですよね。

なるほど急性期病院の相談員さんが「厳しいリハビリテーションです」と説明していた一つの理由がわかりました(急性期病院では土曜日曜はリハビリテーションはお休みでしたが…多分多くの病院も土日のリハビリテーションはお休みのはずです)。

これから数ヶ月間のリハビリテーション頑張ろうと決意した回復期病院の初日でした。

理学療法士、作業療法士などの医療スタッフのモチベーションの高さ

私が入所した回復期病院の医療スタッフのモチベーションの高さには、正直驚きました。

私自身、リハビリテーションの経験がないため、正確な比較はできないとは思いますが、少なくとも、急性期病院のリハビリテーション(発症翌日から施行された理学療法士、作業療法士によるリハビリテーョン[それぞれ30分一コマで1日あたり合計60分])とは明らかに異なっています。

まず、スタッフの人数が凄い。なんと160名以上の在籍があるのです。

週休二日制の勤務シフトですから、土日は交代勤務(土日は外来リハビリテーションがないのと外泊される患者さんがいるので施設内リハビリテーションを受ける患者数は相対的に少ないでのでスタッフ数は少なくなります)で対応されてます。

平日のリハビリテーションルームの空気は活気があり、殆どの患者さんはモチベーション高く辛いリハビリテーションに取り組んでいることもあり、スタッフの指導にかける意気込みも自ずと高くなるようです(例えば交通事故などで入所され1日も早い社会復帰を希望されている患者さんなどは必死でリハビリテーションを受けてます)。

稀にモチベーションの低下した患者さんが出現しますが、スタッフによるフォローが確実に行ってます(傾聴から始まり、何がモチベーション低下の原因になっているか追及し患者に合わせた適切な対応がされてます)。

また、リハビリテーションには転倒などの医療事故がつきものですが、この点、十分な配慮がされ、スタッフ同士による監視の仕合いで転倒予防にも努めてます。

総じて、やる気満々の空気の中で施行されるリハビリテーションは、その効果も大きくなるのではないかと期待しています。

急性期病院の相談員さんのアドバイスを聞いて本当に良かったと思います。

発症から1.5ヶ月経過時点のリハビリテーションの効果

右片麻痺の表在感覚の低下(皮膚表面の感覚低下)は、正常な左を10とすると、右手は5〜6、右足は2〜4といったところです。

特に感覚低下が悪いのは、足の先(特に親指が最も悪いです)です。

とにかく触られている感覚が低下していて、抓られた感覚やお湯などの熱さに対する感覚は手足とも殆どないに近いです。

また、右側に麻痺があるので、目玉(目薬をさしてもさされた感覚が右目にはないです)、肛門(肛門の右半分のみ感覚がないです)、お腹や背中、頭の中、顔など体全体をスパッと半分に切った右側の表在感覚麻痺は継続しています。

人間の体って不思議だなと思います。

右片麻痺の右手の運動機能は、基本的には麻痺による引きつり的な格好(肘、手首、指が内側へ曲がってしまう様子)はありません。

肩、肘は全方向可動します。ただ、手首から先の動きについては、外側への動きが制限されているので、麻痺の影響が残っているのだなと感じます。

日常動作的には、パソコンのブラインドタッチもゆっくりであれば可能ですし、お箸もなんとか使えてますが、鉛筆で文字を書くことは難し状況です。

右片麻痺の右足の運動機能は、これも基本的には見た目は麻痺はわからない状況です。先日から軽いランニングが開始されましたし、階段の昇り降りもウエイトを手に持ったままで可能になりました。

