このブログは、2015年に49歳で脳卒中(脳出血)を発症した私が、生活で感じたことを書いている雑記ブログです。
お世話になります。パソコンに不慣れで中高齢な私です。
2016年末のことになりますが…
最終的に、メルセデスベンツs300hの購入を決定。
それまでの間、ディーラーであるヤナセの営業担当の方と4回もの打ち合わせを重ねてきました。
それだけの打ち合わせしますと、人間関係は互いに濃い間柄になるような気がするほどの関係に…
私は50代、営業担当の方は30代後半ですから、信頼関係ベースでお話を進めることができました。
ただ一点、本契約が2月以降(これは私の個人的な都合)の必要があったものですから…
「仮の契約から2ヶ月以上経過した頃に本契約を締結し、その後の納車は急いでほしい!」
という、私はとても都合の良いことを言うお客さんになってしまいました。
納車をスムーズにするため、本契約後の配車スケジュールを抑える目的で、予約(予約金の納付)をすることにしたのです。
予約に至る経緯と必要な理由!
予想してなかった「予約」に至った経緯
S300h購入の検討については、2016年9月から約4ヶ月の期間、慎重な検討を重ねてきました。
その結果、全ての事項につきほぼ納得できるレベルまで到達!
ヤナセの営業担当者さんとも良い人間関係が構築できましたので、本心から感謝しるまでに至りました。
そうなると、直ぐにでも現在のキャンペーンを適用して本契約と行きたいところなのですが、ここで、私の個人的な都合によって、2月以降でないと本契約締結できない事情がありました。
なので、購入決定の意思を固めても本契約は先延ばしというイレギュラーな状態。
しかも、本契約締結後は、スムーズ(最短で)に納車してほしい…
とても相反する考えで自分でも「わがままだ〜」と反ししているところです。
また、購入予定車が「イリジウムシルバー」でAMGライン仕様でないことから、そもそも在庫が少ないことが判明(本国からメルセデスベンツ日本への輸出枠が存在し、なおかつ、イリジウムシルバー色はブラックやホワイトと比較して少ない。さらに、Sクラスが他のクラスのように頻繁に販売されない実態等の理由から在庫が少ない)。
そこで、本契約前に購入予定の車両を抑える「予約」を実施ししたのです。
「予約」する必要性
車種を選定した後は…
・ボディカラーの選定
・オプションの選定
これら細かま部分まで決定した後で、納車という流れが一般的でしょうから、メルセデスベンツS300hも基本的にはその流れと同様でしょう。
ただ、本国から日本へ輸入される新車台数に限りがあることは、上述したとおり(私が購入する「イリジウムシルバー」色は販売台数が少ないので、その状況は顕著です)。
本契約後のスムーズな納車を実現するためには、何かの手続きをしなければならないことは容易に想像できました(後に確認したところ、今後2ヶ月間は輸入枠がないことが判明[ただし、先に契約したお客さんが契約取消や車種変更などが発生すると、その車が自分に回ってくる可能性もあるので、一概に遅くなるとは言えないのですが…])。
そこで、今回本契約前に「予約」という形で全国的な配車スケジュールに私の車を載せることとしたのです。
当然、配車スケジュールに影響のあることをするのですから、何がしかの形が必要なことは言うまでもありません。
私の場合は、予約金という形で納付させていただきました!
▼予約金を納付し受領書をいただきます。
まとめ
仮契約に至るまで何度も打ち合わせ…
また、真摯な態度で私のわがままを聞いてくださったディーラーの営業担当者さんに心から感謝したいと思います。
現在、仮契約の段階ですが、暫くすると本契約が待ってますので、最後まで手違いがないよう確実な手続きで進めたいと思います。
大きな買い物だけに、予約金の納付、本契約など諸手続きが発生しますね。
ブログ運営者:でなおし
私は、九州北部在住の地元企業に勤める50代会社員です。 50歳で早期退職する予定でしたが、退職届を提出する直前に脳出血を発症。退職は取りやめになり、1年間休職のあと復職し、現在に至ります。 ブログ運用は、2014年から開始。 2020年3月には650記事に到達。カテゴリーを別ブログ(特化ブログ)として立ち上げ、4つのブログを運用しています。 当ブログは、自動車、グルメ、ライフなどを投稿している雑記ブログ。 2019年7月、キャンピングカー(トイファクトリーアルコーバ:ハイエース)を購入し、妻と二人でキャンピングカーの旅を楽しんでます。 以下は、運営している4つのブログです。 でなおし:当ブログです。2014年に開始した雑記ブログ。
カヤの車めぐり旅:キャンピングカーの旅、車グッズに特化したブログです。
カヤの脳出血からの復帰:49歳で発症した脳出血やライフに特化したブログです。
カヤの夫婦グルメ旅:グルメに特化したブログです。 |
はじめまして。メルセデスを検索していたら、このブログにたどりつきました。S300hの選択、素晴らしいですね。私も購入を検討しています。CLS220dのエレガントさも捨てがたいのですが、ディーゼルが気になります。S300hのパワートレーンはいかがでしょうか。ご納車はいつ頃ですか?インプレッション、楽しみにしています。
突然失礼いたしました。
KAZ様 コメントありがとうございます。 CLS220dとS300hの選択お悩みとの事…両車とも個性があるようですから、最終的な車種選択に苦慮されますよね? 私の場合、使用イメージを考慮すると、S300hを選択せざるをえない状況でしたから、その点の悩みは、ある意味皆無でございました。
