お世話になります。パソコンに不慣れで中高齢な私です。
50歳を過ぎている私にとって、血管年齢は大変興味があります。
といいますのも49歳で発症した脳卒中(脳出血)の経験で、血管など循環器系は本当に大切なことだと理解できたからです。
そのような経緯から、医療機関で実施する血管年齢測定やイオン店内の血管年齢測定、さらに職場で実施される血管年齢測定なども実施。
その結果、医療機関で測定した結果が正しいとした場合、他の測定機器の結果は誤差以外の要素で数値に信憑性が如何なものか…
と自分なりに思う点もあり…
いっそのこと、自前の血管年齢測定器で長期的な測定をして生活改善に役立てた方が良いかもという結論に至ったのです。
Amazonで血管年齢測定器を検索してみると出品されている商品が意外に少ないことが分かります。
その中で血管年齢のほかSPO2(血中酸素飽和度)も測定可能なiheart(アイハート)に興味を持ち購入してみたのです。
今回の購入で、一つの測定器で継続的に血管年齢を測定できることになりました。
Amazonでiheart(アイハート)を購入
いつもの利用するAmazon
最近は本当にAmazonで購入する機会が増えました。
相当な回数利用していますが、一度もトラブルが発生してないことも継続利用する理由の一つです。
また、高価な商品は実店舗で購入することが多いため、どちらかといえば消耗品など比較的安価な利用がメインとなっています。
▼指先を挿入して測定するiheart(アイハート)。
▼Amazon Choiceロゴで安心感は高いです。
▼直ぐに購入ボタンを押下。
購入手続きから3日で到着
Amazon Choiceのロゴがついていることで、一定の安心感を得ながらの手続きとなりました。
購入手続き完了から3日で無事に到着。
いつも安定配達のAmazonですね。
iheart(アイハート)を開封
早速開封。
いつものAmazonの箱で到着。
開封すると製品本体の電池取り付けまで一気に進んでしまいました。
とても簡単にセッティングできましたので、誰でも簡単に作業できると思います。
▼Amazonの箱。いつもの箱です。梱包はしっかりとしています。
▼内部に傷を入れないようカッターでテープを切り箱を開けます。
▼iPhoneの箱のようなイメージが出てきました。
▼iPhoneの箱イメージです。
▼質感もある化粧箱でした。
▼箱の裏面です。
▼箱を開けますと、注意書きなど多数の書類が同封されていました。
▼最下段に本体と単4電池2本があります。
▼指先を挿入して測定するだけありとても小さい本体です。
▼持ってみるともの凄く軽くて「これで測定できるのか…」と不安になるくらいの軽さでした。
▼丸いボタンがスイッチです。
▼測定上の注意書きです。意外に大切なポイントが記載されています。
▼保証規定でした。
▼この機器。特定保守管理医療機器のカテゴリーでした。いい意味で驚きでした。
▼簡単に原理が紹介されています。
▼アンドロイド用の説明書も入っていました。
▼本体裏側の電池挿入箇所です。
▼軽い力で蓋がスライドできます。
▼単4電池2本しようします。
▼蓋を閉じます。
▼電池を取り付けますとそれなりの重量となります。それほど本体のみは軽かったですね。
▼早速、電源ボタンを押してみました。
▼あれ?どうやらiPhoneと連携してないと測定できないようです。ということでiPhoneとの連携を進めます。
iheart(アイハート)をデバイスと連携
無事に開封が完了しましたので、次はアイハートとデバイスとの連携です。
アイハートはデバイスとの連携がなければ測定結果が確認できないシステムになっている特徴があります。
この点に気づかなかった私は慌ててデバイスとの連携作業を進めたのです(指先に挿入し本体のみで測定できると思っていたので反省です)。
詳細な手順は同封されている手順にしたがって進めると簡単に完了しますのでご安心ください。
デバイスとの設定作業が完了すると測定が可能…
血管年齢の測定値を参考にした生活改善がスタートできることになります。