平坦な場所であれば、補助具なしで普通の速度で歩くことは可能です。

発症時は右麻痺が酷く手足の自由は殆どなかったので、回復には驚くばかりです。

リハビリテーションは薬剤や手術など直接的な医療行為はないにもかかわらず、ここまで回復させる手技には感服させられます。

ただ、発症後から1〜3ヶ月程度出血した血が引きますので、それによる回復も影響していると考えれば、リハビリテーションの奏功だけではないはずです。

それにしても、恐るべしリハビリテーションです。

私が体験した不思議と思えるリハビリテーションの出来事

発症数日後の急性期病院におけるリハビリテーション中の出来事。

作業療法士の指示で動かない指に対して動くように自分の脳から指示を出していたところ、突然右足の膝がテーブルを蹴上げたんです。

それまで全くといって良いほど動かなかった膝がほぼ完全に腿から上がるようになりました。

どうやら、手に送っていた脳からの信号が膝を動かす信号のルートの近くにあるので、脳内で刺激を与えそれをきっかけに別ルートができて動いたのだろうということでした。

突然私がテーブルを蹴上げたので、担当の作業療法士は一瞬私が怒ったんじゃないかと心配したそうです。

それと、回復期病院へ転院した初日のリハビリテーション中の出来事。

担当の理学療法士が、私の動かない右つま先を動かすため、私の右脛の外側の筋肉をトントンと連続で叩き、その間に私が脳から動けと信号を送ったところ、なんと15秒ほどした時、突然つま先が動き出したんです。

それ以降、刺激なしで一人でつま先が上がるようになりました。

つま先が上がれば、歩行に良い影響がありますから、その後の歩行訓練のスピードアップなった次第です。

この二つの出来事は、私が体験した本当に信じられない出来事でした。

現段階における回復期病院退院の見通し

患者が目指す改善レベルを尊重する理学療法士、作業療法士などの医療スタッフ

医療スタッフが最初に患者に確認すること。私の経験からすると、どのレベルまで回復したいのかという意思確認です。

平たく言うと、何ができるようになりたいのか…

例えば、日常生活に支障がないレベルなのか、屋外作業ができるレベルなのか、自動車運転ができるレベルなのか、パソコン等を活用した事務仕事ができるレベルなのか…

この点を確実に把握されました。

私の場合、自動車運転、パソコン操作、復職、事務仕事などが実現できるレベルを目指したいと伝えたところ、「分かりました。厳しいリハビリテーションになりますが、一緒に頑張っていきましょう。」と決意表明。

以後は共通の意識でリハビリテーションに取り組むことができるのです。

高年齢者の再発患者さんは、「厳しいリハビリは嫌だ。今のままで良い…」と言われる方もいましたが、それはそれでスタッフは理解し、しかしながら、最大限リハビリテーションの効果が出るよう工夫されているようです。

患者の意思を尊重する姿勢に感心したのでした。

休職期間が超長期になってもリハビリテーション優先で復職できることを確認

私の回復レベルがかなり高いもの(自動車運転、復職、パソコン操作など)になりましたので、当然、リハビリテーションに伴う入院期間は長期になります(2〜4ヶ月の入院は覚悟していたのですが、どうやらもう少し長くなりそうです)。

そこで、心配なのは会社との調整でした。

長期間(長期の入院に加え、退院後の通院、自宅療養、短時間勤務)の療養生活の後、フルタイム出勤になるわけですが、その間休職状態が継続するので「自分の立場はどうなるのだろうか…」など不安がありました。

先日、上司が見舞いに来た際にその話が出たところ、会社としては「治療優先のスケジュールで進めてもらって構わない。回復した状態で復職してほしいので、心配せず治療に専念してほしい…」と言われましたので、正直安心したところです。

お陰様で、これにより、治療に専念できる会社的環境が整いました。

脳出血の再発予防

脳出血の再発率

さて、ここで脳出血の再発を考えてみます。

国立循環器病研究センターによると、年間の再発率が5%。つまり、10年で半数の患者が再発している実に再発率の高い病気なのです。

生活習慣や持病の有無、処方された薬の服用状況など多くの要因があると思いますが、いずれにしても非常に高い再発率であることがわかります。

再発すると、後遺症は初発より重篤になること多いようで、再発予防が実現できるか否かが、その後の生活の質に影響するといっても過言ではありません。

改めて数字を確認して驚いた私でした。

再発予防はどうするのか

私の場合(喫煙歴、糖尿病、高脂血症、大量飲酒、肥満などの危険因子はなし)、危険因子を考えると、持病による若干の高血圧、仕事やプライベートのストレス、飲酒習慣(毎日500ccのビール1本と焼酎のロックを二杯程度)、運動不足(最近は殆どしてなかったです)などが考えられます。