納車時期につきましては、ゴールデンウィーク前頃を予定しています。 また、パワートレーンにつきましては、私は試乗経験しかありませんので詳述できる情報は持ち合わせていないのですが、納車が実現した後は、ファーストインプレッションを含めて記事化したいと考えてます。
KAZ様の車種選択が充実したものになりますようお祈りいたします。 コメント本当にありがとうございました。 今後とも、どうぞよろしくお願いいたします。
S300hの選択素晴らしいと思います。小職もディーラで試乗し、久しぶりに感激しました。国産、米車、BMW、メルセデス
と18台乗り継ぎ人生最後に自分が納得した車でした。ただ、車体サイズが大きく、普段使いしにくいという理由で家内の了解がまだ
取れていません。今までE300AVとトヨタの2台持ちでしたが、間もなくリタイヤのためトヨタを本日処分しました。時間をかけて家内を説得しSクラス所有の夢を実現させるつもりです。どうか引き続きS300hのレポートをお続けください。ブログを楽しみにしております。
神奈川湘南在住 クリス
クリス様 コメントありがとうございます。 S300hのご試乗で感激されたとのこと…ほんと素晴らしい自動車ですよね。私も同感でした。また、多数の自動車を所有されたご経験から普段使いの点で奥様のご理解までもう一歩とのこと…長く大切に乗るためにはご家族様のご理解も必要かとも思いますので、是非奥様からご納得いただかれることお祈りいたします。お気持ちお察しいたします。今後もユーザー目線で記事化したいと考えておりますので、どうぞよろしくお願い致します。コメント本当にありがとうございました。
ネットを渉猟しておりまして、偶然こちらを見つけました。
ベンツに関するサイトと言えば(ベンツに限りませんが)、やれインチアップがどうとか、ロウダウンがどうだとか、私はそうした事に全く興味がありませんので、些か辟易していたところで、このようなサイトを発見できてホッとしております。
メルセデスのS300hはもうお手元に届いたのでしょうか。
私も今年の初め1月にS300hを手に入れました。5台目のメルセデスです。
先ほども申し上げた事でお分かりかと思いますが、私もあなた様と同じ様に車はコンフォート重視派です。
と、言うよりも(私は60歳過ぎの爺ですが)、スポーツは観るのも自分でやるのも大好きですが、天下の公道でやれスポーツ走行とか、やれドリフト運転とか言うのは何か違うのではないか、と思っております。
車の運転も楽しいのが良いのは当たり前ですが、駆け抜ける歓びも0-100km/H何秒とかを誇るのも悪くはないのかも知れませんが、その前に大事な大前提があるような気がしています。
そういう意味から私はずっとメルセデスを選択してきました。S300hの前はW211のE500でした。
およそ10年振りに車を買い替えて吃驚いたしました。正に隔世の感とはこの事です。乗り心地、静粛性、ハンドリング、E500も悪くはない、と思っていましたが、S300hはまるで別物でした。特に電子デバイスたるや・・何しろ私のE500にはバックモニターすら付いていなかったのですから。
本題です。
安全性も含めて今度のS300hは殆ど文句無しなのですが、唯一と言うか段差を超える時の車体の震え、揺れが気になるのです。具体的に言いますと、毎日会社の行き帰りに必ず一度踏切を通過するのですが、その際の揺れがかなり大きいのです。
静粛性、それから小さな段差を超える際のショックなどは10年落ちのE500とは比べものならないくらい優れているS300hのなのですが、踏切を超える時の揺れ、ショックだけはS300hの方が大きいのです。
これはどうした訳なのでしょう?
ひょっとしたらランフラットタイヤが影響しているのでしょうか?
以前、何度か息子の運転するベルファイアでこの踏切を通過する事があり、その際の揺れはE500とは比べものにならないくらい大きく(息子には言いませんでしたが)「やっぱり、違うなぁ」と思っておりましただけに、これはどうした事なのだろう、と訝しんでおります。
5台もメルセデスを乗り継いできても車の事に関してはほんとに無知でお恥ずかしい限りです。
車、ベンツに関してお詳しく、且つ常識人でいらっしゃるあなた様ならお分かりか、と思い不躾ながら突然のお尋ね、長文のコメント、お許し下さい。
ご教授いただければ幸いです。
S300hを入手されましたら、またレポートをよろしくお願いします。楽しみにしております。
kenzo様 お詳しくコメント頂きましてありがとうございます。 1月にS300hが届いたとのこと。 おめでとうございます。 また、乗り心地や静粛性などコンフォート重視ということで私と共通する点が多々おありのようで、大変恐縮いたしております。 kenzo様のコメントを拝読いたしますと、やはりS300hの乗り心地…相当に良いことを窺い知ることができました。 私もS300hに惚れこみましてディーラーさんへ予約したのですが、実は、その後の情勢変化からC220dへと車種変更をした次第です。 その情勢変化とは、私の持病(2015年発症した脳出血)に関係したことが発生したことでした。 自動車運転につきましては、公安委員会からの運転許可(主治医の意見書を基に自動車運転免許試験場での臨時適性検査)は得ておりますので問題ないのですが、ある日の長距離運転時に血圧が上昇し、暫く休憩を要したことがありました。 その時に息子から「万が一の時、僕はCクラスやEクラスは運転できるけどSクラスの運転は厳しい…」との意見が出され、家族で話し合った結果、S300hからC220dへ車種変更をいたしました。 現在C220dの納車が完了したばかりで慣らし運転中でございます。 S300hを試乗していただけに、その違いを感じながらC220dを運転している状況です。 この辺の経緯につきましては、後日記事化したいと考えております。
