お世話になります。パソコンに不慣れで中高齢な私です。
今まで私は、出張や旅行などで使用する交通機関として、新幹線を多く利用していました。
面倒な切符の手配は、基本的に旅行代理店のパッケージ商品を購入することで手間をかけないように…
特に、宿泊もセットされているプランは、総合的にはお安い金額で利用できていて大満足でした。
しかし、新幹線の便の変更は、新幹線のみどりの窓口で並んで待つこともしばしばで…
なんとか解決する方法はないものかと考えていました。
そこで気付いたのが…
J-WESTカード。
インターネットで予約可能、便の変更は出発前までであれば何度でもスマートフォンから可能ということで、これが実現されるすれば、みどりの窓口で並ばなくて良いという多きなメリットを享受することができます。
しかも、平成29年9月2日から東海道山陽新幹線の往復割引切符の予約がスタートされましたので、今まで以上に便利に安く利用することができそうで嬉しい限りです。
J-WESTカードとは…
J-WESTカードはクレジットカードのこと
▼到着したJ-WESTカード。
当然のことですが、J-WESTカードは基本的にクレジットカードのことです。
私の場合、JCBを選択してますので、JR西日本とJCBが提携し発行しているカードいうことになりましょうか…
クレジットカードは、多数枚所有されている方も多いと思いますので、所有するクレジットカードが一枚増加(正確にはクレジットカードではないEX-ICカードも送付されますので合計2枚)することに若干の抵抗感があるかもしれません。
しかし、新幹線を割安で利用できるるので、年会費を支払なわければならないことやカード枚数が増加するデメリットも納得できるような気がします。
エクスプレス会員でエクスプレス予約が可能
J-WESTカードとともに送付されたパンフレットを確認すると、
EX予約とは、東海道・山陽新幹線をおトクに予約できる!
変更はネットから何度でも可能!
というキャッチコピーになっています。
割引適用される対象の区間については、東海道新幹線(東京〜新大阪)及び山陽新幹線(新大阪〜博多)です。
したがいまして、私が多用する新幹線の区間は対象になっていますので、まずは、このエクスプレス予約で問題ないと思っています。
このEX予約カードには3種類(J-WESTカード、OSAKA STATION CITY J-WESTカード、ビックカメラJ-WESTカード)ありますが、私の場合、OSAKA STATIONやビックカメラはあまり利用価値がないと考え、素のJ-WESTカードを選択しています。
e5489(JR西日本ネット予約)など種類が多く迷います
それから、e5489というJR西日本のネット予約があり、
山陽・九州・北陸新幹線やJR西日本・JR四国・JR九州の特急列車をおトクに予約できる!
変更はネットから何でも可能!
となってますおり、それぞれ割引が適用されるようになっています。
このことから、エクスプレス予約とe5489があれば、JRに関するネット予約はほとんどをカバーできるようです。
ただ、実際の割引率に関しては、JR各社のネット予約の割引率と比較すると、若干異なることもあるので、予約時に検索してみる価値はあるのかもしれません。
各社の割引率が一覧で確認できるサイトがあれば便利なのですが…
それにしても、JR各社から多くのカードが発行されています。
今回検討するにあたり、例えば「JRカード!」という1枚のカードで全てをカバーすできればどれほど簡単なのかと思った次第です。
各社お客様の囲い込みが狙いで格別にカードが発行されているのでしょうか…?