そこで、現時点において考えられる私にとっての再発予防策は、「降圧剤による血圧管理」「断酒」「適度な運動」「ストレスを溜めない生活スタイル」「減塩」などでしょうか…

何れにしても、退院までに主治医と相談しながら、考えてみたいと思います。

血圧の管理

再発予防に最も効果的とされている血圧管理。

具体的には、降圧剤による適性血圧の維持だと考えます。

収縮期血圧140mg以下、拡張期血圧90mg以下を目標として、降圧剤の服用と減塩、適度な運動を継続したいと思います。

今のところ、降圧剤の副作用は出現してないのでこの点は問題ないと考えます。

また、先日適性血圧を測定するため、手首血圧計を購入しました。

測定値自体は看護師さんが使用する上腕式血圧計と数値的には若干違いがありますが、目安としては重要です。

何より手首式なので、トイレ中の力んでいる最中であったり、くしゃみをしている最中の血圧など今まで測定できなかったシーンで可能になるので、血圧変動が大まかに把握できます。

これは良い買い物でした。

私にとってのストレスを溜めない生活及び仕事のスタイル(ストレス解消の趣味など)

自分の性格を振り返ると、少し完璧を求めるところがあるので、「…まあ、いいか〜」と思えるような考え方にしたり、趣味や休養を取り入れたり…大きく変えなきゃいけないと思っています。

仕事でストレスが溜まることは避けられないでしょうが、なるべく溜めないよう「…まあ、いいか〜」の気持ちを持つことが大事なのかなと思います。

少しゆるい感じで…

ボランティア活動は暫くはお休みし、体調が戻ったら活動量を減らして疲労を溜めない程度の活動にします(移動に使う自動車は疲労の少ないもので予防安全が高いものを選定)。

余暇は、今まで時間を見つけては社会保険労務士の受験勉強をしてきましたが…

例えば、お笑い番組をみて「ワハハ…」と笑える時間を作ったりするのも良いのかもしれません(週に幾つか興味のある番組がありますのでそれを見る感じですね)。

それから、私の唯一の趣味として、ドライブ、温泉旅行、自動車などありますので、ボランティア活動は高速道路を移動することが多いので、これも趣味の一つだと思い継続し、また、年数回家族で行く温泉旅行も計画したいと思います。

さらに、自動車運転に関して医師の許可がえられたこと契機に自動車を乗り換える予定ですから、そのお手入れなども楽しみの一つになりそうです。

とにかく、あれこれしすぎず、少しゆるいくらいのペースで生活したいと思います。

自動車の運転に関すること…主治医の許可を得る必要性

高次脳機能障害及び身体的障害につき一定の条件をクリアする必要性

自動車運転免許の更新に関しては、「病気の症状等の申告欄」があり、該当する人はそこにチェックマークを入れる必要があります。

チエックマークが入ると、医師による自動車運転しても問題ない書面を添付しなければ、更新はできないそうです(これは聞いた話ですので、正確な情報ではない可能性がありますから、ご自身でご確認下さい)。

私の自動車運転免許証は更新したばかりなので、暫くはその手続きは不要ですが、いずれ更新時期が到来しますので、その際は、適用されている規定に基づく手続きをしたいと思います。

それから、これが大切なことなのですが、脳出血などを発症すると、脳にダメージを与えることから、認知判断機能等の「高次脳機能障害」の障害が発生することが多いそうです。

高次脳機能障害が発生すると、正確な判断力が低下したり、瞬時的な判断も悪化することから、自動車運転上危険を伴うとのことでした。

また、稀に発生する後遺障害の一つに「てんかん」があり、これにつても薬物療法で一定の期間(一般的には2年間でしょうか…)発作が発生してないことと継続的な薬物療法などを条件に自動車運転の許可が得られるらしいです。