さて、kenzo様お尋ねの「踏切を渡る時のショック」についてです。あくまで私感ということで恐縮なのですが、おそらくランフラットタイヤが影響しているのではないかとお察しいたします。 突き上げ的なショックはランフラット特有の症状(症状と表現すると誤りかもしれません。ランフラットの特性としたほうが正しいような気がします)と認識してますので、それからすると、kenzo様ご指摘のショックの原因につきましては、主にタイヤが原因の可能性があるのではないでしょうか。 現在のところ、ディーラーさんでは納車時点ではノーマルタイヤを選択することができませんので、初回タイヤ交換時にノーマルタイヤへ変更することが唯一の対策なのかもしれません。 個人的には、ランフラットの必要性は全く感じてない(運転免許取得から数十万キロ走行してますが、パンクの経験はありません)ものですから、メーカーの考え(日本特有かもしれません)は如何なものかと思うこともあります。 逆に考えますと、ランフラットとノーマルタイヤの違いを体験できることになりますが、最初の2〜3万キロ程度はランフラットタイヤで走行しなければならないと考えますと、少し無駄のような気がしますが、納車時点でノーマルタイヤへ変更することもこれもまた無駄なような気がして悩ましい限りです。 私も初回タイヤ交換時はノーマルタイヤへ変更する予定です(おそらくブリジストンのレグノを選択すると思います)ですので、その時まで楽しみにしておきたいと気持ちの整理をしました。 ご回答になってませんが、私感とさせていただきました。
S300hは本当に素晴らしい自動車だと思いますので、お大事になさってください。
当ブログにお越しくださいまして、ありがとうございました。 今後ともよろしくお願い致します。
早速の丁寧なご返事、ありがとうございました。
>踏切を渡る時のショック・・おそらくランフラットタイヤが影響しているのではないか
との事、やはりそうなのですね。
今回メルセデスはどうしてランフラットタイヤを指定したのでしょう。パンク対策という考えもわからないではありませんが、せめてノーマルタイヤとの選択可能としてくれていても良かったのでは、と思うのは私だけではないのではないでしょうか。
パンクに関して言えば、私も30年以上の運転歴でスローパンクチュアルを二度ほど経験しただけで致命的なパンクは一度もありません。
おっしゃる通りで
>ランフラットとノーマルタイヤの違いを体験できる・・最初の2〜3万キロ程度はランフラットタイヤで走行しなければならないと・・少し無駄・・納車時点でノーマルタイヤへ変更することもこれもまた無駄
だ、と思います。ランフラットタイヤのメリットは殆ど感じられないので私も
>初回タイヤ交換時はノーマルタイヤへ変更する
と思います。
それにしても、私は耳学問と言いますか、いざ新車を購入する、となったら老舗のカーグラフイックから始まってル・ボラン、エンジン、些か程度の低い(失礼)ゲンロク、我田引水っぽい記事の多いオンリーメルセデスまで熟読いたします。
今回のSクラスに関しては概ね賞賛記事が多いのですが、このランフラットタイヤに関する言及が殆どないのはどうした事でしょう。こうした事こそ積極的に取り上げるべきだ、と思うのですが。
>S300hからC220dへ車種変更を
された、ご子息が
>「万が一の時、僕はCクラスやEクラスは・・Sクラスの運転は厳しい…」
とおっしゃった、との事、お身体の事とあれば致し方ありませんが、これから出来ればS300hのインプレッションなど語り合えれば、と思っておりましただけに残念です。
私見ですが、CクラスやEクラスが運転がお出来になるのであれば、車の大きさはともかくSクラスの運転もきっとお出来になる、と思うのですが。
何より最近はCクラスやEクラスはボンネット上のスリーポインテッドスターが無なってしまい車幅をつかむのが難しいのでは、と思います。あのスリーポインテッドスターは私のような運転下手にとっては本当に重宝で、特にずっと左ハンドルを乗り継いできましたので、今回S300hの右ハンドルに乗り換えた際には左端を見切るのにとても助かりました。
ともかく、C220dを選択されたとの事、それはそれで私はメルセデスは信頼出来る企業だ、と感じておりますし、あなた様となら実り多い会話が出来る、と思っておりますので、
> S300h・・その違いを感じながらC220dを運転している・・経緯につきましては、後日記事化したい
との事、楽しみにしております。
車種は違いますが、今後とも愉しいお付き合いをさせていただければ大変ありがたく思います。
どうかよろしくお願いいたします。
f u m i様
家内の了承を得て念願だったS300hを発注しました。 月末登録、7月納車を予定しています。 希望の内装色ベージュは非常に少なく、在庫車では外装はイリジウムシルバー組み合わせ1台しかなく、AMGラインもついていない素のモデルになりました。Yanase店で現車を見た限り、内外装共に落ち着いていて十分満足できるものです。現在のEクラスと比べると車幅で45ミリ広く、全長が25センチ程長くなりますので日常使いでどうなるか、納車されるまであれこれ思案するのが至福の時です。
神奈川湘南クリス
kenzo様 コメント頂きながら、返信が遅くなり大変申し訳ありませんでした。 梅雨明け後の厳しい暑さの中、いかがお過ごしでしょうか。 S300hのエアーコンディショナーは充実しているでしょうから、この暑さでも快適なドライブが実現できているとお察しいたします(最近、私のC220dのエアーコンディショナーの温度設定が、1℃刻みではなく0.5℃刻みであれば良いのにと思うときがしばしばあります。もしかするとs300hは0.5℃刻みかもしれませんね)。
