お世話になります。パソコンに不慣れで中高齢な私です。
皆様は…
「吉方位旅行」
ってお聞ききになったことはありますか。
私の家族が以前から、吉方位旅行に興味があったことで、その言葉はよく耳にしていたのですが、「良いとされる方向(吉方位)を目指して旅行に行く」ということらしいのです。
科学的な話ではないので、私はあまり信じなかったのですが、今まで家族が選択する吉方位を目指して旅行していたのは事実…。
2019年春には、キャンピングカー(バンコン)が納車されますので、いろいろなところに出かけたいのですが、吉方位に拘りすぎると、行き先が限定されてしまいます。
そこで、家族と話し合ったのですが、夫婦二人で仮眠泊(車中泊)をする際には…
「何れか一人が「大凶」など悪い方向でなければ、気にせず行こうじゃない」
という結論に達したのです。
考え方もいろいろありますが、現代社会で現実的な吉方位旅行が実現できれば良いのではと考えました。
吉方位旅行とは
家族が使用している「すぐに使える実践方位学:西谷泰人著」を確認すると、
「…いい方向をあらかじめ調べ、意図的に行動する事で、誰もが幸運な人になることができる。これが、この方位学の素晴らしいところです。…方位学の良いところは、吉方位を簡単に調べられること、そして実践するのも簡単、というところです。また、どこどこの方位に行って、何々をしなくてはいけない、というあなたを縛るものは何もありません。ただ行くだけでいいのです。…」
と記載されています。
一言でいいますと、時期と方位を確認するだけで良いということらしいです。
確かに行った先で何をしなければならないということはありませんから、縛りといいますか、特段の負担といいますか…
それらは皆無ですね。
大吉方位を目指して行くだけということがポイントのようです。
ちなみに当該書籍には、
「高橋尚子さん、田村亮子さんなど、大記録は大吉方位で生まれる」
との記載までありますので、吉方位そのものをあまり信じない私でも、少々気になる内容ではあります。
▼家族が使用している書籍です。ボロボロになるまで読み倒しています。
▼かなり詳細な記載がありますので、方位学ファンにとっては良い書籍かもしれません。
キャンピングカー納車後の吉方位旅行
上述しましたが、大吉方位を目指して行くだけということなのですが、この大吉方位が一人一人異なることが悩みの種です。
具体的には、その人の誕生日で決まる一白水星などの「星」と「方位」で決まりますから、夫婦二人旅を前提に考えると、二人ともに大吉方位が少ないことがわかります。
また、「凶方位を取ってしまった場合のプラス2倍法」というリカバリ策が記載されていますので、気にされる方は有効に活用してみるのも良いかもしれません。
どうしても吉方位旅行を気にするようであれば(例えば私の家族のように…)、上述のリカバリ法で最大限悪影響がないように配慮することが大切かもしれません。
そこで、次の一覧表を作成してみました。
家族二人の吉方位を記載する一覧表
誕生日で決まる「星」とその年の「方位」を根拠として、各方位に旅行した場合、得られるメリットを点数表示することが可能なのですが、その点数を家族ごとにチェックし、なるべく平均化する方位がわかりやすいような一覧表を作成してみました。
黒色は私、赤色は家族を表示しています。
誕生日が異なりますので、同じ時期でも大吉方位が異なりますので、得られる点数も異なることがわかります。
例えば、私が大吉方位でも家族が大凶方位という箇所もありますので、一緒に旅行すると考えた場合、全く無視するわけにもいかなくなるので、考慮しながら目的地を検討することになります。
私自身は…
「一手間かかってしまう…面倒だな〜…」
と思ってしまいますが、家族が気にするので仕方ありません。
▼作成した吉報位に応じた点数を記載する一覧表。これをもとに家族二人が大凶的な非吉報方位に旅行しないよう算定します。縦列に年。横行に月を表示します。
年間の総合計で平均値を算出
さて、作成した一覧表で点数をプロットしてみると、やはり、行ってはいけない時期と方位が判明します。
これをもとに年間の旅行計画を立てること自体は可能となりますが…
「この時期は、ここに行きたいよね!」
という方位でも大凶方位であれば…
「次の年に行くか…」
という感じで調整は可能となります。
ただ、大凶方位でも行きたい場合は、リカバリ対応策をとることで少しは良いのかなと考えられます。
そのような配慮をすることで、年間を通じた夫婦二人の点数を極力平滑化することは可能なので、これをするしかないかなと考えてます。
家族の理解が得られないとキャンピングカーを使用した車中泊(仮眠泊)もできなくなりますから、これは致し方ないかもしれません。
現代社会で現実的な吉方位旅行
方位学による大吉方位への旅行のメリットは理解できたのですが、転勤・転居・出張・旅行など現代社会で避けることができない方位への移動があることも事実です。
私としては、価格的根拠のないことはあまり信じてないので、そのような場合は、気にしないようにしています。
あまりにも方位学に縛られすぎると、社会生活上支障を生じることに繋がる可能性もありますし…
やはり、程よい方位学の利用が大切なのではないかと思います。
▶︎「でなおし」ブログのドライブ・旅行まとめ記事もご覧ください!
▼2020年3月以降のドライブ・旅行記事は別ブログで投稿しています!
まとめ
金運方位、結婚方位、事業成功方位など多くの大吉的メリットが記載されている当該書籍ですので、方位学を信じられている方にとっては、大変参考になる考え方なのかもしれません。
方位学を信じてなかった私ですが、脳卒中(脳出血)を発症した後の回復が奇跡的だったことなど踏まえると、家族の意見に従って大吉方位に向けて旅行してきた効果が一部にあったかもしれないと考えたりもします。
いろいろな考え方がありますので、一概に言うことはできないのですが、「どちらでもいいけど、どうしようかな?」と迷った時などは法医学を参考にすることは有益なのかもしれません。