▼簡単な手順書ですがこの手順に従って進めるだけです。ユーチューブでも動画が公開されていますのでご参考にされると良いかと思います。
▼最初はアプリのダウンロードです。
▼インストールします。
▼横画面に切り替わります。海外イメージの画像ですね。
▼利用規約等がありますので同意しました。
▼新規アカウント作成を進みます。ニックネームでの登録でも良いかもしれません。このアカウント作成で年齢や性別など初期情報を入力します。誰でも簡単に登録できると思います。
iheart(アイハート)を選択した理由
血管年齢測定器の種類は意外に少なかった
血管年齢測定器を購入しようとAmazonで検索してみました。
すると、意外にも販売されている機種が少ないことがわかり驚いた次第です。
指先を挿入して測定する機器は大量に販売されていますが、これは以前から存在するオキシメーターという血中酸素飽和度や脈拍数を測定する機器です。
そのようなことから私が検索した範囲ではアイハート意外で興味ある血管年齢測定器はなかったと思います。
アイハートを選択したというか、選択できなかったというか…
正直なところでした。
iPhoneと連携することで簡単なデータ管理
アイハートの利点であり欠点でもあるかもしれませんが、アイハート本体のみでは測定結果を確認することはできませんので、必ずiPhoneなどのデバイスと連携する必要があります。
この点が良いと考えるか悪いと考えるか…
使用する目的や環境などで異なってくるのかもしれません。
私の場合、常に使用しているiPhoneXとアイハートを連携しますから、連携することはとても便利ではあります。
測定結果については専用のアプリで管理していきますのでこの点もメリットですね。
SPO2も測定可能だったこと
実は最近のことですが、SPO2を測定したいなと考えていました。
SPO2とは血中酸素飽和度のこと…
医療や介護の分野で必須といわれている数値です。
血中酸素飽和度が規定値に満たない場合、呼吸器系や循環器系などに疾患がある可能性が高いので定期的な測定が必要とも指摘されています。
高地など酸素濃度が少ない場所に移動した場合なども血中酸素飽和度が大変参考になる数値です。
また、私には心臓に病気(大動脈閉鎖不全症)があるので、病気が進展すると血中酸素飽和度に影響が出る可能性がありますので気になっていたのです。
この点、アイハートは血管年齢測定だけでなく血中酸素飽和度や脈拍数なども測定できることも大きな魅力でした。
SPO2測定器単体でも5,000円〜10,000円程度の価格はしますので、アイハートの24,800円をどう考えるか…
私は損はしない金額と判断しました。
電源は単4電池とボタン電池
本体電源には、ボタン電池1個のほかに単4電池2本を使用します。
測定に必要な主な電源は単4電池から供給されますので、電池交換は単4電池。
測定回数が頻回になると電池交換の回数も増加することが予想されますので、コスト的に有利な充電式の単4電池を使用する予定です。
測定環境の均一化が実現できる期待感
今まで、イオン店内や職場における血管年齢測定を受けてきましたが、測定環境(測定時の体調や時間などの諸要件)が異なるため、結果に影響がでるのではないかと思っていました。
さらに、職場における血管年齢測定の場合、測定後の生活指導に活用するデータとなるため指導しやすいように補正している可能性があることも最近知ったため、測定環境の均一化がこだわりの一つでした。
この点を解決する方法が自前の血管年齢測定器でした。
自前の測定器であれば一定の条件で継続的に測定できるため、測定値そのものよりも測定した結果を比較することができるので、生活改善には有効な手段ではないかと思いました。
自前の血管年齢測定器のメリットは大きいような気がします。
▶︎「でなおし」ブログの健康・医療まとめ記事もご覧ください!
まとめ
今回思い切って購入したアイハートの血管年齢測定器。
今後はこの機種で継続的に測定していきますから、生活改善に役立つことと思います。
血管年齢測定の測定結果や正確な数値が出やすい正しい測定の仕方など検証しながら後日記事化したいと考えてます。