お世話になります。パソコンに不慣れで中高齢な私です。
2017年11月にiPhoneXが納品され約1年が経過することになりました。
新しいデバイスには慣れにくい年代の私なのですが…
今のところiPhoneXは快適に使用できています。
全体的な満足度は高いので、1年近く使用したことで慣れてきた感じもします。
新型が発表されましたが暫く継続使用となります。
新型iPhoneが登場しましたが暫くは買い替えを控えることに…
新型は興味があるのですが、現在使用中のiPhoneXに好感をもっているので買い替えは控えようと結論しました。
現在のところ、内臓バッテリーのヘタリは皆無ですから下取りするのももったいない気がしています。
また、一年経過しましたが落下に伴う本体への傷は一箇所のみで見た目は新品同様。
ピカピカの本体を見ると買い替えは悪い気もして複雑です。
▼上着のポケットに入れていたiPhoneXを一度だけコンクリートに落としてしまいました。本革ケースに入れていたものの1箇所のみ傷が入りました。
iPhoneXを1年使用しての使用感
良いところ
質感がよく綺麗に感じます
iPhoneXの本体表面が基本的にガラスなので、見た目がとても綺麗なので気に入ってます。
手垢などで汚れてもウエットテイッシュで拭くと新品のように綺麗になりますのでとても気持ちが良く衛生的です。
1年経過すると細かな傷が入り、その傷が増えてくると曇ったような様子に変化するものなのですが、基本ガラスなので傷は目に見えません。
したがいまして、今のところ綺麗に使用できてます。
▼iPhoneXの裏面です。無傷なガラスがとても綺麗です。
▼おもて面ですがこちらも綺麗です。
顔認証は日常のシーンで良好に認証
顔認証の調子は良好です。
老眼鏡をかけてiPhoneXを使用するのですが、メガネをかけた状態で顔認証で失敗することはありません。
ただ、花粉症対策や風邪の関係でマスクを着用した場合は顔認証がうまくいかないことが多いですね。
マスクと老眼鏡の二つを着用すると絶対に顔認証は失敗します。
また、寝ている状態。
つまり、目をつぶった状態では顔認証は失敗します。
したがいまして、私本人が日常生活的に使うシーンでは全くと言って良いほど顔認証に不具合はありません。
とても快適に使用できている顔認証です。
内蔵バッテリーの持ちは満足
早朝から就寝前までiPhoneXを連続使用していますが、通常電池の減りは50%程度です。
50%程度というのは、バッテリー容量の50%のことです。
内蔵バッテリーがリチウムイオン電池を使用しているので、バッテリーの寿命を最大限伸ばしたいと考えて、充電は80%までで停止。放電は20%までと決めてます。
なので、実際に使用するのは80%〜20%の範囲の中で充電と放電を繰り返しています。
そのせいか、1年経過時点での内蔵バッテリーの状態を表示するバッテリーの状態を確認すると「最大容量」と表示されているので、この運用はいいのかなと思っています。
新型iPhoneへの買い替えに気持ちが傾かない理由の一つにバッテリーの状態がいいことも影響しています。
動きは早くてストレス感はない
iPhoneXのスペックが良いことで、ストレスなく動作しますからこの点も満足度が高くなっています。
iPhone4を別の目的で使用していますが、全ての動作が遅くなってますからこの違いは明らかです。
Twitterなど使用した場合、明らかな違いが確認できます。
なお、iPhone4の動作が遅いのは単にスペックが低いというだけでなく、内蔵バッテリーの劣化がパフォーマンスにも影響している可能性もあります。
いずれにしましても、iPhoneXの動作速度には大変満足している状況です。
気になるところ
本体の表面がガラス製なので滑りやすく
iPhoneXを使用を開始してから半年経過するまでは、本体のガラスが滑り持つ手が気をつけないと落としそうになることが多々ありました。
平たくいうと、ツルツルした本体が落ちないようにしっかりと力を入れないといけなかったことです。
ただ、この症状は使用開始から半年経過すると自然と収まり、その後は余計に滑ることはなくなりましたので、気を使わず使用できています。
この原因はもしかすると、ガラス本体表面に目に見えない小さな傷が付き指が滑ることが減少したのかもしれません。
大きめの本体なので片手操作が厳しい
iPhoneXの本体が大きいので、片手で持って操作することが困難です。
しかたなく両手を使いながら使用していますが、片手に荷物を持っているときなど不便に感じることがあります。
文字入力では、片手入力位に対応した設定が可能ですからそれを利用してますが、それでも片手で不自由を感じることは多々あります。
後述の指の誤操作防止を考えると両手使い安全なのかなと思うこともしばしばです。
ディスプレイが本体いっぱいまであるので指により誤操作するときがある
iPhoneXの画面の端が本体の端のギリギリまで画面があるので、iPhoneXを持った手の指が画面に入り込んで勝手に動作してしまうことが多々あります。
最近ではこの誤動作を防止するため、握った指の先端を外側に向けるなど一手間かかる誤動作防止に頭を抱えています。
同様にお悩みのユーザーさんもおられると思いますので、良いお知恵をいただければ幸いです。
iPhoneXを使用して思い出す感覚
携帯電話が貴重品だった頃…
52歳の私が携帯電話と出会ったのは、今から30年程前のことでした。
そのころの携帯電話は自動車電話といわれ基本的には自動車に積載されたシステムでした。
自動車電話というだけあって、サービスエリアは都市部と高速道路沿いが中心でした。
アナログ方式の電話でしたから、周波数をセットすれば通話内容が傍受できていたのかもしれません。
1分間の通話料金は400円近かったことを覚えています。
さて、話を戻しますが、中高齢な私は携帯電話やスマートフォンはデバイスという感覚ではなく、貴重品というイメージが強いのです。
この点、iPhoneXは基本的に本体表面がガラス製ということで綺麗さが際立っていて、貴重品的なイメージがあり昔の携帯電話の時代を思い出してしまいます。
つまらない話でしたが、そのような時代を思い出させるiPhoneXです。
iPhoneXの本体ケースは本革製を使用
上述のように、iPhoneXはとても綺麗な本体…
傷を入れずにしかも本体そのものにカバーを付けず裸で使いたいというワガママな思いを叶えるため、本牛革レザースリーブケースを使用しています。
本革とガラスの相性は個人的にとても好きな組み合わせです。
iPhoneX本体よりもケースが大きいのですが、この少しだけ大きめサイズが出し入れがスムーズにできるような気がしています。
本革の質感は触っていて気持ちのいいものです。
また、iPhoneXの画面が指で汚れていても本革ケース内側のフカフカした部分で少し汚れも取れているようです。
私にとってはとても良い組み合わせだと思います。
▼本革製のカバーのため質感がとても好きです。
▼ケース内部のフカフカした部分です。1年使用しましたがヨレ感は全くありません。
まとめ
iPhoneX使用開始から1年経過の時点(正確にはあと数日で1年ですが…)で使用感を総括してみました。
中高齢な私ですから偏った使用感担っているかと思いますが、不愉快に感じた方がおられましたらお許しいただけると幸いです。