さて、ランフラットタイヤの件…新たな発見といいますか気づき?がありました。 それは、3,000km走行を超えたあたりから、若干(本当に若干なので恐縮ですが)いわゆる「突き上げ」がソフトになった様な印象を受けたことです。 もしかしたら、私自身がランフラットの突き上げに慣れたのかもしれませんが、3,000km程度走行すると、ランフラットタイヤそのものがソフトになることで、突き上げが優しく感じるのかもしれません。 ただ、本当に若干の違いですから、根本的なところでは、コンフォート重視の私として、初回タイヤ交換で納得のいくタイヤを選択しようと思っております。 この点につき、例えばブルジストンの「REGNO」を装着することで、まるで乗りごごちが変化したと驚かれたユーザー様がおられたようで、初回のタイヤ交換が本当に楽しみです。 ただ、初回タイヤ交換のタイミングを現在の磨耗速度で想定しますと、約30,000km程度走行しなくてはなりませんから、今しばらくはその楽しみは「お預け」になりそうです。 何にしましても、ランフラットのメリットはあまり感じない毎日が続いてます。 先日、新型Eクラスを拝見したところ、なんと、ランフラットタイヤを装着しておりました。 日本国内に限っての事情かもしれませんが、暫くはランフラット標準が続く様でした。 今後も標準タイヤの動向については、目が離せないですね。 まずは取り急ぎお返事いたしました。 今後ともよろしくお願い致します。
クリス様 お返事遅くなり申し訳ありませんでした。 クリス様におかれましては、S300hご発注後、7月納車とのこと…本当におめでとうございます。 既にS300hがお手元に届いておられ、快適なカーライフを満喫されていることとお察しいたします。 また、選択されたモデルがいわゆる「素のモデル…」ということですから、コンフォート重視な足回りなのでしょうか…(AMGラインか否かによってインチが異なっていたと記憶してます)。 さらにお色も落ちつきある選択とのこと。 本当に羨ましい限りです。 Eクラスと比較すると、ホイルベースや車両重量の違いから、重厚感や滑らかさなどS300hならではの楽しみがあると思いますし、また、ディーゼル+ハイブリットという最新技術も同時に楽しめるかと思います(燃費や静粛性などに反映されているのかもしれません)。 是非、ご使用感などお聞かせ頂ければ幸甚です。 コメントを頂きながら遅くなり本当に申し訳ありませんでした。 今後ともよろしくお願い致します。
f u m i様
私の一方的なメッセージに返信いただき有難うございました。S300hが7月に納車されてから、夏休みで初めてのロングドライブに出かけてきました。湘南神奈川から上高地、そして飛騨高山を回り往復約600Km,アップダウンがある高速道路70%、一般道30%のドライブモードで18.5Km/L
軽油¥89/Lの経済性と合わせて今まで燃費は気にしていませんでしたが、ハイオク・ガソリン車と比べると半分のコストで正直驚きました。 素のオプションなし300hゆえ、18インチのタイヤですが、
装着タイヤがピレリのRFTのためか
低速走行であたりがやや硬い感じがします。前車のE300AVもピレリ(RFTではないもの)で同様の傾向がありミシュランに交換してから乗り心地は大きく改善されましたので様子をみていずれ交換するつもりです。走りだしてしまえば、街なか、
山道、高速と不思議とボディの大きさを
感じることなく、取り回しは楽で静粛性が非常に高く路面の違いにより室内で感じる音がほとんど変わりなく静粛性が維持されるので快適かつ疲れません。唯一の欠点は、やはり絶対的に車両が大きいことで、近所の買い物、行楽地の駐車場の白線がとても小さく感じられ、気を使うことですが、これは仕方ありません。まだ納車から日が浅くアバタもえくぼ的な部分がありますので少し時間をおいてまたレポートをお送りします。以上、失礼しました。クリス
fumi様
RFT装着車はBMW525と今回のS300hで2台目ですが、メーカと製造年度によりフィーリングに大きな違いがあるように思います。新車装着タイヤは自分で選べませんが、例えば私の場合、ピレリP7は通常モデル・RFTに関わらず路面へのあたり
(サイドウォール)が固く、その代わりに
高速道路走行時にスポーティな運転感覚を追及しているように感じました。ミシュランはその点、全体的なバランスが素晴らしく、特にメルセデス車との相性が非常に
良好で自信をもっておすすめできます。 ミシュラン
非RFTモデル、Primacy3、
ネットで購入すると4本で¥90Kくらい、
Yanaseへ直送して装着してもらいました。ご参考までに。クリス@夏休み最終日
f u m i様
ご無沙汰しております。
お元気にお過ごしでしょうか。
お話しようかどうか迷ったのですが、皆様のご参考に、と思い敢えて私の恥をお知らせする事に致しました。
実は私、この5月にS300hで追突事故を起こしてしまいました。
私、自慢じゃありませんが、今までスピード違反でキップを切られた事は何度かありますが(海外でもあります。汗)、37年余りの運転歴で事故は初めてです。
寝ぼけていた訳でもうっかりしていた訳でもありません。追突したのだからうっかりしていたのだろう、と言われそうですが、事はこうした事情です。
その時、ディストロニックプラスで時速100km余りで高速道路を快適に走行しておりました。