また、私のように高次脳機能障害がなくても、体に麻痺が発生した人も医師の許可が必要らしいです。

確かに自動車事故は加害者被害者とも苦しむ大きな社会的問題ですから、患者がきちんとルールを守る必要性は十分理解できます。

今のところ主治医からは、発症後半年間は自動車運転を控えてもらい、その後、適性試験を通過したら許可が出せるだろうとのことでした。

さらに、任意ではあるものの、自動車教習所で開催される安全運転実技教育の案内をするので、これには積極的に参加して欲しいとも言われていました。

確かに自動車事故は怖いので、安全運転実技教育は参加したいと思います。

「発症2年間は運転中止」という判断基準だけではないこと

実は職場の同僚が、脳出血(大脳皮質部出血、開頭手術、発症当時意識障害あり)を発症した時、主治医から「自動車運転は2年間は禁止です。

その間てんかん症状がなければ、自動車運転の許可はだせるでしょう」と説明を受けたと聞いたことがあったので、私も2年間は運転禁止だと覚悟していたところ、私の主治医からは、「単純に2年間は運転禁止というわけでなく、出血の部位、出血の量、開頭手術の有無、高次脳機能障害の有無などを考慮し総合的に判断しますから…あなたの場合、高次脳機能障害はないので、主に手足の麻痺を克服することです。」

と前向きな説明がありました。

どうやら、単純に2年間は運転禁止という基準だけでなく、総合的な個別事情に基づいて判断するようです。

自動車教習所における実技教育

主治医の許可を得た後に自律的に行う自動車教習所のおける実技教育

自動車教習所ごとにメニューは異なるのでしょうが、脳卒中患者(私の場合脳出血)など疾病者向けカリキュラムがあるようです。

ただ、時期的に年末から年度末にかけては、学生さんの受講が多いので、疾病者向けの実技教育を受け付けている自動車教習所は少ないようです。

少しでも安心して自動車を運転するために

当然有料の安全実技教育ですが、受講することで運転技術の維持向上と何にも変えられない安心感は得られるのではないでしょうか。

自信を持って運転できますし…

衝突回避を支援し運転の疲労が少ない自動車選び

ブレーキ操作が遅れた時に支援してくれるシステム(予防安全)

最近の自動車には、レーダーやカメラなどを使用し、相手方自動車や自転車、人を認識し衝突の可能性が高くなると動作する衝突防止の予防安全システムがあります。

正直発症するまでは興味がなかったのですが、この立場になると、予防安全を支援してくれるシステムの存在は大変ありがたく思えます。

麻痺の影響により、もし、ブレーキを踏むタイミングが遅れたとしたら、衝突事故や人身事故を発生させてしまう可能性があります。

そう考えると、私のような疾病者にとって本当にありがたいシステムです。

運転による疲労が少ない自動車とは

再発予防の一つに「疲労を溜めないこと…」が指摘されています。そうすると、長時間運転する場合には、疲労度が低い自動車を選択することが大変有効であることがわかります。

私の考えとしては、自動車運転の疲労は多くの要因で溜まっていくものでしょうが、例えば、ホイルベースが長くてエアーサスペンションの自動車だと前後の揺れが少なく疲労が少ないとか、静粛性や乗り心地が良いことも疲労軽減に寄与すると思います。

また、ある程度のトルクがあり走行にストレスが少ないとか…本当にいろんな判断基準があります。

経済性や自分の満足度など総合的に考え、私にとって疲労が少ない自動車を選定したいと思います。

気になる「メルセデスベンツS300h」

いきなりなのですが、メルセデスベンツの予防安全システム「レーダーセーフティーパッケージ(6つのレーダーセンサーとステレオマルチパーパスカメラを搭載)」に大変興味を持ちました。各社いろんなタイプのシステムを構築してますが…

