お世話になります。パソコンに不慣れで中高齢な私です。
脳卒中(脳出血)の既往がある私にとって、履きやすい靴を選択することは快適な歩行と転倒予防などメリットが大きいものです。
仕事に復帰(元の職場)している現在、1日の中で10時間程度同じ靴を履くパターンを継続しています。
そこで、長時間履いても疲れにくく、仕事用としてある程度のデザインをを兼ねている靴…
「ドリフシューズ」
を購入してみました。
実は以前、ドリフシューズを初めて購入しその履きやすさには満足していたのですが、安価だったせいか1年間経過で使用できなくなったのです。
今回は倍近い価格の製品を購入しましたので、前回よりも履き心地と耐久性が向上すると良いのですが…
ドリフシューズは軽く柔らかくて履きやすい!
ドリフシューズの名称が面白いのですが、以前ドリフターズが履いていたシューズがこの語源になっているようです。
さて、私の職場では、事務所用の靴について特段指定がないものですから、革靴や運動靴を使用している社員もいます。
私は、脳卒中(脳出血)発症前は、室内専用の革靴を使用していましたが、発症からは革靴ではなく履きやすい靴を選択するようになりました。
通勤は革靴を使用しますが、事務所履きとしては、軽くて柔らかく疲れにくい靴が良いということで、ドリフシューズを使用するようになったのです。
パッと見た感じのドリフシューズは学生の日頃履きというイメージは否めないのですが、履きやすさ第一ということで愛用しています。
安価なドリフシューズ1年使用後の状態
写真をご覧いただくとわかるのですが、1,000円程度の激安ドリフシューズを購入しましたので、1年間使用すると靴底が割れてしまったのです。
使用頻度は、平日のみとなりますが、変換を通じて200日程度は終日履いたことになります。
軽くて柔らかいドリフシューズだったので、とても残念に思いました(1,000円程度の価格ですから使い捨て感覚で割り切れば問題はないと思います)。
▼室内履きとはいえ1年間1度も洗ってないのでかなり汚れています。
▼横から見ると靴底が割れていることが確認できます。
▼とうとう靴底が割れてしましいました。左右とも同じ症状です。
今回は倍近い価格のドリフシューズを購入
靴底が割れてしまったドリフシューズを履くことはできませんので、新しいドリフシューズを購入することに。
しかし、1年経過で靴底が割れてしまうことは避けたい思いもありまして、今回は倍の値段がする2,000円程度のドリフシューズを購入してみました。
購入はインターネットによる通販です。
申し込みから2〜3日程度で納品。
本当に便利になった時代ですね。
直ぐに開封したところ、梱包自体が前回のドリフシューズとは異なり、しっかりしたものでした。
シューズを手に取ると、作りこみが全く異なるので、「たった1,000円の差でここまでクオリティが違うのか?」と驚きながら確認を進めたのです。
靴底は厚くて丈夫そうですし、ロゴもしっかりと入ってます。
靴内部もショックを吸収するスポンジ的なものがしっかりと挿入されていますので、脳卒中(脳出血)の私にはプラス要因です。
また、色はブラックを選択しました。
もともとドリフシューズにフォーマル性を求めることはできませんが、せめて色だけでもと思いブラックを選択した次第です。
▼それなりにしっかりとした梱包でした。
▼一見しただけで1,000円シューズよりクオリティが高いことがわかります。
▼内部構造のスポンジなど厚めです。
▼靴底は明らかにしっかりとしてます。
▼ロゴもあり。
まとめ
2,000円程度で購入したドリフシューズですが、使用開始から半年が経過の時点でトラブルはありません。
靴底のしっかり感は継続してますので、底割れ的なトラブルは皆無です。
ブラック色の本体生地の破れなど発生ありませんから、このまま安定した使用感を継続できそうです。
しっかりとした作り込みでありながら、軽くて柔らかい履きごごちは、脳卒中を経験した方など、足の負担を軽くしたい場合にはお試しいただくのも良いかもしれません。