遅い先行車両がいなくなったので、S300hは設定速度に上げようとし始めました。
しかし、実はその時、高速道路では工事のため車線規制をしており、数100メートル先では停まっている車両が見えていました。
で、私は
「おい、おい、加速じゃない、減速だろ」
と、慌てていました。
以前にも似たような事態があり、ヒヤッとした覚えがあります。車は設定された車間内に現れた車両は判断して加減速しますが、当然のことながら、それより先の車は分かりません。無論、私にはその先の様子も見えています。
で、一向に減速しようとしないS300hに私は自分でブレーキを踏んだのです。
でも、間にあわなかった。
その時、私はどうしたか。余り行儀の良い事ではありませんが、私は思わず舌打ちしていたのです。
何故って、急ブレーキのせいで後部座席に置いておいた荷物がフッ飛んできたからです。
言い方を変えれば、それくらいのショック(荷物が移動した)でしかなかった、という事です。
エアーバッグはピクリとも作動していませんし、私に怪我なんかあろう筈もありません。
むち打ちは勿論、足も腰もどこもなんともありません。
そのうち(ほんの僅かの間でしたが)、起こった事態がつかめてきました。前方に停まっていた車両の後ろのバンパーが道路に落ちています。
大変だ、衝突してる。運転手さんが降りてきました。
『どうしました〜』
この方も平気な様子で落ち着いて降りてこられました。それほどひどい追突ではなかったようです。
三台の車が停車中であったため車間距離は短く、その三台に玉突き衝突になりましたが、いずれも軽微でホッとしました。
不幸中の幸いとでも言うのでしょうか、私は勿論、他の車の方々も大過なくて本当に良かった、と思いました。
余談ですが、私にとっては初めての経験で、直ぐにも終わるか、と思っていた取り調べですが、こんな事故でも警察の方は何人も(10人以上)来られて何時間も事故の様子をあれこれ聞かれて、なんとまぁご苦労な事と感じました。
後日、事故の件でディーラーの方と何度も話し合いをし、レクチャーも受けました。
その話し合いの中で私が気がついた事と言えば、ディストロニックプラスは万能ではないという事、魔法のブレーキはないという事などです。当然すぎる結論ですが。
また、S300hは衝突の直前には自動的に緊急ブレーキが作動するのでは、という私の問いに、
『確実に作動しています。それだからこそこの程度のショックですんでいます』、との返事でした。
確かに、先ほど述べたように私も含めていずれの方々も殆んど衝突のショックは本当に軽いものですんでいます。
運転していた身にはそうした機能が本当に働いたのかどうかは全く感知できませんでしたが、そのおかげでショックが軽微ですんだのなら、もしもこれがベンツでなかったらとんでもない事になっていたのかもしれません。
30年以上、ベンツを運転してきて今回の事故が最もそのありがたさを感じる事になったのかも知れません。
本当は感じない方が良かったのかも知れませんが(笑)。
以上、皆様の何かのご参考になれば、と思い敢えて私の情けない、恥ずかしい体験をお話ししました。
皆様も事故にはくれぐれも御注意下さい。
なお、その後、3週間後に帰ってきた(あんな程度でこんなに時間がかかるとは)S300hは順調に走っています。
暑い夏、エアコンがフル稼働のせいでしょう、停車中でもエンジンが頻繁に作動してしまう以外は極めて順調です。
そのあたりのご報告はまた後日、あらためてさせていただく機会もあろうか、と思います。
長文、乱文、失礼いたしました 。
kenzoo様
お世話になります。 先日は貴重なコメントいただきありがとうございました。 コメントの返信を急ぎたかったのですが、最近は週末でなければ時間の確保が厳しいことが多く、大変失礼いたしました。 本日は朝から時間が確保できましたのでkenzoo様へのご返信させていただいてます。
さて、コメントいただきました「ディストロニック」の件…。 本当に貴重なご体験をご教示頂き感謝いたしております。 今回の事故につきましては、まずはkenzoo様にお怪我なかったこと。また、前方車両のドライバーさんにも怪我がなかったこと。 物損につきましても軽微であったこと…本当に不幸中の幸いで何よりでございました。 高速移動中における事故ではありますが、これだけ人身物損ともに軽微であったことはS300hの安全性が大きく寄与していることとお察しいたします。 ディストロニックについては完全な安全性を担保するシステムではないとディーラーさんもご指摘ではありますが、一方、かなりの部分の安全性を確保しているのではないかとkenzoo様のコメントを拝読し、思った次第です(後部座席から荷物が飛んでしまうほどのブレーキによって、走行速度が相当に落ちたとお察しいたします)。 ディストロニックにつきましては、現在私も利用中でありますので、あくまで私感ですが最近いろいろと思うところがあります(S300hを購入予定でしたが、諸事情によりC220dを購入しました。現在のところ走行距離は11,000kmを超過するに至りました。私感につきましては後日記事化させて頂く予定です)。 今回kenzoo様から頂いたコメントは、多くの方にとって大変有益な情報になったことと思います。 心から感謝申し上げます。 また、修理完了後のS300hが順調な調子をキープされているとのこと。 今後も快適なカーライフを楽しまれることを願っております。 コメント本当にありがとうございました。
クリス様
お世話になります。 先日はコメントいただきありがとうございました。