う〜んこれがいいなーと。

また、疲労度軽減に寄与する長いホイルベースに加え、連続可燃ダンバーとエアサスペンションを電子制御するシステムで快適性と俊敏性を実現しているようです。

私のように高速道路移動が多いと、この辺は大きな魅力です。

「メルセデスベンツS300h」

平成27年8月に販売開始になり、日本初のディーセーゼルターボハイブリットを搭載した自動車です。

確かにトータルで良いなと思うのですが、価格が凄くて、なんと9,980,000円!(税金や諸経費を考慮すると100,00,000円超えです)もするので、これはこれでよく考えなければいけないなと思っています。

それと、「メルセデスベンツE220BlueTEC AVANTGARDE」も捨てがたいです。

ただ、ディーゼルターボではあるのですが、ハイブリットではないので、2016年の新型Eクラスから搭載される新型エンジンの登場を待つことになりそうです。

価格は6,870,000円(税金諸経費込みで7,500,000円超えでしょうか…)なので、S300hより少しはお財布には優しいようです。

私が考える長期間同じ車を乗り続けることのメリット

自動車の購入については、いろんな考え方があると思います。車検ごとに下取りし新車を購入する人、中古車を乗り継ぐ人、新車購入し長期間乗る人など、価値観とライフワークに合わせて選択していることと思います。

私の場合、一台の車を長期間大切に乗りたいタイプなので、S300hにしろE220にしろ新車を購入したら、20年間は乗るつもりです。

また、同じ車を乗り続けることで、私のような疾病者にとっては、操作性が変わらないのでメリットもあります。

平たく言うと、使い勝手が良いというか、慣れるというか…。そう考えれば、購入に前向きになっても良いのかなとも思います。

人生プランのこと…早期退職を断念

早期退職願を提出する直前に脳出血を発症したこと

実は平成27年末で、早期退職する予定だったので、既に口頭で会社に話をしていました。

退職願書は、平成27年8月上旬に提出する予定でいたところ、脳出血を発症しましたから、とりあえず早期退職の話はなかったことになりました(つまり、早期退職の意思を撤回)。

これについては、会社も快く受けてくれたのでそういうことに…

また、家族は私が早期退職を撤回したことで、相当に喜んでいました(実のところ、早期退職には反対だったようです)。

発症のタイミングが退職願書の提出の前の週だったので、これはなんというタイミングかと。

そういうことで、こちらも人生変わりました(人生変わってしまったというよりは、変わらなかったと言った方が正解なのかもしれません。もとのままの会社員ですから…)。

会社や職場の仲間による温かい言葉

これが意外に暖かく迎えてくれて、早期退職の撤回の後押しになりました。

職場から退職者を出すというのは、とても寂しいものだという上司の言葉が印象的でした。

人事労務部サイドの復職支援システム

私の会社には、メンタルヘルスや成人病など疾病を患った社員に対する復職支援プログラム的な「復職支援システム」が存在します。

入院治療、自宅療養、隔日勤務、短時間勤務などのステップがあり、必ず産業医と保健師の確認があります。

それらのステップを経由して初めてフルタイム勤務へと移行できるのです。

私もこの「復職支援システム」に基づいて復職へのステップを進むことになります。

個人事業は開業を検討

早期退職後に予定していた個人事業の一つを開業することを検討

社内規定には、兼業禁止規定が存在しているので、社員で兼業している人は殆どいないと思います。

ところがこの規定。

よく考えてみると、社内規定も労働条件の一つと考えれば、労働の契約にあたります。

すると、職業選択の自由は憲法で保障されていることから、この規定(労働の契約)が憲法に抵触するのではないかと考えました。

つまり、憲法に抵触する内容の契約そのものが、公序に反するとすれば、これは無効な社内規定ではないかと。

判例を探してみると、一定の基準的なもので、兼業禁止規定に違反した兼業を行った社員に対する懲戒処分の無効の有無が判断されていることがわかりました。

例えば、兼業することで、正常な労務の提供ができない(仕事中居眠りをしたり、仕事中に兼業をすること)、会社の名誉を著しく傷つけたり、競合他社で兼業したり、などが一定の基準のようです。

