お世話になります。パソコンに不慣れで中高齢な私です。
眠剤は、良質な睡眠を確保するための治療として…
また、睡眠がどうしても取りづらい等の症状がある方を対象として医師が処方するお薬です。
私と眠剤とのお付き合いは、今から5年ほど前、初めてめまい症(前庭神経炎)を発症したときに始まりました。
現在まで約5年間連続的に服用しています。
最近かかりつけ医から、眠剤の変更(マイスリーからベルソムラへの変更)の相談。
その関係で、私の手元に保持している残りの眠剤(レンドルミン0.25mg10錠)を使い切ろうと思い、日頃服用しないレンドルミン0.25mgを久しぶりに服用してみたのです。
確かに深い眠りには至り、眠剤としての役目は十分に果たしてくれたものの、翌朝の通勤時間からお昼休みまでの時間帯までに眠さとの戦いが出るなど副作用が継続してしまいました。
やはり、眠剤の特性に合わせた服用が大切だと痛感した次第です。
服用した眠剤はレンドルミン0.25mg
今回服用した理由と私が服用したパターン
実は、かかりつけ医へ定期診察で伺った際に、眠剤について少々質問をしたのです。
「今服用しているマイスリーは5年近く服用を継続しているので、良い眠剤が登場したりしていますでしょうか。」
背景には、数年前の新薬として一度服用したことのあるベルソムラ20mgの存在がありました。
今回は、手持ちにあるレンドルミン0.25mgを完全に使用したいと言うワガママな考えから実施したのです。
それから、私の基本的な服用パターンは、ガッツリ寝たいという翌日が休日の場合のみ服用でした。
翌朝まで持ち越してしまったレンドルミン0.25mg
私の場合レンドルミン0.25mgは翌日が休日などに服用した方が良いかもしれないという思い
基本的には常用しないレンドルミン0.25mgは、私の場合、翌日が休日の場合で「今夜はシッカリと寝たい」という場合に服用するようにしています。
マイスリー5mgと比較して翌朝への持ち越しが指摘されているとおりの症状が私にも出現いたします。
この点は、添付文書のとおりだなと痛感しています。
私の場合レンドルミン0.25mgの特性か2〜3日服用すると耐性みたいな感覚に至る
翌朝まで持ち越すレンドルミン0.25mgではありますが、耐性的な感覚に至ることもこの眠剤の特徴?なような気がしてなりません。
確かにレンドルミン0.25mの服用開始から2〜3日目までは、翌朝へ持ち越すほどの眠剤の効きは体感するのですが、それ以降の期間になると、明け方の中途覚醒が発生するようになりました。
中途覚醒といってもマイスリーに比べると長時間睡眠は実現できてはいるのですが、レンドルミン0.25mgを服用開始した当初よりは、明らかに睡眠時間が短くなっているのです。
こんな短期間(2〜3日間)で耐性的な症状が出現することは考えにくいのですが、そう思わざるを得ないほど、明らかな中途覚醒を体感。
本来であればこの時点で医師に相談し、レンドルミンの増量など指示をいただくことになろうかとは思います。
しかし、残りのレンドルミン0.25mg3錠+半錠は早めに使い切ろうかと(現在までレンドルミン0.25mgは半錠を服用していますので、4分の3錠を服用。つまり増量してその変化を体感しましたので後述しています)。
レンドルミン0.25mg半錠を改め4分の3錠へ増量してみた
自己の判断で眠剤の服用量を変更することはしてはならないことです。
私の場合、かかりつけ医からレンドルミン0.25mgは1錠処方されていますので、通常は1錠服用が指示。
例えば半錠でも睡眠が確保できるようであれば、レンドルミン0.25mgを減量しても良いという指示をいただいてます。
つまり、レンドルミン0.25mg1錠の範囲であれば、自己判断で服用量を変更しても悪くはないという、服用量に関して言わば包括的な指示を事前に受けていることから今回の増量を行ってみました。
そのような経緯から、今までの半錠から4分の3錠へ増量してみたということになります。
さて、その結果ですが…
やはり、翌朝の持ち越しが大きくて、朝食を食べ終わった後の時間帯でも身体全体がフワーッとするというか、ボワーッとするというか…
服用上の注意点で指摘されている翌朝へも持ち越しの出現が明らかでした。
睡眠中の中途覚醒は一度もありませんでしたから、長時間睡眠の確保自体はしっかりとできてはいるのです。
しかし、翌朝への持ち越しが少々難点と感じました。
ただ、翌朝が休日であれば、朝はゆっくりできますので、朝食の時間を下げたりすることも可能ですから、翌朝への持ち越しも大きな問題にならないのかもしれません。
入眠については、マイスリーほど切れ味の良い入眠ではありませんが、数回の大きな入眠の波が来たような気がします(この状況は、レンドルミン0.25mg半錠では体感しないことでした。レンドルミン0.25mg4分の3錠ならではの体感でした)。
総括しますと、私の場合、平日休日ともにマイスリー5mgの半錠を服用するパターンが良いのかもしれませんが、たまに「今夜は眠りたい!」という時で翌日は休日の場合は、レンドルミン0.25mgを半錠服用というパターンかなと思います。
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まとめ
私の手元には、レンドルミン0.25mgは残りあとわずか(残2.5錠)となりました。
これは、半錠を服用するペースの私にとって、残り5回分となりますが、仕事など翌日のスケジュールを考慮しながら大切に服用していきたいと思います。
レンドルミン0.25mg錠が終了すれば、マイスリーの残数を全て服用し、その後は新しいベルソムラ錠へ移行していきたいと考えてます。
眠剤でお悩みの場合は、かかりつけ医など処方していただいた医師に積極的に質問をされるのが良いかもしれません。
ブログ運営者:でなおし
私は、九州北部在住の地元企業に勤める50代会社員です。 50歳で早期退職する予定でしたが、退職届を提出する直前に脳出血を発症。退職は取りやめになり、1年間休職のあと復職し、現在に至ります。 ブログ運用は、2014年から開始。 2020年3月には650記事に到達。カテゴリーを別ブログ(特化ブログ)として立ち上げ、4つのブログを運用しています。 当ブログは、自動車、グルメ、ライフなどを投稿している雑記ブログ。 2019年7月、キャンピングカー(トイファクトリーアルコーバ:ハイエース)を購入し、妻と二人でキャンピングカーの旅を楽しんでます。 以下は、運営している4つのブログです。 でなおし:当ブログです。2014年に開始した雑記ブログ。
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