パソコンに不慣れで中高齢な私に取っては理解に時間がかかることでした。
加入手続きの流れ
インターネットから申し込み
さて、実際の申し込みは、インターネットから行いました。
入力手続きそのものは簡単に進めることができましたので、大きく悩むことはありませんでしたので、誰でも簡単に進めることができると思います。
後日J-WESTカードが自宅に到着
インターネット手続き完了から1週間程度でJ-WESTカードが自宅に到着しました。
意外にすんなりとカードを入手することができましたので、もっと早くに加入していればよかったと反省したくらいです。
J-WESTカード到着から10日程度でEX-ICカードが自宅に到着
EX-ICカードは、チケットレスで乗降車できるというICカードなのですが、私はカードを持ちたくなかったので、これは不要だと考えていました。
ところが、J-WESTカードが自宅に到着してから10日程度すると、EX-ICカードが送付されてきたのです。
問い合わせ窓口に確認すると…
「J-WESTカードを申込みのお客様に送付することになってます」
という説明。
なんだ、全てのお客さんに付帯するカードなのかとその時点で理解することができました。
確かにチケットレスで乗降車できるメリットは大きいのですが、車内で車掌さんが切符を確認する際、チケットレスはどうするのか少々不安ではあります。
おそらく、このカードをお見せすることになるのでしょうか…
以上2枚のカードが到着するまでの流れです。
カード到着後は、インターネットから、会員登録をする必要がありますので、「e5489のJ-WESTネット会員登録→e5489決済用クレジットカードの登録→EX予約新規登録」と3つの登録を行いました。
これで、インターネット予約及びチケットレス乗降車が可能になりました。
▼EX-ICカードが到着し2枚体制。
インターネットから予約してみると
早速パソコンで新幹線切符を予約
実際の予約手順の詳細については、割愛させていただきますが、パソコンを使用して普通にインターネットから予約することができました。
座席指定する際も、車両の座席位置をビジュアル的に把握することができるので、とても重宝します。
とくに、家族の切符も予約する際には、2列席かつトイレに近く進行方向に対して後方よりの席を指定したいという思いがありましたが、それが十分可能な予約手続きになっています。
インターネットから予約できたことで、それまで旅行代理店の営業時間中に電話予約していた労力を考えると、便利な世の中になったものだと痛感しました。
スマートフォンからも利用可能
これは当然のことですが、スマートフォンからも予約変更等が可能です。
パソコンから予約を済ました後、すぐにスマートフォンから確認してみると、しっかり予約が反映されており、変更やキャンセルに対応したメニューが用意されています。
当たり前といえばそうなのですが、スマートフォンから手続き可能ということは、みどりの窓口に並ぶ必要がないので、これは大きなメリットかなと思いました。
切符を駅で受け取るとその後の変更は緑の窓口でなければ手続きできないルールになっているので、乗車直前に切符を受け取った方が便利が良いのかもしれません。
この点、EX-ICカードはとても便利だと思います。
各種の割引サービスが魅力
往復割引切符がスタート
平成29年9月2日から、新幹線往復割引切符の予約が開始されましたので、往復利用の際は、この切符は確かにおトクだと思います。
私がJ-WESTカードを入手したこの時期に往復割引切符の予約が開始されるという時宜を得た手続きだったと感謝しています。
最初の予約は割引率が最も高い「EX早割」を選択
初めて予約した切符は、「EX早割」でした。
上述の往復割引切符を予約しようと思っていたのですが、予約時に一覧表示される各種の切符運賃の中で最安値がこの「EX早割」だったからです。
1ヶ月前の予約になりましたから、実質この切符が最安値になったものと考えてます。
したがいまして、乗車直前の予約など時間的猶予が少ない切符では、往復割引切符が最安値になるのではないでしょうか…
なので、切符を予約する際には、その時点での最安値を確認しながら最も有利な切符を選択することが必要なようです。
▶︎「でなおし」ブログのドライブ・旅行まとめ記事もご覧ください!
▼2020年3月以降のドライブ・旅行記事は別ブログで投稿しています!
まとめ
とても便利なJ-WESTカード。
JR各社から多数枚のカードが用意されているので、どれを選択するか迷ってしまいますが、自分の生活圏や新幹線及び特急列車利用など考慮し、最適なカードを選択することが有利な利用になるのかもしれません。
あれこれ、本当に迷いながらカード選択をした中高齢な私でした。
ブログ運営者:でなおし
私は、九州北部在住の地元企業に勤める50代会社員です。 50歳で早期退職する予定でしたが、退職届を提出する直前に脳出血を発症。退職は取りやめになり、1年間休職のあと復職し、現在に至ります。 ブログ運用は、2014年から開始。 2020年3月には650記事に到達。カテゴリーを別ブログ(特化ブログ)として立ち上げ、4つのブログを運用しています。 当ブログは、自動車、グルメ、ライフなどを投稿している雑記ブログ。 2019年7月、キャンピングカー(トイファクトリーアルコーバ:ハイエース)を購入し、妻と二人でキャンピングカーの旅を楽しんでます。 以下は、運営している4つのブログです。 でなおし:当ブログです。2014年に開始した雑記ブログ。
カヤの車めぐり旅:キャンピングカーの旅、車グッズに特化したブログです。
カヤの脳出血からの復帰:49歳で発症した脳出血やライフに特化したブログです。
カヤの夫婦グルメ旅:グルメに特化したブログです。 |