お世話になります。パソコンに不慣れで中高齢な私です。
デスクワークなどで長時間椅子に座る機会が多い場合、腰痛に悩まされている方は多いと思います。
私も腰痛持ちなのですが…
久しぶりにギックリ腰をやってしまいました。
そこで、正しい着座姿勢が確保しやすいハーマンミラー社のアーロンチェアが目にとまったのです。
値段も相当なものですが、これが腰痛対策の一助になればと…
しかし、家族の理解も得なければならない価格に驚くばかりの私でした。
数年ぶりに発症したギックリ腰
イベント準備完了直後に発症
ぎっくり腰のその日はイベント参加で荷物の搬入をしていました。
しかし、それほどの重量物ではないことと搬入量が少なかったので、まさかギックリ腰になってしまうとは思いもよりませんでした。
そういうことから、原因は他になあるのではと考えるようになったのです。
生活スタイルを振り返ってみたところ…
職場では、パソコン操作やデスクワークは多いものの、意外に動くこともあります。
また、1日の中でストレッチ運動をする時間帯もありますから、職場に決定的な原因は見当たらないような感じがします。
そこで、家庭を振り返ってみると、ここ数年、社労士の受験勉強やブログ作成で着座している時間が長いことがわかりました。
しかも、椅子は10年ほど前にホームセンターで購入した2,000円程度の椅子。
正しい座り方や正しく座れる椅子の存在に全く配慮しない生活スタイルでした。
数ある椅子の中でハーマンミラー社のアーロンチェアリマスタードを選択
数年前のことですが、腰痛予防を目的にアーロンチェアを検討したことがありました。
確かにクオリティが高い椅子であることは確認できたのですが、今思えば腰痛予防を本気で考えてなかったので…
「ま、先で良いか…」
と安易に考えていました。
その時は腰痛の程度と椅子の価格を考慮してしまい、一歩踏み込めなかったのです。
決してネームバリューではないのですが…
今回検討するにあたり主眼をおいたのは腰痛対策。
その観点で調べてみたのですが、やはりアーロンチェアに行きあたりました。
リラックスできる椅子ではないようなのですが、長時間のデスクワークでも腰に負担がかかりにくいコンセプトがありました。
中でも…
老人ホームで長時間座り続ける高齢者の不快感を解決するために制作されたアーロンチェア
というメーカーの由来を見たときに、中高齢な私は「これだ!」とググッと惹かれたのです。
他の製品も検討したのですが、私の主眼からするとアーロンチェアが一番のように感じました。
アーロンチェアリマスタードが登場しても根強人気のアーロンチェア
今回の検討で気がついたのですが、アーロンチェアの後継機アーロンチェアリマスタードが登場してました。
20年以上モデルチェンジしなかったアーロンチェアが新しくなって本当に驚きでした。
しかし、旧タイプのアーロンチェアは根強い人気がありますので、製造中止になっても在庫販売で購入するユーザーが多いとのこと。
私もそのタイプなので、旧タイプのアーロンチェアを探して見ることにしました。
販売価格は5万円程度の差がありお得感あり
旧型のアーロンチェアの実勢価格は、フル装備でも15万程度で販売していたイメージがあります。
しかし、アーロンチエアリマスタードは20万円程度。
定価自体はそれほど変わりはないのですが、実勢価格には大きな差が生じています。
機能やデザインからすると、私の場合は旧型のアーロンチェアが良く実勢価格も有利なので旧型を選択することにしました。
仕方なく後継機リマスタードを選択することに
早速、インターネットで検索して見ると、旧型のアーロンチェアは売り切れが続出していて欲しいサイズがありません。
2018年3月から流通開始した新型登場の影響で、旧型のアーロンチェアの駆け込み購入が増加したようです。
デザインや基本機能が大きく変わらない点などからすると、実勢価格で有利な方を選択するのは自然なことかもしれません。
ただ、一部のネット通販では、旧型のアーロンチェアの在庫販売はありましたが、私が希望するAサイズが無い状況で残念な結果になりました(Bサイズは僅かにありました)。
「Bサイズを選択しようか…」
と一瞬考えてしまいましたが、腰痛対策が最大の目的ですから、ここはグッと我慢でAサイズを考えることにしました。
▼アーロンチェアリマスタード。独特のデザインはモデルチェンジ後も不変です。※ハーマンミラー社のホームページから引用
アーロンチェアリマスタードのサイズの選択
腰痛対策では小さめのサイズが推奨されていた
アーロンチェアのホームページを確認すると、腰痛対策などの目的で購入する場合は、身長と体重から算定したサイズより少し小さめを推奨することが記載されていました。
椅子のサイズが適正より大きいと腰の安定度が低下するかもしれません。
具体的なサイズ算定表では、身長と体重からABCの3サイズを選択できるようになっています。
その中で、AとB、BとCが重なる部分があり、このエリアに該当する場合であれば小さめを選択した方が無難ということのようです。
3サイズを写真で比較して見ると、その大きさの違いに驚きます。
AサイズとCサイズは大人と子供の違いがあるくらいですね。
165cm61kgの私はAサイズを選択
さて、私の場合、165cm61kgですから、サイズ表ではAサイズまたはBサイズ。
微妙なサイズ位置ですが、私は腰痛対策を主眼においてますので、Aサイズを選択する方が無難と考えました。
また、家族は私よりも体格が小さいので、私が不在の場合、アーロンチェアを使用することもありかもしれません。
家族はBサイズではなくAサイズが適正なことは明らかですから、二人で使用すると椅子の稼働率もあがり…という理由で購入アプローチもできるかもですね…
支払いはローンもありかも…
アーロンチェアリマスタードのフル装備を購入する場合、現在の実勢価格からすると19万円程度(税込)となってます。
通常は一括購入も考えますが、椅子一つでこの価格は心情的にかなり苦しい部分もあります。
そうなると、販売店のサービスとしてローン購入が用意されているのもあり、これは利用価値はあるかもと思いました。
12回まで分割手数料なしで購入すると毎月1万6千円程度の支払い。
極端に無理な購入ではない気もします。
まとめ
今回の検討で購入する椅子はアーロンチェアリマスタードAサイズと決まりました。
また、購入方法は分割12回で金利手数料なしという条件です。
数年後には実勢価格は低下するでしょうが、それまで待つことも腰の負担が大きくなりますので、やはりこの機会に購入した方が良いと考えました。
あとは家族の理解…
色々なアプローチで交渉してみたい思います。