S300h納車後のロングドライブ。 S300hが備えている快適性、安全性、機能性などが、ドライブのクオリティを高めている様子が伝わってきました。 本当に楽しいロングドライブになったのではないでしょうか。
クリス様が選択された「素のS300h」。 あえて18インチタイヤを選択される点などを考えますと、コンフォートを重視されているのではとお察しいたします。 実用燃費につきましても18.5km/Lを記録されている点など、さすがディーゼルターボハイブリッドですね(2トン近い車重でありながら、その実用燃費とは本当に驚きます)。 私が購入したC220dの実用燃費につきましては、街中走行で12〜15km/L程度。 高速道路走行では20〜25km/L程度ですから(都市高速道路やバイパス道路を利用した速度が60km前後程度の通勤でも同程度の燃費です)、S300hの燃費性能がいかに高いかが伺えます。 加えて静粛性が高いこともロングドライブの疲労低減に寄与していることと思います。 本当に高性能なS300hをご所有され羨ましい限りです。
一方、S300hの取り回し… 特に駐車場における場所の選定については、気を遣われることとお察しいたします。 かなりの大きさのS300hですから、本当に白線がきになるのではないでしょうか(慣れてしまえば良いと言われる方もいますが、接触されたりすると不快な思いをしますし…これは悩ましい点ですね)。 タイヤにつきましても本当に同感です。 メーカーや型式によって走行フィーリングに大きく影響するでしょうから、次回のタイヤ交換前までに検討をしようと思っています(クリス様の貴重な情報感謝いたします)。 今後もクリス様のS300hインプレッション…楽しみにしております。 夏休みが終わると次は紅葉。 素敵な紅葉とS300hの組み合わせが似合う時期に入りますね。 コメントありがとうございました。
f u m i様
お世話になります。
ご無沙汰しました。
私の事故の後日談その他について追加報告させていただきます。
本日(9月13日)に全ての処置が終わりました。私も含めた全ての方も支障なく職場に復帰されておられます。
まずは一安心、と言ったところですが、事故の当事者の私がこんな事を言うのは不謹慎かもしれませんが、この程度の事故でこんなに時間がかかるとは驚きでした。
保険会社に言わせれば、これでも極めてスムースに進行した事例だそうです。
今回の件の教訓です。一端、事故になればたとえ軽微なものでも、時間もかかり、心身とも大変な痛苦になります。皆様もくれぐれも事故には気をつけて下さい。
さて、その後のS300hですが、先日も申し上げましたように順調に走っています。
ただ以前に比べて停車中でもエンジンがかなり頻繁に作動してしまいます。
走行中のモーター、エンジンの切り替わりは極めてスムースで、殆どショックを感じませんが(鈍感な私なぞはタコメーターを見ないと感知できません)、停車中のそれはショックが相当大きく不快です。
ディラーの話では恐らくエアコンのフル稼働のせいだろう、という事、つまりは日本の夏の暑さのせいだろう、と言う事でした。
切り替わり時のショックについては今後、コンピューターのプログラミングの書き換えで改良されていく、との事でしたが、本当にそんな事で良くなるのでしょうか。コンピューター音痴の私には分かりません。
やはり夏の暑さのせいでしょうか。燃費も悪くなりました。
以前なら一般道で10~12km/L、高速道なら18~20km/Lをクリアしていましたが、最近は一般道で7~10km/L、高速道なら15~18km/L程度です。経済的にはディーゼルですし、これでも充分悪くはない数字ですが。
ディストロニックプラスは極めて便利な機能ですが、一般道では使用しない事にしました。交通事情の変化が激しすぎるからです。私見ではその全ての変化にディストロニックプラスが追随していくのは少し困難な様な気がしています。
完全自動運動はまだもう少し先の話でしょう。
ベンツ自身もディストロニックプラスを含め数々の安全装備も「完全なツールではない、安全運転のための補助的なツールだ、」と説明していますね。
「ドライバーひとり、ひとりの協力がなければメルセデスが積み重ねてきた歴史など、何の意味も持たない」と言っています。
私はその言葉に車の安全に関する車生産者、ひいては車の発明者たるものの断固たる決意、良心を感じます。
「やっちゃえ、日産」ではない、と思うのです。
その点さえ心得違いしなければ、私のような失敗はいけませんが、ディストロニックプラスは高速道では極めて有効、便利なツールです。
時速100キロ前後の加減速を自動でやってくれて、レーンキープまでしてくれるのですからストレス無しでスイスイと快適に走行できます。
そう言えば、先日は高速道で大渋滞に巻き込まれました。
これまた、ディストロニックプラスは便利で、さすがに快適とは言えませんが、加減速が自動なのでストレスは最小限ですみます。
途中、本当に停ってしまってもアクセルペダルに軽く足を乗せるだけで支障がない範囲で設定速度まで走行し始めます。
40分ほどの道中の筈が2時間近くかかってしまいましたが、おかげでショスタコーヴィッチをじっくり聴けたので良し、としましょう(笑)。
最後にS300hの加速ですが、充分に速いです。
良く自走車雑誌などに「日本の交通事情では速い、痛痒を感じない」なんて記事がありますが、「日本の交通事情では・・」と言うのがくせ者で本当は結構遅い事が少なくない(笑)。
しかし、S300hはさすがディーゼル、中低速(時速30キロ〜70キロぐらい)では本当に速いです。S300hの前に私は500Eに乗っていましたが、5リッターのEクラスよりも早く感じます。
ただ、100キロ/hを超えた場合、最高速での加速は若干物足りないものがあります。