そこで、本社の人事労務部に確認したところ、「兼業禁止は社内規定ですから、抵触すると懲戒処分になります。」とのこと。

仕方ないので、

「よく検討して連絡してください。」と伝えたところ、一週間後

「顧問弁護士に確認したら、あなたの言う通りでした。会社としては社員に対して兼業を認めるとか認めないとかの立場は取れない。もちろん正常な労務の提供ができないと会社としては困りますが…」

との最終回答をもらったのでした。

公務員でない限り、かつ、上述の判例に抵触しない限り、兼業(副業といってもいいでしょうか…)は大丈夫なように感じました。

個人事業は他社に勤めることと違いはありますが、兼業という位置付けでは、該当するかもしれないので今回考えてみました。

さて、これも今後検討したいと思います。

社会保険労務士試験…当然ながら平成27年度は未受験

脳出血を発症により平成27年度は社会保険労務士試験を受験すること叶わず

平成27年8月上旬に脳出血を発症したことから、平成27年社会保険労務士試験は未受験となりました。

試験当日は、回復期病院でリハビリテーションをしながら、「発症したから未受験だし、人生が大きく変わってしまったな…」と思ったものです。

その日のお天気は印象的でガラス越しに見る綺麗な景色をなんともいえない気持ちで眺めていました。

ここでもう一度社会保険労務士試験の受験を考える

平成27年度は4回目の受験でした

本当に何度も受験してきたものだと思います。受験勉強に要した時間と費用は積算すると大きなものになります。

仕事柄夏期は繁忙期のため、本試験前の数ヶ月間は思うように勉強できない環境ではありましたが、合格ラインまであと10%という年もあって、それを考えると毎年受験することでベースとなる知識が身についてきたのかなとも思います。

一方、勉強時間が確保できたときに、充実した勉強ができてたか否か振り返ると反省点が多々あり、脳出血発症をきっかけに受験を諦めるのは如何なものかと思うようになりました。

平成28年度もide社労士塾の通信講座を受講

そこで、平成28年も社会保険労務士を受験することを決意しました。

脳出血発症後のリハビリテーションと並行して、社会保険労務士試験の受験勉強を継続することは、脳内に与える影響も良いかもしれません。

主治医に相談したところ、「睡眠不足や疲労を溜めなければ特に問題はないでしょう」とアドバイスをいただきましたので、生まれ変わった気持ちでやってみようかなと…

でも、同時に無理しないように少しゆるい感じで頑張るという複雑な取り組みの姿勢です。

通信講座は過去受講してきた「ide社労士塾 通信総合コースN」に決めました。

何度も受講しているので、勝手はわかっていますので…

ストレスや疲労を溜めないよう無理のない受験勉強

脳出血の再発予防が大切なことは既に上述したとおりです。再発すると、初発より障害の程度が大きくなりますから、是非とも防ぎたいところです。

これを念頭に受験勉強するわけですから、今までのようなガチガチの兼業受験スタイルから、少しゆるい兼業スタイルへ移行したいと思ってます(予備校の講師からは怒られそうな考え方でしょうが、再発は絶対に避けなければならないので)。

家族にもその辺を説明することで、安心してもらえるのかなと考えた次第です。

 

 

▶︎「でなおし」ブログの健康・医療まとめ記事もご覧ください!

 

 

 

 

まとめ

最後までお読みいただきありがとうございました。多くのことを書きましたが、書くことで自分の頭が整理されることも実感しました。

脳出血を発症してしまったので、これを契機に新たな人生を進むんだという気持ちで再発予防と社会保険労務士試験受験に取り組みたいと思います。

今、回復期病院の病室からブログ更新している自分を冷静に受け止めたいと思います。

ブログ更新については、病状のアップなど随時進めたいと考えてますので、今後ともよろしくお願いいたします。

なお、本日からブログタイトルを「社会保険労務士試験の受験と脳出血との共存の記録」に変更しました。