でも、私はスピード狂ではないので、そうした欠点?は少しも傷にはなりません。
長々と長文、失礼しました。少しでも皆様のご参考になれば幸いです。
kenzoo様 お世話になります。 お返事が大変遅くなり申しわけありませんでした。 kenzoo様の事故対応、全ての処置が終了されたとのこと。 本当にお疲れ様でした。 関係者の方々の職場復帰が支障なく実現されたこと何よりでした。 また、kenzoo様のS300hはとても順調に走行されているようでこちらも何よりです。 詳細な燃費データもご提供いただき、当ブログをご覧になった方は大変ご参考になっていると思います。 夏場になりますとどうしてもエアコンの影響による燃費悪化が避けられない状況ですね。 ただ、私が所有してますC220dにつきましては、エアコンを稼働させていてもそれほど燃費が影響されないような気がしているところで、少々不思議な気がしてます(燃費が1割も低下してないような気がしますが、何せ詳細な根拠はありませんからあくまで私のイメージの範疇ですが…いずれ詳細に計測してみようとは思っています)。 また、自動運転につきましては、kenzoo様ご指摘激しく同意いたします。 あくまで運転者を補助するシステムという考え方でしょうか… ディストロニックについては、高速道路や郊外のバイパス道では多用しますが、市街地では使用しないことが殆どとなってます(インターチェンジやサービスエリアが近づいてきますとディストロニックをOFFにしています)。 そのような使用法に至ったのもKenzoo様の情報提供が大きく係わっており本当に感謝いたしております。 今後ともS300hのインプレッションお聞かせいただければ幸甚です。 今後ともよろしくお願いいたします。 コメント本当にありがとうございました。
無沙汰しておりますが、お変わりありませんか。
おかげさまでS300hは快調に走っております。
先日、少し早いのですが、一年点検を済ませました。
勿論、全く何の問題もありません。エンジンオイルその他の消耗品を補充していただきました。
8万円弱の計算書がついておりましたが、新車から3年間のメルセデスケアで全て無料です(助かります)。
その際、ドライブレコーダーを設置しました。こちらは有料ですが、先日の事故の教訓として今後の事を考えれば必須のアイテムだ、と思いました。
運転するにあたって今までの愛車500Eとの一番の違いはやはりディストロニックプラスでしょうか。
確かに大変便利な機能で、大いに活用しておりますが、加速を始めた時などトラウマから「本当に止まるのか」と不安になる時もあります。
勿論、ちゃんと止まるのですが(笑)。
時々の同乗者であり、メカ音痴の家内は『あまり過信してはいけないんじゃないの』などと申しますが、ディストロニックプラスは信頼する事によって減速、停車してくれる機能なのですから、自力でブレーキをかけてしまっては機能が解除されて意味がなくなってしまうのですから、信頼せざるを得ないのです(笑)。
問題はディストロニックプラス中の車が減速しなければならない状態ではなく、逆に設定速度まで加速しなければならない状態(前方に遅い車などはいない)であると判断したにもかかわらず、実はその「加減速を左右する範囲のもう少し前方」に停車中や遅い車があるときです。
勿論、目視ではその車は見えていますが、ディストロニックプラス中の車にとっては設定の外の車ですから見えていません。
そこで、減速ではなく設定速度まで加速しようとし始めます。
想定された距離の中でやっと車をとらえ、そこから減速しても、速度が上がってしまった車にとってはもう間に合わないのです。
正に私が事故を起こした時の状態です。
つまらぬ事故の事を繰り返してしまったかもしれません。
ただ、私にとってはやはり現在最も大切な事柄ですので、どうかお許し下さい。
冬場の走行に関しては極めて快適です。
夏場に頻発した停車中のエンジン作動もほとんどなくなりました。エアコンの効きも良くシートヒーターの必要性は殆ど感じません。
燃費も少し良くなった様な気がしています。一度、高速走行中にトリップメーターをリセットしてみたら、現時点での燃費は55km/Lと出ました(笑)。タコメーターゼロのモーター走行中の瞬間風速みたいなものでしたから何とでも言えますが、「プリウスにも負けない」と思わず笑ってしまいました。
ドライブレコーダーは事故の時だけでなく、色んな使い道がありそうです。そのあたりはまた改めてご報告致します。
時節柄、お身体ご自愛下さい。
それでは、どうか良い年をお迎え下さい。
Kenzo様 私の方こそご無沙汰しております。 いつもコメントありがとうございます。
さて、Kenzo様のS300hのコンディション。 とてもよろしいようで何よりです。 一年点検をお受けになった際にエンジンオイルとフィルターも交換されて、エンジンはリフレッシュされていくのでしょうね。 ディーラーさんの説明によりますと、現在のオイル交換は、走行距離ベースでは10,000km毎で良いとこのとでした。 私が以前所有していたW124(300TE)は5,000km毎にオイル、10,000km毎にフィルターを交換していましたので、最初は少し違和感を覚えたのですが、オイルの性能向上などを理由として、現在は10,000km毎で良いとしているそうです。 私のC220dは納車から約8ヶ月を経過しまし、そろそろ2回目のオイル交換(現在の走行距離は18,000km)なのかなというタイミングです。 人間に例えるとエンジンオイルは血液のようなものでしょうから、今後もメーカー推奨の交換タイミングは守っていきたいと思います。
また、ドライブレコーダーをおつけになったとのこと。 何かの際にはとても重宝するものですよね。 私の場合、納車時点からオプションとしてつけていたのですが、実は、本体に取り付けるmicroSDが製造上の不具合該当品であったため、走行中不良の症状が出たことがありました。 走行中の大きな振動など発生してないにもかかわらず、警告音が発生し、エンジン再起動してもずっとなりっぱなしという状況に陥りました。 直ぐにディーラーさんでmicroSDを交換してもらったところ、それ以降は不具合症状は発生していません。 ディーラーさんが把握されている不具合対象microSDに該当していなければ、発症しないらしいです。 お陰様で現在は全く問題なく稼働しています(ドライブレコーダーが稼働しているという安心感は、それだけでとても有益に感じてます)。
ディストロニックにつきましては、最近は操作方法など慣れてきました。 ただ、Kenzo様ご指摘の通り、ドライバーが心得ておかなければならない注意点が存在しますので、気をつけるようにしています(Kenzo様の貴重な情報提供は大変勉強になりましたので本当に感謝している次第です)。 高速道路やバイパス道路などでは、確実に疲労感の低減に繋がってます。
燃費につきましては、一般道路走行で16km程度、高速道路走行で20kmを超えますから、とても満足しています。 それにしても、S300hの55kmには驚きですね。 これはベンツのハイブリットの考え方が影響しているのでしょうか? S300hは高速走行時にアクセルを戻すとエンジンを停止させると聞きましたが、この点、プリウスなど日本のハイブリッドは、高速ではエンジンは停止させないという考え方から、高速道路走行でも意外に燃費が伸びないとも聞きました。 100km程度以上の高速走行時でもエンジンを停止させるベンツには感心させられるばかりです(燃費とハイブリッドの考え方もプリウスには負けてないですね)。
本年も残すところあとわずかとなりました。 来年もKenzo様の貴重な情報頂けましたら幸甚です(多くのユーザー様が助かっていると思います)。 それでは良い新年をお迎え下さい。 では、失礼いたします。 今後ともよろしくお願いいたします。
f u m i様
早速のご返事ありがとうございました。
ご返事の中に気になる箇所がありましたので、とり急ぎご連絡しています。
>S300hは高速走行時にアクセルを戻すとエンジンを停止させると聞きました
とありましたが、確かにその通りで、S300hは高速運転中に負荷がかからない状態になるとタコメーターの針はストンと0に落ちて、モーター走行に切り替わります。結構頻繁に起こります。その時の切り替えのショックは殆ど体感出来ず極めてスムースで、全く不快感を感じる事はありません。55km/Lという表示も勿論そうした状態でのものです。
ケチな私などはタコメーターが0になる度に「やったー」と心の中で快哉を叫んでおります(笑)。
私は、お話しをお聞きするまでハイブリッドエンジンは全てこうなのだろう、と考えておりましたが、プリウスなど日本のハイブリッドはそうではない、と聞いて吃驚いたしました。
せっかくのハイブリッドなのに、どうしてなのでしょうね?
何か理由があるのでしょうか?
高速走行時でもエンジンを停止させるベンツが正解なのか、それともプリウスの様に高速でもエンジンは停止させないという日本のハイブリッドが正解なのかは私にはわかりません。
ただ、ハイブリッド走行のメリットの一つが燃費にあるとしたらベンツの方が正しいのではないか、と思いますが、どうお考えでしょうか。
Kenzoo様 お世話になります。 早速のコメントありがとうございました。 ご指摘のハイブリッドの件ですが、この話は私の知人から聞いた内容ですので、正確か否か不明なのですが、かなり合理性はあるようなので、私はそれなりの評価をしています。 その知人によりますと、日本のメーカーは、慣性だけで走行すること(特に高速走行時)に対する抵抗感(高速走行時に慣性だけで走行すると安全運転上問題があるので、駆動輪には、ほぼ常に一定のトルクを与えたい)というものがあり、まるで、電車が加速を停止し慣性運転をしているシーンは避けなければならないという考え方が存在することが原因らしいです。 確かに高速走行時にアクセルを戻した際にエンジンが停止する日本のメーカーは、確かなかったような気がします(S300hがエンジン停止をした場合でも、実際のところは、モーターが発電充電を行っていますから、一定のトルクが駆動輪にかかっていると考えます。そうすると、日本メーカーのその理由は合理性があるか否かよく考えないといけないのかもしれません)。 ベンツ社のハイブリットは、高速走行時においてアクセルを戻した際には、エンジンが停止すると聞いてますから、ハイブリットの考え方としては、ベンツ社に軍配があがるのではないかと思います。 そもそも、ハイブリットの目的を考えたとき、高速走行時にエンジン停止することは、燃費向上に大きく寄与しますから、その目的に直結することは明白だと思います。 そのような理由からすると、ベンツ社のハイブリットが正解といえるのかなと思います。 高速走行中、サービスエリアやインターチェンジを利用する際には、その数百メートル程度手前からアクセルを戻されると思いますが、その時点でエンジンが停止することで、燃費の向上に寄与していることも明白ですから、kenzoo様の「やったー」というお声は聞こえてきそうです。 以上述べましたことは、知人の情報ですから、本当のところの根拠とは言い難いのかもしれませんが、少なくとも一定の根拠にはなっているような気がします。 如何でしょうか?